水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

うかいしゅうりょくで みぢかになった こうもんさま
【こ】公開収録で身近になった黄門様

撮影所の一部を改装して映画村にし、一般のお客さんにもオープンセットで撮影風景を楽しんでもらえるようにしたのが1975(昭和50)年。
番組がスタートして6年目、東野英治郎さんが黄門様の時です。


当時は今のようにきちんと整備もされていなくて、お客さんもものすごい数。
東野さんには
「こんなとこで芝居なんてできん!!」
て、しょっちゅう叱られてました。
役者さんにしてみたら、それまでと全然違う環境なんだから当然かもしれないね。
映画村のスタッフにしても、サービス業はやったことがないから最初は戸惑うことだらけでね。
でも、東野さんもだんだんと慣れて、後半は一生懸命お客さんに手振ってサービスしてたな。

二代目の西村晃さんになると、そんな状況を楽しんでいたのか、撮影所内をスクーターやローラースケートでスイスイ移動しとった。
運動神経がいい上にとってもシャレた方やったからね。

映画村にやってくるお客さんも、年月を経てずいぶん変わったと思います。
カメラひとつとっても、学生さんがみんな持つようになった。
使い切りカメラが流行って、ビデオやデジタルカメラが出てきて、今では携帯電話で写真撮ってるからね。
おまけに撮った写真を東京でもどこでも瞬間で送れちゃう…江戸時代の人が見たら、目回すんちゃう?
里見黄門様や由美さんも、よくお客さんに頼まれて一緒に記念写真を撮ってますよ。

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