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小川一水 『天涯の砦』 早川書房 1575円 2006年11月09日
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今日の担当は本の雑誌社・顧問の目黒考二さん
(=文芸評論家の北上次郎さん)です。

小川一水 『天涯の砦』
早川書房 1575円


★8月に出た本だが、つい先日読み始めたら止まらなくなって一気読み。SFではあるが、これはもう冒険小説。次から次へと危機が迫り、息をつかせぬ面白さ。

★要するに映画の『ポセイドン・アドベンチャー』みたいな作品。 しかし舞台は宇宙。海ならば船が沈んでも板切れにしがみついて漂流ということもあるが、宇宙はもっとシビアな空間。外に投げ出されたら確実に死が待っている。

★月と地球を結ぶ軌道ステーション「望天」で、事故による大爆発が発生。ステーションの残骸と月を往復するための宇宙船「わかたけ」からなる構造体は、真空にさらされた無数の遺体をともに漂流することになる。

★全滅したかに見えた乗組員や乗客にも数人の生き残りがいた。隔離された気密空間のあちらに1人、こちらに1人。パニックものの常套ではあるが、生存者が何人いるのかわからないという設定が非常に効果的。意外なところに子どもが生き残っていたり。それぞれの居場所の間には真空の空間が広がっていたりして、必ずしも直接コンタクトをとることは出来ない。空気ダクトを通じて声で接触を図りながら、サバイバルの方法を探っていく。

★生き残りには生存者全員が力を合わせなければならない。しかし、これまた常套ではあるが、生存者のなかには意地悪なヤツ、シニカルなヤツ、やる気のないヤツなんてのがいて足を引っぱる。一方で生存者の医者が治療に活躍したり、それぞれの役割を果たしたり。このあたりの人間ドラマも読ませる。

★主人公は宇宙労働者の花形、惑星間航行士の最終試験に落第し、雑用扱いの軌道業務員として宇宙ステーションに勤務している青年。貴族のような特別な存在がヒーローとなった戦前の冒険小説とは違って、戦後の冒険小説は等身大のヒーローが描かれるのが特徴。本作の主人公も等身大。

★しかしなんと言っても、スピーディで息もつかせぬプロットが素晴らしい。まず、空気があと2日しかもたないことがわかる。さらにこのままでは地球に落下、待機突入時に燃え尽きてしまう。救難信号を地球か月に送るしかないが、信号は届かない…どうする?!次々に新しい危機が襲ってくる。

★宇宙空間を舞台にしながら、克明なディテールを描くことによってリアリティが生み出している。かつて冒険小説に熱中した私が久しぶりに本当に興奮した小説。著者の小川一水さんは1975年生まれの気鋭の小説家。今回の作品で初めて知ったが、今後にも期待したい。
樋口有介 『枯葉色グッドバイ』 文春文庫 790円 2006年11月02日
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今日の担当は岡崎武志さんです。

樋口有介 『枯葉色グッドバイ』
文春文庫 790円


★気がつけばもう十一月。街の並木が色付く季節になってきましたね。……ちょっと似合わないことを言ってしまいました。実はいまの季節にぴったりの傑作ミステリを見つけました。今日はその御紹介を。

★小説の冒頭は、羽田の一家惨殺事件から始まります。かなり陰惨な描写が最初続きます。現場に遺留品がたくさん残され、手口も素人くさいことから、当初はすぐに解決するだろうと思われましたが、半年過ぎて捜査は膠着し、迷宮入りしそうな雰囲気。この事件を担当するのが吹石夕子巡査部長、28歳独身。ヘビースモーカーの酒好きで、男嫌いで通っている。本庁勤務という野心を持っている。

★さて、事件は一家惨殺と言いましたが、高校生の長女がちょうどこの日、外泊をしていて、独りだけ生き残っている。美亜といいますが、金髪で、不良だと思われている。その美亜の友人の女子高生が制服姿のまま、代々木公園で首を絞められて死体で発見されたことから、事件が動き出す。吹石夕子は現場に駆けつけますが、そこで顔に覚えのある男を見かける。夕子が警察学校時代に教わった教官で、捜査一課の敏腕の刑事として知られ、尊敬もしていた人物なんです。名前を椎葉と言いますが、ただ、その代々木公園で見かけた男は、明らかにホームレス。何かの間違いだろうと思うが、やはりそれは椎葉だった。

★『枯葉色のグッドバイ』は、この元刑事のホームレスが、夕子に日当2000円で雇われて、バイトで事件の捜査を手伝うという設定です。ホームレス探偵。代々木公園内のテントを事務所にして、首にはタオルを巻き、ペットボトルから焼酎をすすりながら、ママチャリで移動しながら捜査する。かなりユニークな探偵です。

★なぜ、敏腕刑事がホームレスになったか。椎葉が車庫から車を出そうとしたとき、妻のミスで二歳になる娘を手放し、過ってひいてしまいます。娘は死亡し、妻とはそのことで離婚し、人生の歯車が狂ってしまう。

★物語は、元敏腕刑事らしく、椎葉が徐々に事件の隠された謎を解いていく過程と、憎まれ口を叩きながら、夕子と次第に心を通わせていく姿が並行して描かれていきます。この夕子とのコンビ、掛け合いの会話がばつぐんに面白く、ページをめくる推進力となる。捜査の報告をする電話での会話。「なあ、吹石くん」「なんですか」「今日は早退して休んだらどうだ。天気もいいし、部屋を片づけたり洗濯をしたり、そんなことでもストレスはとれるぞ」「大きなお世話です。わたしはストレスが好きなんです。この二十八年間、ずっとこうやって生きてきたんです」「目尻の小皺には気をつけてくれ」といった調子です。まあ、じゃれあいと考えてもいい。

こんな会話もある。「椎葉さんは価値観が不健全です」「価値観の健全なホームレスがどこにいる」

★椎葉が風呂に入り、服装も身綺麗になり、行動力、推理力もばつぐんであることから、ときどき読者は彼がホームレスであることを忘れますが、著者はこうしてホームレスという立場をギャグのように使って思い出させる。やがて事件は、驚くべき展開を見せますが、ミステリなのでこれ以上明かせません。とにかく、細部までよく考えられて、ぎっちり中身が詰った小説だと思いました。

★生き残った被害者の女子高生・美亜と椎葉の交流もいいんです。大人を信じなくなった美亜が、事件の解決に協力するあいだに、唯一、心を許す存在に椎葉がなっていく。美亜が言います。「あたしは、どうやったら、幸せになれるの」それに対して椎葉。「それがな、ホームレスのおれにとっては、いちばん難しい質問さ」

★ホームレスの実態もかなりリアルに書かれていて、その点も勉強になる。これからの季節、路上生活者にとってはつらい日々でしょうが、少なくとも我々は、この本を読めば、少し気持ちが温かになると思います。
エイミー・B・グリーンフィールド 『完璧な赤』 早川書房 2100円 2006年10月26日
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今日の担当は本の雑誌社・顧問の目黒考二さん
(=文芸評論家の北上次郎さん)です。

エイミー・B・グリーンフィールド 『完璧な赤』

早川書房 2100円


★今回はノンフィクション。知らないことを知る、という歴史読み物の醍醐味を存分に味わうことができる作品。サブタイトルからして上手い。「『欲望の色』をめぐる帝国と密偵と大航海の物語」これだけで読みたくなる。

★タイトル通り、「完璧な赤」をめぐるノンフィクション。 赤という色について、著者はこう書いている。 「世界じゅうにほぼ共通しているのは、赤が人間の置かれた状況の根幹をなす出来事や感情を象徴している点である。危険と勇気、革命と戦争、暴力と罪、欲望と情熱、さらには生命そのものを指すこともある」

★赤というのは特別な色で、王も貴族も富裕な商人も、赤の衣装を身にまとったと著者は書いている。しかし問題はその赤の原料が、十九世紀に合成染料が発明されるまで入手困難であったこと。この貴重な赤の染料をめぐるヨーロッパ各国の争奪戦が描かれる。歴史、政治、経済がダイナミックに絡み合い、しかも素人にもわかりやすく描かれているから面白い。

★赤の原料になるのは、アカネ科の植物の根から抽出されるマダー、東洋で発見された熱帯性の密度の高い堅木ブラジルスオウ(のちに南米でこの新種が発見されたとき、その地域全体がブラジルと命名される)、海岸の岩に生える地衣植物から採れるオーキル、さらにカイガラムシなどの虫などから。しかし、どれも発色がいまいちだったり、長持ちしなかったり。

★ところが、スペインの征服者たちが一五一九年、新大陸に渡ったとき、メキシコの市場でアステカ人がすばらしい赤色染料を売っているのを見て、事態は一変する。それは「完璧な赤」だったのだ。劣化もせず、色合いも鮮やか。

★コチニールという呼ばれたその染料はやがてヨーロッパに送られ、スペインは巨大な富を築くが、いっさいを秘密にしたため、コチニールが植物なのか動物なのか、ヨーロッパの国々にはわからず、それから二〇〇年に渡って論争が繰り広げられる。しかもその原料は、メキシコの風土でしかなかなか育たない。コチナールをめぐるヨーロッパ各国が政治的な駆け引きをは数百年に及ぶ。スペインの独占を防ぐために、イギリス、フランス、オランダは船を襲い、スパイを放って秘密を探ったのである−−本書はその赤色をめぐる人間たちの欲望の物語だ。面白そうでしょ?

★16〜18世紀のヨーロッパの国々の政治と経済が、赤色という染料の視点から描かれるのだ。そこには数々の人間ドラマが濃厚につまっていて、まことに面白い。19世紀に合成染料が発見されると、それらの欲望のドラマが途端に夢の終わりを迎えるという残酷な結末まで、まるで冒険小説を読んでいるかのような興奮と驚きがある。歴史の授業で習ったときには点としての知識でしかなかったものが、読むことでダイナミックに歴史が見えてくる、そんな快感を味わえる。
週刊プレイボーイ編集部/編『プレイボーイの人生相談』 集英社 1470円 2006年10月19日
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週刊プレイボーイ編集部/編『プレイボーイの人生相談』
集英社 1470円


★週刊プレイボーイ」という若者向けの週刊誌がありますが、そこにもう40年も、著名人を回答者にした「人生相談」の連載ページが継続連載中です。これはその40年分のアンソロジー。柴田練三郎に始まり、遠藤周作、岡本太郎、石原裕次郎、開高健、赤塚不二夫、吉本隆明、松本人志、アントニオ猪木など多士済々のメンバーが登場しています。現在は小説「東京タワー」で大ブレイクしたリリー・フランキーが連載中。私の記憶にあるのは岡本太郎、開高健のころ。じつは、この人生相談、まだ続いているとは知りませんでした。若者向けの週刊誌で「人生相談」がいまだに成立するというのがちょっと面白い。

★今回読んでみて思ったのは、これはひとえに、回答者の魅力に大きく依存した企画、ということです。職業で見ると、小説家が圧倒的に多く、あとは芸術家、プロレスラー、お笑いタレントなどですが、いずれも型破りな生き方をしている人が多い。だから読者からの相談に対する答も型破り。ふつうの「人生相談」のように、親身になって、励ます、勇気づけるというのとは違う。例えば1966年連載開始のトップバッター、柴田練三郎。大学受験に失敗して自殺したいという高校生に「死にたい奴は、どんどん死ぬがよろしい。(中略)大学を落ちたぐらいで、がっかりして自殺したくなるような奴は、生き残っても、日本のためには役に立たん」と乱暴です。まあ、最後に「こう云われて、くやしかったら、生きてみろ!」とフォローしてますが、従来の「人生相談」とはまるで違う。

★また、「今の時代が、人類史上で一番腐敗しきった時代だ」という相談者にはこう云います。「腐敗しているから、どうだというのかね。君はガールフレンドと散歩していて、警官につかまるかね。共産主義の本を小脇にかかえていたら、留置場にぶちこ まれるかね」と続いて「いったい何が不足なのだ? こっちが、ききたいくらいだ」と怒鳴りつける。答えにはなっていないですが、いかにもシバレンさんらしい。円月殺法ですね。結局、人生相談をダシにした?その人物の人生論になっている。そこがユニークでおもしろい。

★アントニオ猪木さんは2001年10月から2004年1月まで担当。一番ユニークな回答者です。路上で女の子に声をかけて風俗に売り飛ばすスカウトマンが、自分の仕事に疑問を感じて仕事を変えるべきか、という相談に、やめるにしろ「あいさつだけはちゃんとしろ」、どんな職業にしろ「あいさつはちゃんとしろ」と、あいさつばかり強調する。また、異常な浪費癖のある妻を持つ夫には、「キミが今よりももっと稼げばいい。それだけだよ」と、本当にそれだけ。そのほか謎答、珍答のオンパレードです。いかにも猪木さんらしいなあ、と感心してしまう。

★石原裕次郎は1981年5月から半年。まだ40代半ばだった。どの相談にも自分の経験に照らし合わせて、非常に親身になって答えているのが印象的です。兄が秀才でコンプレックスを抱く次男への回答。もっとしたたかに兄貴を利用せよ、と云います。兄貴石原慎太郎は秀才でいつも成績はオール優。高一で高校三年間の勉強を終えて、一年間休学してずっと絵を描いていたといいます。それにくらべると成績の落ちる次男、つまり裕次郎は成績では兄にかなわない。だとしたら、大学で兄がフランス語を第2外国語に選んだら、裕次郎もそれを真似る。わからなければ兄貴に聞けばいい。そう割り切る。そして兄貴に勝てるスポーツで自分を見せつける。それが次男の「駆け引き」だといいます。非凡な兄弟の関係がよく現れている。

★しかし40年間の若者の悩みを通覧して、ほとんど中身が変わっていないことに驚きます。まずは性の悩み。もてたいけどもてない。かっこよくなりたい。いじめられている。出世できない。自分の将来について。それに対して、歴代の回答者の多くは「バカやろう」と叱りつけることでハッパをかけています。回答者も本気で悩みを解決することを期待しているのではなく、石原裕次郎を始めとする人生の兄貴分に叱られたいと思っているのではないか。僕も開高健になら、叱られてみたかった。そんな気分にさせられる本でした。
ヴィカス・スワラップ 『ぼくと1ルピーの神様』 ランダムハウス講談社 1995円 2006年10月12日
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今日の担当は本の雑誌社・顧問の目黒考二さん
(=文芸評論家の北上次郎さん)です。

ヴィカス・スワラップ 『ぼくと1ルピーの神様』
ランダムハウス講談社 1995円


★著者はインドの外交官。トルコ、アメリカ、エチオピア、イギリスに赴任し、現在はニューデリー外務省に勤務という人物。デビュー作の本書がいきなり話題になり、16ヶ国語に翻訳。映画化も決定している。

★日本でもお馴染みのクイズ番組「クイズ・ミリオネア」。イギリスが本家で世界中で各国版が放映されている。本書は、そのインド版と思しき「十億は誰の手に?」というインドのテレビ番組で13問全問正解して十億ルピーを手にする資格を得た少年を主人公にしている。

★たとえば5問目のとき、「それでは答えをお聞きしましょう。二つのライフボートはまだどちらも使えます。友人の助言を使って誰かに電話をかけてもいいし、ハーフ&ハーフを使って二つの不正解を取りのぞき、選択肢を二つに減らすこともできます。どうしますか?」と司会者が少年に尋ねる、といったおなじみの場面が出てくる。

★主人公の少年はムンバイ(旧ボンベイ)にあるアジア最大のスラム、ダラヴィに暮らしているが、学校にも通ってない三流レストランのウェイターがそんな奇跡をおこせるはずがないと少年が逮捕されるところから、この長編は幕を開ける。何かインチキしたんだろと疑われるのである。なにしろ賞金は十億ルピー。1ルピーが二円五十銭とすると、二十五億円である。

★本当に全問正解する者がいるとは想定しなかったクイズ番組制作者に賞金を支払う資金はない。そこで無理やり疑いをかけるという事情もあるのだが、そこに現れるのが女性弁護士。もし本当に不正をしたのでないのならどうやって答えを知ったのか教えて、と彼女は言う。少年の返事はこうだ。 「あなたはいつ呼吸することを覚えたか言えますか? 言えないでしょう? 気がついたら息をしていたはずだ。僕は学校にもろくに通わなかった。本も読まなかった。でも確かに、僕は答えを知っていたんです」 それに対し弁護士は言う。「つまり、こういうこと? あなたが答えを知っていたわけを理解するためには、あなたの人生全部を知らなければならない」かくて少年は、波瀾に満ちたそれまでの人生を語り始める。

★これが実にうまい。設定も群を抜くほどいいが、そこから語られる少年の人生が読ませるのである。孤児に生まれ、極貧の中で気の遠くなるような困難を次々に乗り越えなければ生きてこれなかった日々が、実に鮮やかに語られる。少年が街で会ってきた人々のドラマが色彩感豊かに描かれていく。それがなによりもすごい。つまりここには十二のドラマがつまっている。全部で13問であるのに12のドラマというのはおかしいが、ネタばらしになるのでこれ以上は省略。とにかくそれぞれが短編としても秀逸。

★友情も初恋も、裏切りも、そして正義も人情も、すべてのドラマがここにある。虐待や売春や宗教対立など、そういう現代インドが抱える問題を背景に、自分の知恵だけで人生を切り開いていく少年の逞しさが素晴らしい。その意味でこれは、現代のビルドゥングス・ロマンといえる。

★そうして、彼の知っている問題だけが出題されたことに読者は納得するのである。というよりも、それだけ多方面のことを知りうるだけの波瀾万丈の人生を彼が生きてきたことに気づくのである。ラストはちょっと作りすぎという気がしないでもないが、それはご愛嬌。
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