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『間宮兄弟』 江國香織 小学館 1365円 2004年10月14日
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今日の担当は本の雑誌社・顧問の目黒考二さん(=文芸評論家の北上次郎さん)です。

★『間宮兄弟』 江國香織
小学館 1365円


★昨年、『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞した恋愛小説も名手による新作。今回も帯には恋愛小説とあり、もちろんその要素はあるのだが私自身はむしろ異色の青春小説、兄弟小説として読んだ。

★主人公は間宮姓の2人の兄弟。兄・明信は35歳・貧相・酒造メーカー勤務、弟・徹信は32歳・小太り・学校職員。二人暮らしの兄弟はなかなか多趣味。兄はひいきの野球チームのスコアをつけるのが日課。2人は一緒にビデオを観て、音楽をが好きで、本を読んでは感想を述べ合い、プラモデルを造り、金曜日にはいそいそと仕事から帰って、風呂に入ってパジャマに着替えて、準備万端整えて2人で新作ジグゾーパズルに興じるのがなによりも楽しみ。関心が内にしか向いていないが、兄弟仲がよく母親思いの孝行息子ではある。

★帯によると「恰好わるい、気持ちわるい、おたくっぽい、むさくるしい、だいたい兄弟2人で住んでいるのが変」「そもそも範疇外、ありえない。いい人かもしれないけど恋愛関係には絶対ならない」男たち。もちろん2人には彼女がいたためしがない。弟はしょっちゅうアタックしてはふられてばかり。兄はもうすでに諦めていて、好きになっても現実には告白しない「心の恋人作戦」をとっている。告白しなければふられることもないので安心というわけ。現在は行きつけのビデオショップの店員を「心の恋人」にしている。

★僕が読んで面白いのは、世代的にもし彼らが自分の息子だったら、、、と思うから。兄弟仲がいいのは喜ばしいし、それなりに幸せそうではあるのだが、ちょっとこれじゃあ困るよな、、、という複雑な心境になる。

★ある日、弟の発案で兄のために女性を招いて「夏の夕べのカレーの会」を 開くところから物語は動き出す。ビデオショップの直美ちゃんと、弟の同僚の葛原先生をなんとか招待することに成功する。もちろん招かれた女性たちにとって、兄弟が「ありえない」男たちであること変わりない。例えば、兄の恰好はスーツ用のYシャツにコットンパンツ、ベルトの先は余って垂れ下がっている、という状態。しかし、、、。

★兄弟は2人の世界で充足している。本人からすればそれで幸せなのだが、親の気持ちになると困ってしまう。リアリティのある人物造形が絶妙。こういう男たちは今の世の中にいっぱいいるような気がする。「だって間宮兄弟を見てごらんよ、いまだに一緒に遊んでいるじゃん」という名セリフが出てくるが、いかにも現代。これが江国さんの巧さ。

★最近は、恋人が不治の病で死んだり、記憶喪失になったり、やたらドラマチックな作品が流行っているが、現実にはそんなことは滅多に起きない。この作品は派手なドラマは起きないが、現代の青春、恋愛を実に巧く描いている。読んでいる最中は兄弟たちに「おまえなあ、おまえなあ」と声をかけたくなるし、読み終わったあとは誰かとこの小説について話したくなる。実際、僕の周囲でも「おまえどう思う?」と盛り上がっている。
『ヘマな奴ほど名を残す〜エラーと間違いの人類史』
ピーノ・アプリーレ 中央公論新社 1680円
2004年10月07日
ブックナビ推薦本
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今日の担当は書評家の岡崎武志さんです。

『ヘマな奴ほど名を残す〜エラーと間違いの人類史』
ピーノ・アプリーレ 中央公論新社 1680円


★いやあ、わたくし振り返りますと、数々の失敗、間違い、へマをやらかしてきた生涯でして、よく今までどうにかやってこれたなと、じつに不思議な気がするほどです。
こないだもちょっと風邪をひいてマスクをしていたんですが、マスクをしているのを忘れて上から鼻をかみましてエラい目にあいました。

★そこで、この本を読むとちょっとホッとするんです。著者はいま五十代半ばのイタリアのジャーナリストですが、本の帯を見ると「みんな『ヘマ』をやらかして世界を変えた!」と書いてある。ふつうは成功した話を集めて本を作るもんですが、この本は逆です。失敗から見た世界史、人類史の本なんです。

★そもそも神は人類を創造するにあたって、アダムの肋骨(ろっこつ)を一本抜いてイブを作ったと言われている。そのためアダムは小さくなり、不完全な者になった。人類そのものが失敗から成り立っている。同様に、カインはアベルを殺す罪を犯したおかげで土地を手に入れ、財をなす。裏切ったユダは新たな教会をつくり、「鶏が鳴く前に三度イエスを否定したペテロに組織がゆだねられる。「間違った道を知るものだけが、正しい道とは何かを理解するのだ」と著者は言います。

★まあ、これは神話伝説の世界。しかし科学的に言っても、地球が生まれて十五億年後、酸素を発生させるバクテリアが現れ、生物の誕生を用意するのですが、これはハプニングで、当時地球を支配していた化学的法則にはまったく合わないことだった。地球における生命誕生も、じつはエラーから起こったことだった。そこで著者は「生き残るのはエラーのほうだ」という。ちょっと屁理屈くさいですが、とにかく、失敗が成功を生む実例を挙げられると、なんとなくワクワクしてくる。

★世界史、科学史上の発見も、多くは失敗、間違いがもとになっている、という話もある。有名なのはコロンブスのアメリカ大陸発見。彼は黄金の国ジパングを目指し航海に出ますが、その計算方法は間違いだらけだった。彼が採用した地球の円周の計算法は、アラビアの学者のものだったが、コロンブスはイタリア式のマイル尺度で計算する。地球は三分の一の大きさになった。そのほか、あとからあとから間違ってアメリカへたどりつき、結果的に人類史に残る大発見をする。イタリアの生物学者ゴルジは、ごみバケツのなかに硝酸銀溶液を入れていたが、そこに掃除人が研究中だった脳の一部を放り込んでしまったおかげで、神経細胞についての発見をする。ゴルジはノーベル医学賞を受賞する。

★もちろん何でもかんでもエラーをしていい、というのではない。医療現場や航空機の操縦など、人の命をあずかる仕事にエラーは禁物、は当然のことです。しかし、がんじがらめに失敗やエラーを禁じ、避けて、硬直するのはよくない。うっかりミスはときにひとを笑わせ、なごませます。「エラーはわれわれを笑わせ、気持ちを伸びやかにするので、フロイトはしゃれを『精神を解放する創造的な行為』と呼んでいる」。

★これは政界や企業においても言えることで、この本のなかでも「有能なリーダーはエラーを犯す」という章がある。くわしくは本を読んでもらうとして、こんな一行がある。「誰もエラーを犯さない組織は、多様性も新たなチャンスもないままに、ゆるやかな破滅の道をたどる」。かのゲーテも「人は探求しているかぎり、間違える危険がある」と言っているそうです。

★それで命を失うような致命的な失敗、エラーでないかぎり、あまり間違ったからといってくよくよ考えるのはよそう、という気に、この本を読むとなってきます。そのときはダメージを受けても、きっとそのことが、あとになって意味を持つようになる。また自分でもいいことにつなげようとする。たしかに、あんまり度を越すと嫌われますが、適当にミスを冒す人って、意外に好かれたりするもんです。ちょっと、これまで の考え方を180度変えてくれるような爽快な本でした。
『七回死んだ男』西澤保彦 講談社文庫 620円 2004年09月30日
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今日の担当は本の雑誌社・顧問の目黒考二さん(=文芸評論家の北上次郎さん)です。

★『七回死んだ男』西澤保彦 講談社文庫 620円

★旧作の中から超お薦めの一冊を紹介。奇抜な設定の傑作ミステリ。西澤保彦は私が偏愛する作家。新刊が出れば必ず読む作家のひとり。私が西澤保彦を愛する理由は、、、「ヘンな作家」だから!こんなヘンな作家は他にいない。SF的な奇抜な設定が秀逸。

★今作品はなかでも最高傑作。例によって特異な設定で幕を開ける。主人公の高校生、大庭久太郎は自分の意図と関係なく時間の「反復落とし穴」に陥るという設定。時間の「反復落とし穴」とは何か?どういうことかというと、その「反復落とし穴」に入ると、そこから這い上がってくるまで何度も同じ一日を繰り返す。その一日の単位は夜中の12時から次の夜中の12時まで。それが9回繰り返されて、ようやく本当の次の日が始まる。その間、同じ一日が繰り返されていることを知っているのは主人公だけ。8周目までは何が起きても次の日にはリセットされ、9周目に起きたことだけが次の日の引き継がれる。これが「反復落とし穴」の基本設定。

★問題は、これが主人公の能力ではなく、体質であること。つまり、いつ自分が「反復落とし穴」に入るのか皆目わからない。平均して月に2、3回起こるので、人の2倍くらいの時間を生きることになる。主人公が高校1年のわりに老成しているのはそのため。彼はちょっとうんざりしている。

★なせそんなことに?と問うてはならない。その原因を追及することが眼目ではなく、そういうSF的シチュエーションを導入したら、どういう物語が成立するか、という壮大な面白さの実験なのだ。

★そういう特異体質を持った主人公のお祖父さんが何者かに殺害されるところから物語は始まる。それがちょうど「反復落とし穴」に落ちたところだったので、主人公が犯人探しに乗り出すことになる。この設定が実に秀逸。

★つまり、同じ日が繰り返されるということは、次の回に犯人を見つけ、隔離するなり見張っていれば、殺人は起こらないことになる。たとえそれが失敗しても、リセットされるのでまた次の回までに別の犯人を見つければいい。祖父は何度も殺されることになるが、9回目までにその殺人を防げば、本当の翌日が来たとき、お祖父さんは無事ということになる。というわけで、高校生の素人探偵の推理が始まっていく。

★本書にいたく興奮したのは、旧来の名探偵ものに対して常々ある違和感を抱いてきたから。その違和感とは、どんな名探偵でも事件を未然に防ぐことは出来ず、さんざん人が殺されてから、最後の最後にようやく真犯人を指名して「俺は最初から犯人がわかっていた」とか何とかぬかすこと。わかっていたらこんなに被害者が出る前に捕まえろよ、と言いたくなる。特にひどいのは金田一耕助。本当に名探偵といえるのか?

★その点、この作品はSF的シチュエーションを導入することでその違和感を見事に回避している。この発想はすごい。推理が失敗しても被害者は増えず、常に被害者はひとりだけ。しかも希望は最後まで残されている。9周目までに真犯人を見つければ、祖父は殺されずにすむ。まことに巧みな設定。

★SF的設定を巧みに生かした、年間ベスト級の傑作ミステリ。とにかくすぐさま読んで欲しい。おそらくあなたが知らなかった愉しさが待っているはず。すごいぞ。
串間努『チビッコ三面記事 子どもの事件簿』
筑摩書房1575円
2004年09月23日
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今日の担当は書評家の岡崎武志さんです。

★串間努『チビッコ三面記事 子どもの事件簿』
筑摩書房1575円


★1997年、14歳による神戸連続児童殺傷事件以来のことだと思うんですが、「少年犯罪の凶悪化」とか「心の闇」などの表現が、新聞で目立つようになってきました。そんなとき、必ず今の子どもはおかしい、昔の子どもはもっと子どもらしく純粋だったと言われます。
(近所の原っぱでガキ大将と遊び、紙芝居に目を輝かせ、トンボを追いかけ、夕方になってお母さんが「ごはんだよ」という呼び声で家に帰る。地域ぐるみで子どもを育てた、っていう)。

★それって、ホントかよ? と疑うのがこの本です。統計的には戦後、凶悪な少年犯罪がもっとも多かったのは、じつは昭和30年代だったと言います。そこで昭和30年代を中心に、子どもが主人公となったさまざまな新聞記事を集めて、テーマ別に論じたのがこの『チビッコ三面記事』。「本当に昔の子どもは生き生きしていて、『現代っ子』以降はかわいそうな存在なのか」。著者はさまざまな少年犯罪の記事を紹介しながら、読者に問いかけます。

★例えば「アダ名」を嫌って、学校に放火した小学生の記事が紹介される。これが昭和25年。小学校2年の男子2名がともに「デコチャン」と呼ばれ、先生までがそう呼ぶことに恨みを覚え、教室に火をつけた。類似事件も6件ある。睡眠薬遊びで5月中に少年146補導したという記事は昭和37年。なかには小学生も混じっていた。

★昭和38年に薬事法の指定を受けるまで、ふつうに薬局で子どもでも睡眠薬が買えたんですね。著者によれば、「昭和30年代を最高潮に、睡眠薬遊びは子どもにまでまん延し、社会問題化」し「強盗傷害、脅迫、不純異性交遊」などの非行が起こった。とても単純には「昔の子どもはよかった」などと言えないことがわかる。

★また、昭和38年生まれの著者は、高度成長期に少年期を送った者として、すべての事件を、自分の体験を通して語る。自伝にもなっている。 貧しさゆえに家出して保護された少年たちを扱う昭和30年の記事がありますが、そこで著者は、自分の家がクラスで一軒だけ電話がなかったことを告白する。新学期に住所録を配られるときに恥ずかしい目にあった。「『先生、串間君のところ、電話番号が抜けてます』親切な子はどこにもいて、貧乏人を困らせる」

★ほぼ同年代の人間として、新聞記事や著者が書いていることでああ、あったなあという懐かしい記述もある。昭和33年に天理市で防空壕に生き埋めになった子どもの記事がある。昭和31年の経済白書で「もはや戦後ではない」と宣言されますが、戦後の匂いはまだ残っていた。空き地に捨てられた冷蔵庫に閉じ込められるニュースも昭和40年ぐらいまである。あったなあ、と思いだす。昔の冷蔵庫は中から開けられなかった。押し入れに入ったり、ビニール袋をかぶったり、小さな空間に籠りたがるのは、昔の子どもには「個室」がなかったからではないか、と著者は分析する。

★あと、月光仮面をまねてマントを着てビルから飛び下りて死亡、とか、人工甘味料チクロの禁止とか、懐かしい昭和グラフティの趣きがある。 単なる新聞記事のスクラップではない。著者は自分の体験をそこに重ねながら、高度成長時代を生きる子どもたちの息遣いを、この本はみごとに捉えています。
キース・アブロウ『抑えがたい欲望』
文春文庫 1050円
2004年09月16日
ブックナビ推薦本
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今日の担当は本の雑誌社・顧問の目黒考二さん(文芸評論家の北上次郎さん)です。

★キース・アブロウ『抑えがたい欲望』文春文庫 1050円

★精神科医クレヴェンジャーを主人公とした迫真のサイコ・サスペンスシリーズの最新作。

★ある大富豪の家で殺人事件が起きる。被害者は生後わずか5ヶ月の娘。犯人の可能性があるのは、事件当時家にいた5人だけ。父親、はるかに年下の若い母親、養子である長男と次男、そしてベビーシッターの女性。この限られた人数の中での犯人探しという設定が実に巧い。

★第一の容疑者は16歳の次男ビリー。大富豪の家には2人の息子がいるが、ともに養子。次男のビリーには暴力行為の前歴があり、いかにも怪しい。事件を担当する検事もビリーが犯人だと確信している。

★主人公クレヴェンジャーは精神鑑定医として警察に協力してきたが、前作で手痛い挫折を経験。警察関係の仕事からは手を引き、引っ越して静かに暮らしている。そこに知り合いの警部から、ビリーの精神鑑定の依頼が舞い込む。はじめは断ろうとするクレヴェンジャーだが、話を聞くうちに興味を覚え、ビリーに会いに行くところから物語が始まる。

★大富豪の家に行って一家にあって見ると、、、どうやら怪しいのはビリーだけではない。ミステリーを読みなれた読者ならそれぞれが、実はコイツが犯人なんじゃないかと思わせる人物。

★若い母親は美貌の元モデル。しかも、どこか翳があり守ってあげたいという気持ちにさせる人物。男が一番弱いタイプ。案の定、クレヴェンジャーはこの人妻と恋に落ちてしまうが、その気持ちはよくわかる(笑)。しかし、こういう女が実は犯人というパターンもよくある。まさか自分の子供を殺すことはないだろうと思うが、本当は子供が欲しくなかった言っていたとの情報も入ってくる。

★大富豪の父親はいかにも暴力をふるいそうな男。コイツなら娘を殺してしまうこともあるかもしれない。長男は次男と違って品行方正の超優等生。勉強もスポーツも優秀。あまりに優等生過ぎて、かえって怪しい。ベビーシッターの若い女クレアは父親と関係を持っている。妻の座を狙っているかもしれない。

★調べていくうちに、一家の全員がこころに暗い闇を持ち、それぞれが乳児 殺しの動機を持っていることがわかってくる。心に暗い闇を抱いているのは一家だけではない。クレヴェンジャー自身も幼い頃にアルコール中毒の父親に暴力をふるわれて育ったトラウマを持ち、同じトラウマを抱えるビリーを救いたいと思う。

★ジョナサン・ケラーマン以来、犯罪の裏に潜む心の闇にせまるというパターンはこの20年非常に多い。しかし、この小説が巧いのは人間の邪悪さを描きながらも、最後に希望を用意していること。だからこそ幼児殺しというやりきれない話であるにもかかわらずエンターテインメントとして成立している。よくできた「やるせない心理サスペンス」。
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