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小松昌美のハワイで暮らそう
【レイ・デー】 2006年05月08日
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5月1日の「メイ・デー」。 この日は、ハワイの人達にとっては「レイ・デー」でもあるんです。 この「レイ・デー」とは、愛、感謝、などいろいろな意味を込めて贈る「レイ」を称え祝う日であり、ハワイの伝統文化を称える日なんです。

娘の通う「リンカーン小学校」では、5月5日金曜日に、メイ・デーの特別イベントが行なわれました。 このイベントに向けた練習は、今年の初めから始まっていました。 子供達は4ヶ月の時間をかけて一曲のフラを、ハワイ語の歌の意味から振り付けの一つ一つの意味まで習っていくんです。 教えてくれるのはハワイ語で「クプナ」と呼ばれる方です。 クプナとは高齢者のことを指しています。 メイ・デーのイベントは、クプナ達によって、子供達にハワイの文化や伝統を伝えて行く、大切な行事でもあるんです。 今回もフラ歴50年の方が、子供達に歌と踊りを教えてくれたんですが、全部ボランティア、つまり無償でやってくれているんですよ。

そして、5日のイベントの前日、準備のために私もボランティアとして参加してきました。 私が受け持ったのは、生け花づくり。 集められた植物は、すべてがハワイを代表するトロピカルフラワーで、高さ2メートルはありそうな「バード・オブ・パラダイス」極楽鳥花や、真っ赤なジンジャー、さまざまな色のプルメリア、その他ウルの葉っぱ、ティリーフ、と山積みになっていました。 そして、その花を生けるのは、なんと大きなゴミを捨てるポリバケツ! ポリバケツに生けるくらいですから、茎も5センチくらいの太さかあり、普通の花バサミではとても切り落とせません。 高さ2メートルの南国生け花 悪戦苦闘しながら、高さ2メートルの南国の生け花を完成させました。 ただし、庭に植わっていた木や花をそのまま切って持って来たらしく、花や木にはアリや虫がそのままついているんですよ。 体中がかゆくなってしまいましたよ!

久し振りの激しい労働にぐったりだったんですが、最後に、先生達が持って来たスパむすびとココナッツゼリーで元気になりました。

さて、イベント当日の翌5日。朝方5時ごろに雨の音で目がさめました。 学校に着いた頃にも、青空は広がっていますが、シャワーのような雨はやみません。 それでもイベント会場には父兄が続々と集っていて、椅子を持ちこんで場所取りをして、傘をさして待っています。 しかし、雨脚は強くなる一方で、8時半のスタートが9時45分に延期となってしまいました。 1時間半ほどたってようやく青空が広がり、ついにスタートです。

ハワイ王家に扮して登場 まず、最上級生の5年生達がハワイ王家に扮して登場。 クイーンに扮した女の子は、ティアラを頭に載せた白いドレス。キングの男の子はリーフのレイを頭と肩に、そして赤いサッシュベル姿できりっと素敵です。 2人の周りには豪華なドレスの王家の貴婦人の女の子達、男の子も正装して警護しています。 彼らは今月卒業、最後のメイ・デーは、正面の席に座り、他の子供達の踊りを見守ります。

雨で中断 キンダーから順番に、フラを披露していきます。 キンダーは、まっ赤な揃いのTシャツに、黒い木の実のレイを下げて登場。

すると、またまた大雨になってしまいました。 一旦中断し、5分ほどで小雨になった時にまた再開。 ビッショビショに濡れたシャツで濡れた芝生に座りこんでの演技は、ちょっと可愛そうでしたが、われんばかりの声援が送られました。 びしょ濡れでも一生懸命

そして、学年が大きくなるにつれ衣装も踊りも凝ってきて素晴らしい演技を見せてくれました。 最後には全員で、リリウオカラニ王女に捧げる、「アロハ・オエ」を合唱。 そして、特別招待されていたハワイの王族の子孫の方達にレイがかけられました。 その時には雨がきれいに上がって振りかえった山肌にはおおきな虹が出ていて、人々の歓声が起こっていました。 ハワイの言葉でフラを紹介し、祈りの言葉を捧げ、そして雨の中にこやかに踊る姿は本当に感動しました。

【ハワイで日本の子ども達の生活を紹介】 2006年05月01日
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いよいよ日本はゴールデン・ウィークが始まりましたね。 今、ハワイに来ている日本人の方も多く、ワイキキやアラモアナでは、日本の家族連れを多く見かけます。

5月5日は「子供の日」。 空高く泳ぐ鯉のぼりや、甘い柏餅を懐かしく思い出します。 実はハワイの人達も、5月5日は「子供の日」なんです。 日本の文化が活きているハワイでは、あちらこちらで鯉のぼりが上がる姿も見られます。 日系のスーパーなどでも、金太郎人形や鎧かぶとなどが飾られています。 ただ、こちらでは3月3日が「ガールズ・デー」と呼ばれているせいか、5月5日は「ボーイズ・デー」と呼ばれることが多いんです。

さて、子供の日にあわせて、「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」では、「日本の子供達の生活」というイベントが、開催されています。 ディスカバリー・センターは、ホノルル港より少しアラモアナ寄りの、カカアコ地区にあります。 ここはウォーターフロントの再開発地域で、ハワイ大学の新しい庁舎が出来たりしていますが、空き地も目立つ所です。 草がボーボーとはえた海の近くの空き地を見ていると、私は、開発前のお台場を思い出してなんとなく懐かしい気持ちになるんですよね。 これからこの地区にはショッピングセンターやコンドミニアムが、出来る予定だそうです。

鯉のぼりの外壁 ディスカバリーセンターに着くと、外の壁には、「鯉のぼり」の絵が書かれた垂れ幕がかかっていました。 入場料を払い、早速「日本の子供達の生活」のコーナーに向かいました。 真っ赤な鳥居をくぐって中に入ると、桜の木が作られていました。

そして日本の学校の様子から始まります。 日本の学校では上履きをはきますよね。 ガラスケースの中には、大事そうに、上履きが展示されていました。 白い上履きは、名前が書けるように、何年何組と印刷されています。 こうして見ると上履きも貴重品に見えるから不思議ですよね?

ランドセル姿、似合ってる!? そして棚の上にはランドセルが置かれていました。 皮でできた赤と黒のランドセルは新品。 手にとって背中に背負ってみてもいいんですが、ハワイの子供達は誰も触っていません。 背負い方がわからないんでしょうか? そこで、娘に背負わせてみました。

そして、その時、ふと気が付いたんです。 もし日本にいたら娘はこの4月でピカピカの一年生。 黄色いカバーのランドセルを背負って、小学校入学だったんだぁと思うと、目がうるうるしてしまいました。 だけど!良〜く見ると娘のランドセルの似合わない事!!!!

どこか懐かしい正月風景 続いて、お正月風景の和室では、こたつにおせちのお重箱、凧揚げの「やっこだこ」と「羽子板」が飾られ、「福笑い」まで置いてありました。 またガラスケースの中には、お年玉袋が大事そうに入っていました。 先ほどの上履きの時は新品でしたが、お年玉袋はすでに使われたものらしく、「けいこちゃんへ」「おばあちゃんより」なんて書いてあってシワシワ! それでも、ハワイの親子達は「へ〜〜!」という感じで覗いていきます。 娘にとっても、毎年もらうお年玉袋のことはちゃっかり知っていましたけど、他の全てが不思議だったらしく、なんで教室で靴をはきかえるの?から、やたらと質問攻めにあいました。

こうして、改めてハワイから日本の子供達の文化の様子を見ていると、私にとっては懐かしく、日本の良さを再確認が出来ました。 ディスカバリーセンターとしては、多分現代の日本の子供の生活を表しているんだと思いますが、ちょっと昔の30年前くらいの日本と感じられたんですよね。 私世代の人達が通った学校と、日本の生活がそこにありました。

「日本の子供達の生活展」は、6月の4日までやっています。 「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」の開館時間は、火曜日から金曜が9時から1時。土日は10時から3時まです。 入場料は、大人8ドル、子供2歳から17歳が6ドル75セントです。

【コリアン寿司】 2006年04月24日
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今日は、最近、またまた気に入っている食べ物があるんです。 それは、「コリアン・寿司」。 お寿司と言っても、にぎり寿司ではなくて、韓国風の「巻き寿司」のことなんです。 ハワイには韓国系の移民が多いことから、韓国風の巻き寿司が手に入るところがたくさんあります。

ファミリー・寿司・ハウス 私の1番のお気に入りは「ファミリー・寿司・ハウス」。 このお店は、うちからもすぐご近所、「マキキ」エリアにあります。 アラモアナ・ショッピングセンターから山側に伸びる「ケアモク・ストリート」沿いです。 ハングルと英語で書かれた入り口を入ると、お店の中は、6畳ほどの広さの中に、調理場、カウンター、レジが所狭しと並んでいます。

そして、メニューは、5種類のみです。 韓国風の巻き寿司が、「ベジタブル寿司」、「ビーフ寿司」、「キムチ寿司」、「ツナとチーズ寿司」の4種類と「お味噌汁」。 これだけなんです。 しかも、全てお持ち帰りのみの販売になっています。

お店の見た目も「地味!」、お店の中も「地味!」。 「地味」な私には、ぴったりのお店なんです!?

仕事中のユウンさん 「ファミリー・寿司・ハウス」の女性オーナー、ユウン・ジェースクさんは、韓国生まれの韓国育ち。 やさしい笑顔で、英語は片言なんですが、私も片言なので、2人でなんとなく見詰めあったり、微笑みあったりして、ちゃんと話が伝わります。 ユウンさんは一人で仕入れから、仕込み、調理に販売とこなしています。 巻き寿司の具も、すべてユウンさんの手作りで、朝5時に起きて自宅で作って持って来るんだそうです。

巻き寿司を注文すると、その場で竹のまきすに海苔とご飯をのせて、具をのせて、くるくると巻いてくれます。 巻き寿司って結構むずかしいんですよね。 具が真ん中にいかなかったり、ゆるかったりと、私の巻き寿司なんて、ひどいですよ〜。 ユウンさんは本当に上手に手早くまいていくんですよ。

見た目は日本の巻き寿司とそっくりなこの韓国風巻き寿司ですが、実は大きな違いがあるんです。 それは、ご飯なんですが、日本はお酢を混ぜた寿司めしを使いますよね。 韓国風の巻き寿司は、ご飯にごま油がからめてあるんです。 なんかギトギトしてそうでしょ? ところが、このご飯の香ばしいごま油の香りが、なんとも言えず食欲をそそるんですねぇ。

コリアン寿司 お店での1番人気は、ビーフ寿司。 甘辛く炒めたプルコギが入ってボリューム満点。 キムチ寿司は。ユウンさんの自家製キムチとプルコギ入り。 さらに、たくあん、ほうれん草、にんじんと、具だくさんでピリっとくるキムチにマッチしています。 その中でも、私がはまっているのは、「ツナとチーズ寿司」です。 これは、今まで食べた事のない味ですが、めちゃくちゃいけます。 マヨネーズであえたツナと、たくあん、卵焼き、人参、ほうれん草が、ぐるっとスライスチーズでくるまって、そしてご飯と海苔でギューッと巻いてあります。

ちょっと大きいんですが、1口でいただきます。 その方が、ご飯がぽろぽろとこぼれないし、いろいろな味がいっぺんに味わえていいでしょう!? すると、ツナとチーズが、まろやかにお口に広がり、なんとも言えない後味なんですよ。 ごま油ご飯との相性も抜群です! 実は娘もここの「ツナ・チーズ寿司」の大フアン! 子供達に人気で、病み付きになります!

巻き寿司はどれも一本3ドル、安いでしょ? 営業時間は月曜から土曜日の朝8時から夕方6時まで。 ビーチやピクニックのお供に是非いかがですか? でも、食べ過ぎにはご注意を。 私は、今回、この取材の為に4本まとめて買って、全部食べたんですが、2キロも体重が増えてしまいました。

【アラモアナで移動遊園地】 2006年04月17日
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長い雨の日々が過ぎ、ハワイには抜けるような青空が戻って来ました。 今回の長雨のため、ハワイではいくつものイベントが延期や中止が余儀なくされました。 こんなことも未だかつてないこと。 「雨天延期」なんてハワイの辞書にはなかった言葉なんですよ。

特に今回雨が降り続いたことで、ハワイ中の人達をヤキモキさせていたことがあります。 それは、アラモアナ・ビーチパークで行なわれる「移動遊園地」。 移動遊園地がハワイにやってくるのは30年振りということなんです。 本当は、子供達が春休みの3月30日から4月2日の週末に行なわれる予定でしたが、雨の為に先週末に延期になってしまっていたんです。

もちろん私も娘を連れて行って来ました。 この「ホノルル百周年・ファミリー・フェスティバル」は、アラモアナ公園の中でも、海に岬のように突き出た「マジック・アイランド」で行なわれました。 アラモアナ公園の駐車場は早い時間からすでに満車。 そこでアラモアナ・ショッピングセンターの駐車場に止めて歩くことにしたんですが、ショッピングセンターの巨大な駐車場も駐車スペースを探す車で溢れていました。

夕暮れの移動遊園地とホノルルの町並み そこから、5分ほどでマジック・アイランドに到着です。 私達がカーニバルに向かったのは、夕方6時前。 夕日の中に浮かぶ乗り物は、まるで映画のシーンのようにきれいです。 明かりの灯った乗り物の向こうは、沈む太陽に染まったオレンジ色の海。 本当に夢のような景色が広がっていました。

小振りな観覧車 そして、この景色を良く見る為に「観覧車」に向かいました。 移動遊園地の観覧車ですから、日本のように、巨大で空にそびえるような高さの物ではありませんが、小さくてもそれなりの味があります。 さっそく乗りこんだんですが、娘のお友達と、そのお母さんと弟の3人が向こう側、こっちに娘と私が座りこみます。 すると・・・向こうが3人で座っているというのに、観覧車のワゴンは、グーンと、私の方に傾いています。

そして、そのままスタートです。 ところがアメリカの移動遊園地の観覧車って、日本みたいにゆ〜っくり回るんじゃないんです。 クルクルと早く、何周も回るんですよ! これが結構怖いんです! 早く回りすぎて怖いんじゃなくて、傾いている分、外れて飛んでいってしまうんじゃないか!と怖いんですよ〜! だって、私の耳には確かにギ〜・ギ〜って金属のこすれる音が聞こえているんですよ!

その後に乗った回転木馬も空中回転ブランコも、ついつい私が乗っても大丈夫かなぁ?と確かめてしまいましたよ。

ワイキキを見渡す海辺では、150年の歴史を持つサーカス・ファミリーが、綱渡りや、大車輪の大回転など、見事な演技を見せてくれました。 サーカスを初めて見る子供達は口を開けっぱなしで見とれていました。

暗くなってくると、遊園地は光りを増して輝き、あたりは綿菓子の甘いにおいに包まれて来ます。 そんな中、ベンチで座って乗り物にも乗らず眺めていた中年のご夫婦に話をうかがいました。 前回、30年前のマジック・アイランドのカーニバルのことを、覚えていらっしゃいました。 今のように遊ぶものは少なかったんですが、彼ら(当時は10代だったそうですが)は、毎日のように友達や家族と訪れていたそうなんです。 30年たってもそのまま変わらない風景だねえ、と語ってくれました。

夕闇に光り輝く それこそ、30年前の日本の遊園地のようで、とってもこじんまりとしているけど、なんだか懐かしいような、切ないような気分にさせるんですよね。 毎年恒例にして欲しいと思う夢のようなカーニバルでした。 そして、次がもし30年後だった時、36歳になった娘は、覚えていてくれるかなぁ・・・と遠い目になってしまいました。

【ハワイで格安マッサージ!】 2006年04月10日
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今日は、ハワイで格安でマッサージを体験する方法を紹介します。 実はここ3~4年、ハワイでは「スパ」ブームになっています。 ワイキキにある有名ホテルでは、必ずと言っていいほど「高級スパ」があります。 男性には、まだ認知度は低いかもしれませんが、プライベートな空間でマッサージなどを受けてリラックスできると、女性には大ブームなんですよ。

ハワイで「スパ」などでマッサージをするのには、マッサージの免許が必要なんですが、このマッサージの免許を取得するための学校も急激に増えてきているんです。 実は、今日紹介する格安マッサージというのは、マッサージ・スクールの生徒さん達が、実技として行っているもののことなんです。

今回、私が訪ねたのは、ワイキキからも近い「ハワイ・マッサージ・アカデミー・スクール」というところ。 ここの生徒さん達によるマッサージは、なんと1時間25ドル! 高級スパだと120ドルというから安いでしょ?

教室の風景 ここのオーナーの森本たつ子さんは福島県出身、30年前にマッサージスクールを始めたそうです。 生徒は、初めは、地元の人がほとんどだったそうなんですが、ハワイのスパ・ブームと、日本のマッサージ・ブームを受けて、3年ほど前から日本人の生徒さんが急激に増えていったそうなんです。 なんと今では、生徒の95%以上が日本人なんだそうですよ。

それでは、緊張のマッサージの時間です。 と言うのも実は私、マッサージ初体験なんです。 足とか肩だけというのはありますけどベットに寝て本格的にやってもらうのは生まれて初めて。 めちゃくちゃ緊張しました。

その日私にマッサージをしてくださったのは、渡辺恵子さん。 恵子さんは27歳とお若いんですが、日本の京都のエステティックでのマッサージの経験が5年もあるんです。 ハワイの伝統的なマッサージ「ロミロミ」や、指圧などを勉強しに来たそうです。

マッサージ・スクールがあるのはビルの21階。 完全個室で通されたお部屋は、角の2面が床から天井までガラス張りの角部屋で、海も見える素晴らしい景色の部屋です。 そして、恵子さんに「ここのガラスは外から見えませんから、パンツ1枚になってシーツをかぶってお待ちください」と言われました。 そうは言われてもねぇ。 こっちからはビルや車や歩いている人まで丸見えの所で服を脱ぐのってすごい抵抗ありますよね。 「えい!もうどうにでもなれ!」と、パンツ一丁でベットの上で待っていると、「まな板の上の鯉」の気分になっちゃったんですよ。 まぁ、鯉と言うより、浜に上がったトドのようにも見えなくはないですけどね。

私もマッサージ 背中をさするとすぐに 「疲れてますねェ!」 と言われました。 ハワイに来てから「食べ過ぎて太る」ことしか悩みのなかった私は、リラックスして生活しているので、疲れてるとは思ってませんでした。

そして、背骨に沿ったあたりを押されると、「キュー」っと、痛いのに気持ちいいなぁっと思ったら、突然じわじわっと涙が出てきたんです。 「やだ、何も悲しくないのに涙が出ちゃう」 と言ったら、 「マッサージで血行が良くなり目から涙が出たり鼻水が出たりするのはよくあることなんですよ」 と言われました。 ふっと見たら確かに鼻水も出てました! 順応しやすいんでしょうねぇ。

体が大きいから揉むの大変でしょ?と聞いたら 「ハワイの男の人って大きい人多いですから!」 って、私、女なんですよねっ!! でも、思ったよりハワイの人達が疲れているのには、恵子さんも驚いたそうです。

センチュリー・ビル 今回、私が訪ねた「ハワイ・マッサージ・アカデミー・スクール」は、カラカウアとカピオラニの角ガラス張りのビル「センチュリー・ビル」の21階にあります。 予約をしてからの方がいいと思います。

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