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【新しい無料ショー】 |
2006年02月27日 |
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先週から、ワイキキで新しい無料のイベントが始まっているんです。
新しいブティックやレストランのオープンというのは良くある話。
でも、無料のイベントが始まるというのは、あまりないので楽しみです。
さっそく私も出かけて来ました。
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新しいイベントは「サウス・パシフィック・カルチュラル・センター」というもので、ハワイを含めて「南太平洋の文化」を紹介しているんです。
場所は、ワイキキのカピオラニ公園の外れにある、ワイキキ・シェルという屋外コンサート会場の隣にありました。
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イベントは、朝10時半からの「サモア・ショー」、12時半の「トンガ」、2時半からの「ハワイアン」と続きます。
10時半のスタートに登場したのは、サモアの男性3人です。
サモアの部族の長(おさ)だというソオさんは、頭と両方の腕、足の膝に椰子の葉っぱを巻いていて、腰には赤い腰巻と言う姿。
部族の長だけに許されるという、クジラの骨で彫った刺青が見事です。
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まずは全員に椰子の葉が配られ、ヘアバンドの作り方を教わります。
葉っぱをねじりながら三つ編みのように編んで止めると、きれいなヘアバンドの出来上がり。
それを頭にかぶってショーは進んで行くんです。
次は、木をこすり合わせて火を起こすんですが、ソオさんがこすり始めたと思ったら、あっという間にゆらゆらと煙が上がり始め赤い火が見えてきます。
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ちなみに、サモアの人達は、男性が火を起こして料理し、女性は何もせず子育てに専念するそうです。
なんていい国なんでしょう!
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で、一見怖そうな外見のソオさん。
でも話し方はソフトで、あっという間に客席を引きこんでいくんです。
片言の日本語と英語で見事に客席を笑いの渦に巻き込んでいくんです。
ソオさんのパフォーマンスは、派手なジェスチャーと顔の表情が本当におもしろくて、参加していた日本人の中高年のお客さん達も大きな声で笑い転げています。
私も涙が出るほど久し振りに笑いました。
40分ほどのショーはアッと言うまで、笑いすぎて疲れました。
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ショー以外にも、ステージを囲むようにクラフトショップが並んでいて、南太平洋諸国の工芸品が並んでいます。
ハワイでは、おなじみのレイを並べているクラフトショップ。
そしてトンガのブースでは、「タパ」の工芸品が並んでいました。
この「タバ」というのはクワ科の木の幹を薄く剥いで作ったもので、うちわからランチマット、大きいものでは絨毯、柔らかくすれば洋服、と今も大事にされているそうです。
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また、トンガの女性達はとてもフレンドリーで、「一人なの?ここでお昼一緒に食べましょう」と誘われ、タロイモの葉っぱを煮こんだラウラウ、ポテト、マヒマヒの酢づけをご馳走になってしまいました。
もうすっかり意気投合しちゃいまして彼女達に、「来週トンガに行くんだけど、アジアびいきの独身のトンガの王様の息子を紹介するから、一緒に行かない?」と、誘われてしまいました。
私ならトンガにぴったりとフィットするわよ!とまで!
でも、ぴったりというのは体型のことなんですよ!
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このサウス・パシフィック・カルチャルセンターなんですが、夜は、ハワイアンフードをいただきながらフラ・ダンスやファイヤー・ダンスなどが見られるディナーショーがおこなわれる予定。
全てが本格的に始まるのは3月1日からだそうです。
サモアのソオさんは必見。
トンガのお母さん達にも会いに来て見てください。
私が交ざって座っているかもしれません。
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【ハワイで人気の変わり大福】 |
2006年02月20日 |
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私の食生活はハワイに来て大きく変わりました。
食べる量は変わりませんけどね。
お酒を飲む量がぐーんと減ったせいか、すっかり甘党に変身しました。
食事が終わると必ず甘い物が欲しくなるんです!
甘い物がないと冷蔵庫から食器棚の中まで捜してしまうんです。
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そんな私が今はまっているのが「大福」。
実は、こちらでは大福は結構ポピュラーで、英語しか話さない人だって、「モチ!」「ダンゴ!」も知っているんですよ。
「ベントウ」とか「ムスビ」といった言葉とともに、日本の食文化が、ここハワイの中でしっかりと根付いているんです。
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さて、私がはまっている大福は、アラモアナ・ショッピングセンターの一階、フードコートにある「関西大和」(かんさいやまと)の大福です。
日本の奈良県出身のご主人なので、関西大和と名付けられたそうなんです。
でも、私が今回紹介するのは、ただの大福じゃありませんよ。
ちょっと日本では食べられない、ハワイ独特のおいしい大福なんです。
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私のお勧めは、まず「チョコレート・ピーナツバター大福」。
見た目は茶色のお餅のおまんじゅう。
柔らかいチョコレート味のお餅の中に、餡の代わりにピーナツバターとチョコチップが入っています。
お餅の中のクランチなピーナッツとチョコレートが香ばしい!
大福を食べているというのに、ポリポリとした歯ごたえがしっかりとあるんです。
これが絶妙にマッチしていておいしいんですよ。
3個で3ドル20セント。
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続いては、コナ・コーヒー大福、4つで3ドル60セント。
外側のお餅はコーヒーの香り、中はつぶ餡が入っているんですが、そのつぶ餡の中にさらに生クリームが入っているんです。
すごい組み合わせでしょ?
コーヒーとつぶ餡と生クリームですよ!
実は、私もさすがに食べる前は、「え〜??」っと思いましたもん。
ところがこれがびっくり、コーヒーもあんこも生クリームも、しっくりと口の中で、交ざって!広がって!本当においしい!
大福とは思えない!だけどケーキとも違うし、和と洋がしっくりあうんです!
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他にも、オレオ大福。見た目は白いお餅に黒いお豆が入った豆大福。
でも、実は黒い豆に見えるのはオレオクッキーなんです。
中のつぶ餡の中にも、ホワイトチョコチップが入っています。
これは、オレオクッキーで育ったアメリカ人の中高年に大人気で、まとめ買いをしていく人も多いそうです。
最近では、観光客の日本人も来るようになって、オレオ大福のことを「オレオレ大福」と間違えて言うそうです。
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そして、ローカルの子供達に人気なのは「コーラ餅」。
コカ・コーラ味のこのお餅には、中味は入っていません。
小中学生が小銭を握って買いに来ていました。
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オーナーの松川さん夫妻は、ハワイに渡って開業12年。
開業当初は、店舗を持たず、日系のスーパーに卸すのみだったそうで、その時はお客さんの100%が日系人を含む地元の人だったので、こういうメニューが増えていったそうなんです。
試作したものの売れずに消えていったものも、あります。
その失敗作には、ニンジン大福やかぼちゃ大福、サラダ大福クレープなどがあったそうです。
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ということで、そのような失敗も乗り越えて、今では、これらの変わり大福は、一日に1000個も売れているというからスゴイですよね。
お店は年中無休で、ご主人は毎日4時起きで5時前に工場で餅作り。
昼間は奥様と二人で店先でお餅を丸めて、と作りたてが並んでいます。
一度食べたらクセになりますから、おためしあれ。
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【プロミス・ミー・アゲイン】 |
2006年02月13日 |
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日本時間で明日は、「バレンタインデー」ですよね。
ハワイではバレンタインは、恋人同士はもちろん、親子、友達と、様々な人達がチョコレートに限らず、いろんなプレゼントをします。
特に夫婦の間では、普段言えない感謝の気持ちを込めて、子供抜きでディナーに出掛けたりするんです。
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さて今回は、夫婦が愛を再確認するのに最高のイベントを紹介したいと思います。
これに出掛ければ、何十年の結婚生活が、あっという間に新婚のようにリフレッシュされること間違いありません。
・・・本当ですよ!!!
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このイベントは、結婚しているカップルのみが参加できるそうで、毎週土曜の夜に、シェラトン・モアナ・サーフライダー・ホテルで行なわれています。
モアナ・サーフライダーの中庭には、樹齢105歳をの大きなバニアンツリーが枝を広げています。
その中庭の星空の下、愛のイベント「プロミス・ミー・アゲイン」が行なわれます。
「結婚式」の思い出をもう一度よみがえらせてくれるというものです。
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この日、7時半の集合にステージの前に集った夫婦は、普段の倍ちかくなんと38組76人!
半分以上がアメリカ本土からの観光客で、ハワイの地元はもちろん、カナダ、バリ、台湾のグループ、日本からも3組が参加していました。
まずは、白いガウンをまとった牧師さんが、一組一組に、オーキッドのレイをかけます。
全員にレイをかけ終わると、ステージの上でほら貝が吹かれ、厳粛な雰囲気に変わります。
そして「ハワイアン・ウエディング・ソング」が演奏され、真っ赤なドレスを着た女性がゆるやかにフラを踊るんです。
雰囲気が高まってきた所に、牧師がステージの上に登場。
「許しあい愛し合ってきた夫婦、今日ふたたび愛をわかちあって・・・」
と言葉がかけられます
それから夫婦向かい合い、レイをお互いの首から一旦はずし見詰め合うように言われます。
・・・ここからは、結婚式を思い出してくださいね。
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そして、牧師さんの言葉が続きます。
「奥様、前に立つ男性をハズバンドとして、人生のパートナーとして迎えますか?」。
すると、女性達の声が一斉に「アイ・ドゥ!」と答えます。
そして見詰め合ったままご主人の首にレイを掛けます。
レイは指輪の交換の変わりなんですねぇ。
今度は、男性に向かって
「ご主人、前に立つかけがえのない女性を、あなたのワイフとして迎えますか?」。
男性達も奥さんの目を見つめながら「アイ・ドゥ」と答え、首にレイを掛けます。
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そして「キスをお願いします」という言葉を合図に、一斉にキス!!!
熟年のご夫婦が、見てるこちらが「あや〜!」と思うほど、あつ〜〜いキスを交わしているんですよ。
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1番前でずーっと手をつないで見詰め合って、そして1番熱いキスを見せてくれたのは、ウエスト・バージニア州から来たデレスさん夫妻。
なんと結婚59年、お二人とも82歳なんです。
毎年ハワイに来るのを楽しみにしているというデレスさん夫婦は、今回、このイベントには初めての参加です。
奥様は、59年前を思い出して感動したわ!
とおっしゃっていました。
青いアロハシャツを着こんだご主人ともども、82歳には見えない若さでした。
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ほかにも、イラクから帰ったばかりの兵士が、心配をかけたワイフともう一度結婚したくて!
という夫婦がいたりと、本当にみんな「デレデレ!」です。
日本からも、結婚50年というご夫婦が参加していました。
たまたま、ここにハワイアンミュージックを聞きに来たので参加したということで、奥様はうれしそうにしていましたが、一方のご主人は照れているのか、終始無口でしたけどね。
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「プロミス・ミー・アゲイン」のイベントは、シェラトン・モアナ・サーフライダー・ホテルの中庭で、毎週土曜日の夜に開催されています。
参加は無料、予約も必要ありません。
ご夫婦で、もう一度愛を確かめにいらっしゃいませんか?
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【英語を母国語としていない子供向けの授業】 |
2006年02月06日 |
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今日はアメリカの小学校で行われている「ESL」という授業について紹介したいと思います。
「ESL」とは「イングリッシュ・フォー・セカンド・ランゲージ」。
つまり、英語が母国語ではない子供の為に、英語を特別に教えてくれるプログラムなんです。
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娘が通うリンカーン小学校の場合、子供達の第一言語は、日本、韓国、中国、ベトナム、タイ、フィリピン、マレーシア、サモア、トンガ、チェコ、ロシア!
全部で11カ国の言葉が母国語として使われているんです。
これだけの子供達が、一つの学校に普通に集まっちゃうっていうのも、ハワイの学校の特徴なんですよ。
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うちの娘も、小学校のキンダー・ガーデンに通い始めてかれこれ半年が過ぎましたが、最近すご〜く英語が上達しているんです。
家では私達親子の会話は日本語だし、娘が見たがるアニメも日本のもの。
1番仲のいいお友達も日本から来た女の子。
いままで、ほぼ100%日本語の世界に生きていたんですけどね。
でも、最近の娘ときたら、朝ごはんの時に「ミルク飲む〜?」と聞くと、「ママ、ミゥルクでしょ?」とか、「ママはラジオのお仕事があるのよ」と言えば「レィディオと言ってよ」とか、娘に発音を直される始末。
めちゃ、気分悪いんですよ。
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そこで、学校で是非ESLの授業を見せてほしいとお願いして、先日、娘と一緒に登校して、ESLのクラスを見学してきました。
リンカーン小学校は、朝7時55分に呼び鈴がなります。
その5分後に突然ラッパの音が響きわたります。
軍隊の起床ラッパのようでギョッとします。
ラッパが終わると生徒達は左胸に右手をあてて、アメリカ国旗に忠誠を誓う言葉を声をそろえて言っていました。
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それが終わると、各クラスからは、ザワザワと賑やかに授業の用意が始まります。
ESLの授業は別教室で行われ、まだ小さなキンダー・ガーデンの子供達は、先生が迎えに来てくれます。
リンカーン小学校の場合、このESLを受ける子供の割合は、キンダーで2割ほどです。
これも地域によってさまざまで、ワイキキの小学校では、半分近くがESLを受けているということです。
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さて、キンダーは7人ずつの勉強です。
韓国の子供2人とチェコの子供は、まったく英語がわからないんです。
先生も「ハイ、座って!」と言いながら、身振り手振りで子供達に語りかけています。
その後は、歌ったり踊ったり、絵本を読んだり、絵を書いたりと、たくさんの教材を使っての本当に楽しい授業なんですよ。
英語が全然わからないという、韓国やチェコの子供達も楽しそうに踊っていました。
また、先生が絵本を読んでいる時には韓国語で「なんとかこうとか!」と、一生懸命、先生に話しかけていて、先生も「そうよね〜!」と、にこやかにうなずいていました。
後から聞くと、何を言っているか、実は先生もわかっていなかったそうです。
でも、無理に「英語で!」とは絶対言わないそうです。
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毎日45分の授業で、それでも子供達は、先生がビックリするほど早くうまくなっていくそうなんです。
今、リンカーン小学校でESLを受けている生徒は全学年で50人位。
でも、だいたい2〜3年で、ESLの授業は卒業しちゃうそうなんです。
実際に私もかなり勉強になりました。
真剣にESLに毎回参加させてもらいたいくらいです。
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【ハワイのチャイニーズ・ニューイヤー(春節祭)】 |
2006年01月30日 |
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2006年新年を迎えてから早くも1ヶ月を過ぎようとしています。
でも、中国の暦では、ハワイ時間の今日、1月29日が新年。
そして、チャイナタウンでは、新年を祝うお祭りで、先週からず〜っと盛り上がっているんです。
先週の土曜日には、新年を祝うパレードも行なわれたので、パレード好きの私は、お尻の下に敷くマットを持参で出かけて来ました。
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チャイナタウンは一方通行が多く、駐車場も少ないことから、バスで向かったんですが、そのバスも、チャイナタウンの入り口のはるか手前で大渋滞に巻き込まれびくとも動きません。
そこで、バスを途中で降りることにしました。
チャイナタウンに着くと、早くも大勢の人で賑わっていまました。
まず向かったのは、チャイニーズ・カルチュアル・プラザです。
広い敷地に立つ建物は、全て中国系のレストランや洋服小物のお店がずらり。
1階の中庭では、大きなステージが出来ていて、そこでは中国舞踊やカンフーのデモンストレーション、中国のお琴の演奏が繰り広げられていました。
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そして回りには屋台がたくさん、おいしそうな匂いを振りまいています。
まずは、腹ごしらえと、赤いチャーシューに鶏肉と野菜炒め、そして、フライドライス、つまりチャーハンを買いこみます!
一つのプレートに山盛り盛り合わせて6ドル。
安くておいしい本格中華に大満足です。
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ほかにも、中国の幸運を祈る小物がいっぱい並んでいました。
朱色の大きなカレンダーや絵、そして漢字が並んでいる厄除けの紙、みんな真剣にお店の人の説明を聞きながら買っていきます。
特に屋台の中で書道のように漢字を書いている人がいて、その周りには、たくさんの人だかりができていました。
英語を漢字にしているパフォーマンスで、ハッピーを幸、ラブを愛、カーを車など、漢字に直して表現しています。
今若い人達の間では漢字がブームなので、若い人達が多かったです。
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さて、夕方4時になり、チャイニーズ・ニューイヤーのパレードがスタート。
すでにパレードの1時間前から人、人、人で埋め尽くされています。
パレードは、ホノルル市長を先頭に、ハワイのパレードにお決まりのロイヤル・ハワイアンバンドの演奏、そしてカメハメハ・スクールの子供達の演奏です。
ミス・チャイニーズのお姉さんは、さすが中国美人。
小さな顔に切れ長の目、真っ黒なつややかな髪の毛を長くたらして深紅のチャイナドレス。
回りのお父さん達から静かなため息が聞こえそうです。
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その余韻を吹き飛ばすように来たのが、太鼓とシンバルの音とともに頭を振り踊る「ライオン・ダンス」です。
もうその音と言ったら「ジャン・カン!ジャン・カン!」とうるさいほど!
日本の獅子舞に似ているんですが、日本のより一回り大きく、すごく色鮮やかなんですよ。
赤に黄色に黒とカラフルな姿で、顔も大きく長いまつげまで付いた目が開いたり閉じたり、良く見ると可愛いんです。
そして、頭を高くかかげたり下げたりと派手な動きをしているんですが、歩道の人達のすぐ傍、はしっこばかり進んでくると思ったら・・・
見物の人達の手には1ドル札が握られています。
それを口にくわえては踊りくわえては踊り、次々とお札を飲みこんでいくんです。
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隣に座っていたチャイナ服を着たおばあさんに「ライオンにお金を上げると今年一年幸運に恵まれるのよ」と言われ、それなら!と娘も私もしっかり1ドル札を握って待ちました。
目の前に来たライオンは私達のお金もパクパク咥えていったんですが、その大きな口の中で汗びっしょりのおじさんが、片手にライオンの頭を持ち、もう片方の手には、紙袋をかかえて1ドルを入れている姿も、しっかり目に入ってしまいました。
結局パレードのフィナーレまでに30頭くらい来たので、8枚あった私の1ドル札は、全てなくなっていました。
今年はたくさん幸運に恵まれそうです。
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