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小松昌美のハワイで暮らそう
【ハワイは雨雨雨】 2006年04月03日
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連日雨空のホノルル ハワイでは、雨が続いています。 このハワイの雨、すでになんと6週間も降り続いているんです。 ちょうどハワイの上空に、大きな低気圧が停滞しているためで、通常の一年分の降水量を3月の1ヶ月間で記録するなど、55年振りの大雨となっています。

普段、ハワイの雨は時折降るシャワー程度。 青空の中サーっと降って、サーッと虹が出て、また眩しい日差しがもどります! ところが、今のハワイの雨の降り方は、毎日がどんよりとした鉛色の空、土砂降りの大粒の雨、そして雷もとどろかせています。

うちからは、リアルに稲妻があちこちで見られ、「ドーン」と激しい音がしたと思うと、今度は周囲の車のアラームが「ウワン・ウワン!!!」と一斉に鳴りはじめるんです。 雷におへそを取られると信じている娘は、雷のたびにうつぶせに伏せて逃げ回っています。 6週間分の雨で、うちの家のドアは、湿気を含んで思いっきり膨張し、開け閉めが大変。体ごと体当たりしないと開かなくなっています。

実は今までハワイでは、傘がいりませんでした。 シャワーだってすぐやむし、邪魔だし、今まで持ち歩くことは、まったくといっていいほどありませんでした。 ところが、今回の雨で、大型スーパーでは傘はすっかり売りきれ! みんなやっぱり持ってなかったんですね。 長靴も売りきれで、サンドバック、日本で言う所の土嚢はきれいに棚がカラッポになっていました。

雨の街中 特に、おととい金曜日のお昼頃には、雷を伴いバケツをひっくり返したような雨で、小川はあふれ、家屋では浸水、道という道は文字通り川、それも濁流になり、何台もの車が立ち往生しました。 高級住宅街にある「カハラモール」では、大雨で泥水がモール内に流れ込み、映画館の壁を突き破り、パニックに。 怪我人はでなかったんですが、映画のシーンがそのままのようだった!と逃げた人はインタビューに答えていました。

今、大型スーパーや、アラモアナ・ショッピングセンターでは、朝から観光客の方でいっぱいです。 青い空と青い海、爽やかな空気に触れるためにハワイにいらっしゃった観光客の方は本当にお気の毒です。 私は、日本の観光客の方を見るたびに、「本当にごめんなさいね〜。」と心の中で思わずあやまっちゃっています。

ホノルル美術館 そんなお天気の中、ちょっと!いいニュースがあります。 実は、私の大好きな「ホノルル美術館」が来月5月の14日まで無料になっているんです。 今、ホノルル美術館では「クック船長が収集した1700年代の南太平洋諸国の生活」という特別展が行なわれています。 ハワイ諸島を発見したイギリスのジェイムス・クック船長が、ニュージーランド、トンガ、サモア、タヒチ、そしてハワイなどで収集した350点が紹介されています。

このコレクションが美術館で公開されるのは、今回が初めてなんだそうです。 ホノルル美術館では、多くの人に、この貴重な文化遺産に触れて欲しいという願いから、期間中、全館入場無料としたそうなんです。 私も大雨の中、ホノルル美術館に出掛けてみました。 雨のせいか、美術館には本当にたくさんの方が訪れていました。 春休みということもあって、日本の家族連れも多かったです。

東京から親子3代で訪れていた方にお話をうかがいました。 4泊6日の滞在中はずっと雨、買い物ばかり出掛けていたそうなんです。 「お金を使いすぎていませんか?」と聞きましたら、お母さん、「い〜え、大丈夫です」。 でも、そう答えた途端、両側からお父さんと息子さんに「うそ!使い過ぎ!」とつっこまれていました。 おばあちゃんは、「雨は残念だったけど、孫と一緒にゆっくり出来たし、楽しかったわ!」と言ってくれました。

この低気圧、今週中には移動すると見られています。 一日も早く青い空を見たいものです。

【手軽でおいしい「ランチワゴン」】 2006年03月27日
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  • タエの鉄板焼き 今日は、ホノルルの手軽でおいしい「ランチワゴン」のお話です。 ランチワゴンとは、バスのようなトラックのような車で、街中の路上や駐車場にお昼頃姿を見せて、ランチを売っているものです。 日本でも、丸の内などで似たようなクルマが出ていますよね。
  • ランチはハワイアンフード、ローカルスタイルフード、そしてステーキとさまざまです。 ワゴンの中で調理しているので、出来たてホカホカがいただけます。 どこのワゴンも昼近くになると長蛇の列。 ダウンタウンのオフィス街では、オフィスから続々と人が現われ、まとめ買いをしていく姿も見られます。
  • ケビンさん 私のお気に入りのランチワゴンは、アラモアナの山側、日系スーパーの元ダイエー、現在はドンキホーテの駐車場に止まっている、白いランチワゴンです。 さわやかな笑顔を見せてくれるオーナーのケビンさんは日系4世。 俳優の唐沢寿明さんに、ちょっとだけ似ています。 ただ、すでに結婚していて、ワゴンの名前は「タエの鉄板焼き」、タエというのは奥さんの名前なんだそうです。
  • それはともかく、このケビンさんのランチワゴンで出される、ステーキロール。 これがとにかくおいしいんですよ。 しゃぶしゃぶ用の薄切り牛肉を鉄板で焼いて、それを2〜3枚重ねて、お刺身用の大根の千切りを巻いてポン酢が沿えられています。
  • ステーキロールには、5つの味があります。 緑色のわさびソースがかかった「ワサビ」、カリカリに焼いたにんにくのスライスがどっかり乗っかった「ガーリック」、チリソースがかかった「スパイシー」、甘味がかった醤油味の「テリ焼き」、そして塩と胡椒で「ソルト・アンド・ペッパー」です。 ステーキロールは、ご飯が付いてどれも5ドル50セント。安い!
  • ワサビ・ステーキロール 私はいつも「ワサビ」か、「ガーリック」と決めているんです。 「ワサビ」はクリーム状の特製ワサビソースが、ステーキロールの上にかかっています。 私の食べ方は、ワサビソースの上からポン酢をステーキロールにザーっとかけちゃいます。 ステーキロールの下には、「ロメインレタス」が、たっぷりと敷かれています。 ロメインレタスは、イタリア料理に良く使われ「シーザーサラダ」のレタスとして有名です。 水分を含んでも「シナッ」とか「べチャッ」となりにくく、シャキっとして食感がおいしい! ステーキロールと一緒に、ポン酢がたっぷりとかかったレタスもパリッといただけるわけです。 ハワイのランチプレートには、野菜が少ないのが特徴なんですが、ここのステーキロールは、お肉と一緒に、たくさんの野菜がおいしくいただけちゃうんですね。
  • ガーリック・ステーキロール 「ガーリック」は、山ほどかかったカリカリ・ガーリックチップが、最高においしい! ただし、ガーリックの場合、食後に結構お口がにおいますのでその後が気になるようだったら遠慮してくださいな! まぁ私は、気にするようなことは、な〜んにもないので平気で「ガーリック」か「ワサビ」を選んでいますけどね。 ちなみに、うちの娘は「ガーリック」か、甘辛醤油味の「照り焼き」がお気に入り。 というか、とにかくポン酢が大好きなんですよ。 ご飯にまでポン酢をかけちゃってます。
  • 実は、オーナーのケビンさんには、夢がありました。 それは、自分のレストランのお店を開くということ。 ケビンさんは、かつてレストラン勤めをしていた時代も含めて、もう25年もこの夢を抱き続けてきたそうです。 そして、その夢がようやくかなうんです。 今、レストランの開業の準備が進んでいて、4月の終わりか5月頃に、オープン予定。 今の場所からすぐ近くにお店を構えるそうです。 長年の自分の夢が実現できた、なんともうらやましいですね。
【学校でバザー】 2006年03月20日
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  • ハワイの公立学校では、今週から2週間の春休みに入りました。 今日は、娘の通う「リンカーン小学校」のハワイ風「バザー」の模様をお伝えしたいと思います。 ハワイの学校では、どの学校も運営費や教材費が不足しています。 多分州全体の教育費が足りないんだと思います。 そして年に一回、学校を挙げてのイベントが行なわれるんです。 ハワイでは、プナホウ・スクールやイオラニ・スクールのカーニバルが有名ですが、あれもすべて教育資金集めの一つなんですね。 大きな学校では、移動遊園地のように、業者を頼んで人もお金も集めることができます。 ところが、普通の公立の小学校ともなると、すべてが手作り。 そのため、とても家庭的なイベントになります。
  • 「リンカーン小学校」の場合、「カントリー・フェア」という名前で、何ヶ月も前から、いろいろな寄付を募っていました。 例えば、着なくなった洋服類、当日調理して売るためのしょうゆやお米などの食材、ありとあらゆるものの寄付を受けつけていました。 私も、ここハワイに来てから太ったおかげで、ほとんど着ていない洋服などをどっさり寄付。 食材ではアロハ醤油にスパムに海苔を寄付しました。 そして、娘の学年キンダーガーデンのブースではアイスクリームを売るというので、売り子さんのボランティアにも申し込みました。 イベントにはたくさん出掛けているけど、いつも買う側で、売る側ってなったことないので楽しみです。
  • さて、当日。カントリー・フエアは、土曜日に学校内で行なわれました。 ここのところ雨が続くハワイなので、お天気が心配されていたんですが、その日はウソのようないいお天気!! 娘と2人で作ってベランダに下げたテルテル坊主が聞いたみたいです。
  • 洋服のバザー 学校に近づくと音楽やざわめきが聞こえてきて、思わず足が速まります。 学校内はたくさんの人で溢れていました。 中庭には特設ステージが出来ていて、そこでは、子供達のフラダンスや歌が披露されていました。 また図書室の前では、寄付された洋服・靴類が並べられて売られていました。 私が一回しか着ていない絹のシャツは2ドルで売られていました。 日本で8千円もしたのに、ちょっとガックリ! それでも2ドルが1番高くて、どれも1ドルか50セントです。
  • 人気のポニー その他学年やクラスごとにいろいろなゲームが並んでいて、釣りにボール投げと子供達が長い列を作って待っていました。 1番長い列を作っていたのは、小さなポニーに乗るコーナーです。 4頭のポニーが順番に回ってくるにも関わらず、30分待ちです。 それもポニーに乗るのは、たったの5分ほどで、4ドルでした。 私のシルクのシャツ2枚分ですよ!
  • ケーキやクッキーも一杯 カフェテリアでは上級生のお母さんや先生達が作った、スパムスビ、ヤキソバ、クッキー、ケーキと飛ぶように売れていました。 私はリリコイケーキを買いこみます。 リリコイとはハワイのフルーツで、オレンジとグレープフルーツの間のような味。 こちらも4ドル! 私のシルクの・・・
  • 12時になり、いよいよ私のボランティア時間。 アイスクリーム売りの始まりです。 一緒にアイスクリームを売ることになったのは、偶然にも娘のクラスメートの日本人のお母さんでした。 アイスクリームはアイスキャンデーでしたので、これは助かりました。 実はコーンに入れるタイプだと大変そうだなと思っていたんです。
  • 私達は、椅子にも座らず、立ったまま、「アイスクリーム〜!」なんて、通る人に声かけ売りつけましたよ〜。 楽しくて楽しくて、買ってくれる子達がすっごくかわいく、いとおしく見えましたよ! 先生には「二人とも真剣に頑張ってくれてうれしいわぁ。日本人は働き者ね!」と誉められました。 カントリー・フェアの終わる時間ちょうどにきれいに売りきれました。 まいどあり!!!!
【ハワイでフィギュアスケートがブレイク??】 2006年03月13日
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  • 今日は、ハワイで今ブレイクしそうなあるスポーツについてです。 そのスポーツとは、フィギュアスケート。 実は、あの冬のトリノ・オリンピックが、ここ常夏の島「ハワイ」で、全米でも1〜2を争う高視聴率を取りつづけていたんです。 特にフィギュア・スケートが、オリンピック全体の中でも最高視聴率を記録したとのことなんです。
  • アイスパレス そして、オアフ島パールシティにあるハワイ唯一のスケート場「アイスパレス」では、今、大変な事が起こっているんです。 なんと子供向けの「アイス・スケート教室」への入学者が殺到しているという話なんですよ。 特に3歳から8歳の子供向けの教室は、入学希望者が普段の3倍以上に増えていて、来場者も2倍になっているというんです。
  • この「アイス・パレス」で、先日「「スケート・アロハ・競技会」というフィギア・スケートの大会がありましたので、出掛けて来ました。 この日の気温は28度で、眩しい夏の日差しが広がっています。 でも、スケート場は12〜3度。 私は、ジーンズにジャケットを用意していたんですが、足元のことは、すっかり忘れてました。 素足にサンダルだったので、もうかなり冷たったです!
  • スケート場に応援しにきていた家族の人たちも真冬の格好。 父兄はダウンのジャケットやマフラー。 中には毛皮のジャケットを着こんで応援する人もいたんですが、そもそもダウンジャケットを持っていること自体が不思議ですよね? リンクの奥には、やはりジャケットを丸々に着込んだジャッジが、5人座っています。 午後2時の合図と共に競技開始。 まずは、経験の浅い順番で年齢の低い子供から始まりました。
  • 小さな子供達も、うっすらとお化粧をして、髪の毛をひっつめにして、スケート用のキラキラの衣装を着ています。 5歳のキャリーちゃんは、カナダからハワイに引っ越してきて5年。 スケートを始めて1年だそうです。 氷の上に立ちぺコリとお辞儀した後は、足を閉じたり開いたりしながら滑ったり、スキップしたり、規定通りに滑ります。 バックミュージックはありません。 最後にピンクのスカートをつまんで、膝を曲げてのお辞儀に、会場中、割れんばかりの拍手がおこりました。 かわいい未来のスターの演技は2分足らずで終わりました。 キャリーちゃんに聞くと、トリノ・オリンピックを真剣に見て、演技の勉強をしたそうなんです。 彼女のお母さんが言うには、テレビの漫画よりも真剣にオリンピックを見ていたおかげで、今日は「最高の出来!」だったそうです。
  • フラフラしながらの演技にハラハラ 初心者のクラスには子供だけでなく大人もいて、30代から50代の女性が見事な(?)演技を見せてくれました。 50代のある女性は、足を上げて滑るのにも、足が上がりきってなかったり、フラフラ〜〜としていて、見ているこちらがハラハラ。 ですが、盛んな声援に笑顔で答えていました。
  • 体型も年齢もお構いなし また、コロンとした体型の中年女性もいました。 なんか親近感を覚えます。 彼女の水色の衣装は肩の所がシースルー。 もちろんミニのピラピラスカートで、これが結構身軽に踊ってクルクル回転していましたよ。
  • このほか、43歳のジョディさんは、 「トリノは真剣に見たわ! ジャパンのシズカ荒川の演技は素晴らしかった! もちろん、今日の演技の参考にさせてもらったわよ!」 とおっしゃっていました。
  • そのうちハワイ出身の「フィギア・スケート」の選手がオリンピックに 出場する日がくるかもしれませんよ。
【ハワイの自然を気軽に楽しむ】 2006年03月06日
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  • 先日ハワイに来た家族連れに聞かれたことがあるんです。 「ハワイの自然の中で神秘的な滝を見て熱帯植物を鑑賞したいんだけど、おじいちゃん・おばあちゃんも、乳母車の子供も3世代一緒に楽しめるような所はないかしら?」と言うんです。 滝といえば、ホノルルの近くでは、「マノアの滝」が有名なんですが、これが結構キツいハイキングコースで、乳母車じゃ到底行かれません。 滝が結構山の奥深くにあるので、たどり着くのはむずかしそうです。
  • そこで、お年寄りでも小さい子供でも簡単に出掛けられる滝までの ハイキングコースを探してみました。 それはオアフ島の北側にある「ワイメア・ヴァレー・オードゥボン・センター」と言います。 ワイキキからは1時間ほどのドライブになりますが、ノースショアのハレイワの少し先に「ワイメア・ベイ・ビーチ」があります。 美しいビーチを見下ろしながら右に折れて山に向かうと、2分ほどで、駐車場に到着します。
  • 写真が飾られたエントランス ワイメア・ヴァレー・オードゥボン・センターの入り口は、白い屋根の高原のホテルのエントランスのような感じです。 正面の壁には、センター内に生息する動植物の写真が、パネルのように飾られています。 ちなみに、オードゥボーンとは全米で1番古い自然保護団体の名前です。 さらに、エントランスには、ハワイの写真集や小物を集めたギフトショップや、ちょっとしたスナックや飲物がいただけるグリルがあります。 このグリルは、公園の入園料を払う手前にあるので、ノースショアへのドライブ途中に立ち寄るという使い方もできて便利だと思います。
  • そして、エントランスでは、もう一つ、ビックリすることがあります。 実はここのトイレの入り口付近には、名物の「孔雀」がいるんです。 ものすごく大きい孔雀でまるで七面鳥みたい! 階段の手すりに止まっているのが、まるで置き物のようなんですよ。 私は置き物だと思って、すぐ近くを通り過ぎたんですが、私の動きにあわせて孔雀の目が私を追ってくるんですよ。ぐる〜って! 思わず「ヒ!!!」と声にならない悲鳴を出してしまいました。 それでも七面鳥、じゃなくて孔雀は、太った体をびくとも動かさず、どってりと座ったままでした。 憎らしいのは、帰る時に見ると、観光客のフラッシュの中、見事な羽を広げて愛想を振り撒いていたことなんですよ。 まったく!
  • さて、入り口で入場料を払うと、広く舗装された道が、緩やかに曲がりながら山の奥へと伸びていきます。 これなら本当に乳母車やお年寄りでもつらくなさそうです。 実際に車椅子に乗ったお年寄りが家族で散策に訪れていました。 広い道の両側には色鮮やかなハイビスカスや、プルメリア、名前も知らない花々が咲いています。 うっそうと茂った木々の奥からはザーっと水の音が聞こえてきます。 これは滝から流れてくる小川の音で、静かな山の中、水の音と鳥のさえずりの音しか聞こえません。 この水の音が涼しさを運んでくれるんですよね〜。
  • 滝壺の前で 滝までの距離はおよそ1キロ、ゆっくり歩いても15分とかかりません。 途中なだらかな坂はありますが、ほとんどが平坦な道でした。 滝の高さは45フィート、13メートル。 滝壷は30メートル四方ほどのプールのようになっていて、遊泳もOKです。 休みの日には地元の子供達や観光客が泳ぐ姿が見られるそうですが、滝壷は、深さが10mもあるので、ライフジャケットを身につけた方がいいでしょう。 更衣室も完備されていて、ライフジャケットも無料で貸し出しています。
  • ただし、雨で増水した時には水が赤みがかった褐色になり遊泳禁止となります。 「ワイメア」とは、ハワイ語で「赤っぽい水」の意味なんです。 雨の後、滝の水が赤くなることから言われているそうなんですよ。
  • 昔のハワイアンの家 このほかセンター内には、その昔ハワイアンが生活した家が復元されていたり、キャプテン・クックの船のいかりが置かれていたりと、歴史的な物もあります。 ワイメア・ヴァレー・オードゥボン・センターは、開園が9時半から5時まで。 入場料金は、大人8ドル、子供4歳〜12歳と60歳以上のシニアが5ドル。 4歳以下は無料。 毎週火曜と土曜の午後1時にはボランティアによる歴史散策ウォークも行なわれています。
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