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【ハワイの朝市】 |
2003年03月17日 |
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- 今日は「ハワイの朝市」をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する朝市はワイキキからも近いので、観光客の方も散歩がてら行く事が出来ます。それに他の朝市がだいたい7時スタートと早いのに比べ、ここは10時スタートと、ちょっと遅めのスタートなのも嬉しいところです。
- この朝市は「オープン・マーケット」といって、カピオラニ公園でやっています。
10時ちょうどにならないと販売を開始しないと言う事なんですが、15分前にはもうたくさんの人が買い物カゴを下げて、お店の商品を囲むように並び始めているのです。
- 私はその日初めてだったんで、どの店でどんな物を売っているのかなぁ?とうろうろしていたら、突然「プワ〜!」とサイレンが響き渡ります。
「え?何、ナニ?」と見渡すと、並んでいたお客さんが袋にパパイヤやバナナなど詰め始めています。時計を見ると10時ちょうど。あの「プワ〜!」は、販売開始の合図だったのです。さっきまで無表情に並んでいた人達がサイレンと同時に必死になってパパイヤをつかみ始めていました。
- 私が買ったのは、普通サイズのパパイヤが2個で1ドル50セント、これはもう甘くてめちゃうま!ほっぺたとろけそうでした。その他、人参6本1ドル、レモン4個1ドル、レタスもドッジボールサイズで1ドル、玉ねぎは小ぶりですが、8個入り1ドル、ナス4本80セント、大きな胡瓜2本で1ドルと、買い物カゴいっぱい入って、全部で6ドル30セント、700円ちょっとでした。市価の半額程です。買い物に来ている人達は8割が地元の人達で、2割がアメリカ本土からの長期滞在の人達だそうです。
- このオープンマーケットは毎週水曜日のみ、朝10時から行なわれています。
場所はワイキキからカラカウ通りを行って、カピオラニ公園の入り口で二股に分かれるのです。右は海沿いに行く道と、左はホノルル動物園の脇を抜けて行く道なので、左に行ってください。そこからは2、3分で1つ目の信号に出ますが、その右の手前の駐車場にオープンマーケットの看板が出ています。人がたくさんいるのですぐわかりますよ。
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【ハワイでの海外ウエディング】 |
2003年03月10日 |
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- 今日は、「海外ウエディング」を取り上げたいと思います。実は3月3日、私の友達が、ここハワイで結婚式をあげました。シンプルでエレガントなドレスをまとうお嫁さんは28歳のみかさん、にやにやしっぱなしだった新郎は32歳のまことさんです。
- 式が行なわれた教会は、ダウンタウンからヌアヌパリの山に向かう途中、緑豊かな熱帯の木々に囲まれた「ヌアヌ・コングリケーション教会」です。女性のハワイアンウエディングの歌で式が始まります。バージンロードには真っ赤な絨毯が引かれていて、お父様に手を引かれて新婦が入場して来ます。
- 二人はすでに去年の10月、みかさんの誕生日に入籍はすませています。ハワイの教会でクリスチャン以外のカップルが挙式する場合は、あくまでも「入籍した二人を祝福する」といったセレモニーという位置づけなので、入籍を済ませてある事は大前提だそうです。
- なぜ二人が海外での挙式にしたかというと、日本で披露宴にお金をかけるより、手軽に自分達が楽しめて、思い出に残る式にしたいというのがあったそうです。二人ともダイビングが大好きなので、海のきれいな所というのが第一条件、はじめは近いグアムを考えていたそうなんです。
ところが新郎のご両親が海外旅行は初めてで、ぜひこの機会にハワイに行ってみたいと言う事で、みごとハワイになりました。
- それから、海外ウエディングの専門の会社を訪ねて式関係はそこで相談しました。彼女達のウエディングは、貸衣装、教会使用料、リムジンサービス、ビデオ、写真などすべて込みで23万円、旅行費用としては、ハイエットリージェンシーに4泊6日で一人13万円です。
- 新婦の父はというと、私が「バージンロード緊張しますね。」というと「ぜんぜん緊張してないからOKよ!」と言うんです。横で奥様が「この人朝から呑んじゃって!」と渋い顔、きっと呑まなきゃいられなかったんでしょうねぇ。
新郎のお母様は「子供の頃が思い出されて、胸がつまっちゃった」と泣いているのを見て私も思わず、目頭がじーん!心配していたジャスミンも騒がず、「お嫁さん、きれいだね!」と何度も言っていました。
- 新婦はこのウエディングのためにエステに通い、ひたすらお顔のお手入れと美白を追求、ネイルサロンに行って爪を淡いピンクに塗り、控えめなスパンコールをつけたそうです。もう手間とお金がかかっています!
その効果もあってか、新婦は、ハワイではまず絶対見られない、真っ白の透けるような肌で、純白のドレスが本当によく似合いました。
新郎は出発前に髪の毛を切りに行って失敗した、となげいてました。
- 日本で披露宴とかするとお金がかかるだけでなく、招待客を選んだり、仲人を頼んだりとかたくさんすることがあるので、海外ウエディングはそのへんが楽だったとうことです。
二人は5月に、友達を招いてパーティを予定しているそうです。会費制のビュッフェ・スタイルだそうです。
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【とっても不思議な「ハワイの餅菓子」】 |
2003年03月03日 |
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日本は今日、ひな祭り。ハワイでも「ガールズ・デー」として知られていて、至る所でお雛様も売っています。今日はハワイならではの、とてもおいしい餅菓子を二つご紹介します。
- まずは私の大好物、バター餅。バターとお砂糖がたっぷり入った餅菓子なんですが、ちょっと想像がつかないですよね?見た目は、カステラか、パウンドケーキと言った地味な外観です。材料はたっぷりのバターと卵、ミルク、砂糖、そしてもち粉が入っています。一口食べると弾力のある歯ごたえ、もっちり、しっとりと不思議な感覚です。バターの香りがお口の中にフワーっと広がります。お餅とケーキの中間と言った感じで、なんだかわからないあいまいな所がまた魅力。
- 私のお勧めは、「タイムス・スーパーマーケット」のもの(オアフ島内でも14店舗あります)。7オンス・およそ200グラム入りが2ドル49セントです。
結構病みつきになる味で、時折無償に食べたくなります。みなさんも「バター餅中毒」にならないようにご注意を!
- もう1つのハワイならではの不思議な餅菓子は、「ピーナッツバター餅」です。小ぶりでクリーム色のまん丸の大福です。日本にもイチゴ大福とかありますが、ハワイでは、中にピーナッツバターを詰めちゃったのです。餅自体が柔らかくて、持つとふわっと指がくいこむほど。がぶりといくと、お餅の部分がびよ〜んと伸びます。中に入っているのはまぎれもなくピーナッツのつぶつぶも入ったピーナッツバターなんです。
- お勧めは「にっしょう堂のピーナッツバター餅」。ピーナッツバター風味のしろあんのようになっています。私も初めての時は恐る恐ると言う感じだったんですが、1つ食べると不思議にいけるんです。あまり甘くないので、3個ぺろりです。これ小さいのでどんどんいけちゃいます。
どこのスーパーでも置いていますが、アラモアナショッピングセンターの日系デパート、「白木屋」の「にっしょう堂コーナー」です。ピーナッツバター餅は私が保証します。ぜひこのハワイの不思議な餅菓子、お試しくださいな!
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【ホエールウォッチング】 |
2003年02月24日 |
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- ハワイでは、ホエールウォッチングの季節がまたまたやって来ました。
今回ご紹介するホエールウォッチングは、船など海の上ではなく陸から見る方法です。場所はオアフ島の1番東の外れ、マカプウ岬の上です。ワイキキからだと20〜30分のドライブになります。サンデービーチを過ぎた高台の通りに車を止めて、小高い山を15分ほど登るとマカプウ岬の先端に行きつき、眼下に青い海が広がるんだそうです。
- 展望台に着くと、まるで海の上に浮いているみたい!遠くはコオラル山脈、ココヘッド、ホノルルの反対側のカイルアやカネオヘまで見渡せます。
目の前に広がる海は、沖の紺色から青、浅瀬のコバルトブルーや青緑色、そして岸壁にぶつかって崩れる水色と白の泡、ハワイの海はカラフルです。
持って来たゴザを敷いてお弁当タイム、私の手作りのおにぎりはしゃけと梅干、そしてケンタッキー流ポテトサラダ。
- つい食べるのに夢中になって何をしに来たのか忘れた頃、眼下で突然塩水が吹き上がりました。クジラ!クジラ!と大騒ぎです。展望台から見下ろしているので、水中にクジラの全体が見えます。時々大きい方がボッと潮を吹くのが見えます。感動で腕に鳥肌が立ちました。上から見ているので、移動していくクジラがずっと見えているんです。深く潜った後は大きく移動するので、その後はいくら目を凝らして見ても姿は見えませんでした。ジャスミンは指差した方向を見ていなかったので全く見ていないのに、なぜか「クジラ見たね〜!」とご機嫌!
- 結局1時間の間にクジラは1回しか見られませんでしたが、多い時は本当にボコボコ見られると言う事です。船の上ももちろんいいけど、空の上から見下ろしているようなマカプウ岬のホエールウオッチングは、また一味違ってお勧めです。
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【水陸両用車「ダック」に乗る】 |
2003年02月17日 |
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- 最近ホノルルの街で目立っている水陸両用車「ダック」をご紹介します。
ハワイでは1年半前にアメリカ人観光客向けにツアーをスタート、去年の6月からは日本人向けにもツアーを始めています。
- 黄色を基調に緑や黒の柄がサファリ調となっていて、とっても派手!その上、車高が高くてタイヤも片側3つで全部で6つ、見れば見るほど戦車みたいです。それもそのはず、実はこの車は1943年、今から60年前に、GM社が第2次世界大戦の海兵隊のために作った車だったのです。
- 親子で参加したのですが、日本人のガイドさんからアヒルのクチバシが配られます。これは笛になっていて吹くと「ガァ〜!」とアヒルの泣き声が出て来るのです。
私たちは最初の乗客で、その後でワイキキのホテル街に他のお客さんを迎えに行くのですが、街行く人たちはみんな足を止めて見ています。ガイドさんに「さぁ、張りきって笛を吹いて〜!」と言われても、私とジャスミンだけじゃ恥ずかしいですよね。
- 注目を浴び続けたワイキキを抜け、ハワイカイまでやって来て、ダックは海の手前で一旦止まります。ガイドさんが「さぁいよいよ、海に入ります。ダック笛を吹いてください!」と、またまた笛の催促です。
運転手さんは突然、ガーっと加速して勢いよく海に向かったと思うと、いきなりどっぼん、ばっしゃ〜ん!魚が慌てて逃げていきます。
- これが浮くって事はわかっていたけど、あまりにあっさり、突然に海に入ったので驚きました。海に入る前に運転手さんが、車から降りてどっかいじったりすると思ってたんですよ。ダックは陸よりもよっぽどスムーズにすすみ、途中で海がめが顔を出したりして、40分ぐらいの航海を終えてココマリーナに到着しました。
- このダックツアー、火曜日を除く毎日運行されています。お値段は大人39ドル、子供は4歳から11歳までが30ドルです。お問い合わせとお申し込みはハワイアン・オーシャン・プロモーションズ。電話番号はエリアコード(808)396−1600、日本語でOKです。
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