上野さんの演技に感服!
最終回が終わり、心の中が今でも雑然としていて収まりがつきません。
僕はこのドラマで上野さんという女優の大ファンになりました。特に最終回の「no one」が流れる中での涙はあまりにも切なく感動的で、この美月という人物は、上野さんにしか演じることのできないものであったことを僕に確信させました。
そうした心情もあって、イクオと美月の愛は生きて成就し得なかったのか、美月の発した「二人の愛は正義だったのでしょうか」という言葉の答えの二点について、いまだに考えさせられます。
美月は刑事としてのイクオを尊敬し、また、人間として正しく高潔なイクオの面に徐々に惹かれ、想いを伝えました。イクオにとってそれは嬉しいものである反面、これまで人の道を外れて生きてきた自分には、純粋でまっすぐな美月と生きていく資格はなく、想いに応えることはできないと自覚していたのだと思います。だから、タツヤとともに死ぬことを選択した。イクオの過去を受け入れようとしていた美月にとって、この選択は受け入れがたい苦難であったことは間違いありませんが、受け止め方を変えれば、これがイクオの美月に対する最大の愛情表現であったのではないかと思います。
タツヤとイクオの結子先生への愛は正義だったのか。この問についての僕の答えはNOです。確かに、結子先生が殺されたことで復讐の感情が募るのは理解できます。結果として天国で二人は結子先生と再会し、幸せになれたのでよかったのかもしれません。ただ、道を踏み外すまでの二人が、結子先生のビデオメッセージを見ることができなかったとはいえ、死んだ結子先生が二人に復讐を望んでいないということは考えうるだろうし、殺生という形での先生への愛情表現は、許されない自己満足に過ぎないということは明白だからです。タツヤ自身、自分の行為が正しいとは思っていないと述べていますし、正義とは言い難いと僕は思います。
こんな状態で物思いは尽きませんが、全体としては、今までに見たドラマの中で最も素晴らしく、今後このような完成度のドラマが生まれることはないのではと思わせられるほどの作品でした。生田さんや小栗さんたちのお芝居も圧巻でしたが、やはり僕は今後の上野さんの活躍に期待します!!
この三か月、最高の期間でした。
みなさん寒い中の撮影お疲れ様でした!
筋肉ランナー/男性 (18) 2015.3.21 (Sat) 22:18
ウロボロス大好き!
最終回、号泣でした!今回のドラマの中で1番号泣しました!
たっちゃんとイクオのコンビ本当に大好きです!!
たっちゃんがイクオのために自分からつきはなしたのにイクオはたっちゃんのもとに行くシーン2人の絆の深さとかに余計に泣けました。たっちゃんが打たれたシーンとかそれに対してのイクオの反応などすごく泣けました(;_;)
たっちゃんとイクオのファンになりました!!
ウロボロス大好きです!また小栗旬さんと生田斗真さんで帰ってきてほしいです(;_;)
実は生きてた…とか(>_<)
もう本当ウロボロス大好きすぎて終わっちゃったことも悲しいです(;_;)
あいりん&;たっちゃんとイクオ大好き!/女性 (17) 2015.3.21 (Sat) 22:18
ありがとう
これだけハマったドラマは初めてです。
1話〜2話はどんな話なのかなぁって思いながら見てました。イクオの身体能力には驚きを隠せない1話2話
ここでは楽しく笑いながら見てた様な
3〜8話一気にストーリの展開が早くなりハラハラドキドキで一体、黒幕は誰なんだろう?と考えさせられた話数
(一時期は美月のお父さんの日比野首席観察官も疑いの一人に)またゼロと言う公安も出てきて危ないシーンが多かったのでドキドキハラハラで見てた3〜8話。(公安と戦うイクオの目が怖かった)
9話〜10話は涙が止まらない話数。美月のお父さんがまほろばの子供達を公安から守ろうとしてた事。まほろばの秘密もどんどん明かされていった9話。そして10話。まほろばの秘密が全部解り、結子先生も大切な家族を守ろうと言う愛に涙。ウロボロス最高で素敵なドラマでした。最後は竜哉もイクオも結子先生の元へ。お帰りと迎えてくれた結子先生は
とても優しい顔が素敵でした。色んなシーンが思い出されます。本当に素敵なドラマを届けて下さった役者、スタッフさんにありがとうの感謝とお疲れ様でした。
こーちゃん/女性 2015.3.21 (Sat) 22:11
それでも生きて
1日たって、ようやく、気持ちの整理が出来てきました。
まずは、こんなに骨太で媚びない、深いドラマを作って頂き、ありがとうございました。
3か月、本当に楽しかったです。
素晴らしいドラマに出会えて幸せでした。
本当は、2人に生きていて欲しかったけど。
結子先生や日比野監察官が、命をかけてまで守った、
イクオとタツヤの重い重い命。
どんな地獄が待ってようとも、生きなければならなかったのに、、自ら逝ってしまった2人。
それしか選択できなかった2人。
結子先生のビデオメッセージを、もしイクオが見ていたら、自分の命の重さと生きていく事の責任を、少しでも感じたのかな……
それさえ叶わなかった残酷な運命に涙が止まりませんでした。
でも、最後の美月の、強い瞳と、強い言葉。
それだけが唯一の救いでした。
何があっても強く生きる、という結子先生の想いを、
唯一受け継いだのは美月でしたね。
最後のこのワンシーンによって、お涙ちょうだいのドラマじゃない事がハッキリわかりました。
本当に、深い。 素晴らしいドラマをありがとう!
座長、本当にお疲れ様でした。
ああ、この完璧なチーム!
このチームで今度は全くジャンルの違う作品が見てみたないなぁ……
ウロボ、ロス!!/女性 (37) 2015.3.21 (Sat) 22:00
運命だった
最終回、3回見ましたが、2回目までは泣けませんでした、悔しくて。
イクオとたっちゃんには生きてほしかった。
誰も信じない、誰も分からない、こっちの側の人間には踏み込めない壁があるような寂しさ。
美月や、警察の仲間が、皆がイクオに手をさしのべていたのに。
たっちゃんも、深町や、姐さん、そして、蝶野さんだって。
二人は沢山の人に愛されてたのに。
こっち側とか、あっち側とか、そういうのが悲しくて辛すぎて、モヤモヤで、空しくて。
今日一日、仕事しながらずっとスッキリしない心を抱えて過ごしてました。
そして、家に帰って3回目見ましたが、今度は全然違った気持ちで見れて、イクタツの思いに寄り添うことができたんです。
沢山泣きました。
皆の愛にも気づいてるし、感謝もしてる。
自分の生い立ちを知って、北川総監が父親と知って、絶望もしただろうけれど、イクオは美月と生きる道を選ぶこともできたのをちゃんと知ってた、結子先生のビデオを見なかったけど、それが真っ当な人の道だと分かってたんだよね。
死んだ方が幸せになれるとは決して思わない。
でも、こうなるのは運命だったのかもしれない。
短い人生だったけれど、イクタツは一生懸命生きたと思います。
よく頑張ったね、だからもう、結子先生の元で安らかに眠ってください。
そして、ありがとう。
皆の心には2匹の竜が永遠に生き続けるから。
しおん/女性 (40) 2015.3.21 (Sat) 21:58
見返せない
ウラバラスがはじまってから、放送と副音声を交互に何度も見ていましたが、最終回はまだ各1回しか見ることができていません。
放送を見ながらずっと泣いてました。
さっき、ここを読んでいるだけでも何度もうるっとしました。
ここ何回かは予告と放送を何回も見ていたため
ミスリードを読めるようになって
最終回の展開も、タツヤが総監の息子に撃たれる以外は、そうなるだろうラストでした。
そうなってほしくないと思っていたけど、
それ以外はないラスト。
2回しか見てないけど、
セリフや表情は頭に入っていて昨夜から反芻しています。
イクオには美月と幸せになってほしかったけど
たぶんそれはできなかったんだろうな。
それは美しい夢だけど現実にはならない、
してはいけないと、イクオは深いところで
わかっていたのではないかと思います。
それはすべてをタツヤのやったことにして
すべての人に生涯嘘をつきとおすこと。
美月を共犯にすること。
たとえタツヤや美月が望んでも、そうしたい自分がいても、イクオにはその道を選ぶことはできなかったんじゃないかと。
結子先生のメッセージをきいて
タツヤが子供のように嗚咽するシーンを見て
こっちも号泣でした。
以前、ウロボロスで小栗旬くんが
タツヤの時間は20年前にとまってると言っていました。
このとき、タツヤの時計はようやく動きだしたのかなと。
「本当は誰よりやさしかったタツヤ」は、「結子先生の仇をうつ」ために
それ以外、何も見ないで考えないで時をとめて
生きてしまった。
本当は二人ともわかっていた。
まちがっている、ほかの道だってある
その道を選ぶことだってできる。その方が正しい。
正しく生きろと言っていた彼女が
本当は復讐なんか望むわけがない。
でも目的のため、すべてに目と耳をふさぎ
結子先生が殺された晩で時をとめて生きてきた。
時計が動いたら、魔法がとけて
自分自身の心の声に蓋をすることもできなくなったんじゃないのかな。
タツヤが弟を殺そうとしたイクオをとめたこと
(原作設定知らないですが)北川総監がただ悪人というより、どこか人として欠けた人物像になっていたこと、二人は繰り返される負の連鎖をようやく自分で断ち切ったのかなと感じました。
悲しいけど幸せなラストなんだろうなと思っています。悲しいですけど。
ゆい/女性 2015.3.21 (Sat) 21:36
ウロボロスファン
キャストの皆さん
スタッフの皆さん
ウロボロスという作品に出会えてよかったです。
ありがとうございました。
おば/女性 2015.3.21 (Sat) 21:35
色々考えさせられました。
1話目から、面白くて、面白くて大ファンになりました。ウラボロスが始まってからは、リアルタイムで普通に見て、翌日、録画でウラボロスを見て、もう1回普通に見て、と3回見ています。毎週金曜日が楽しみでした。今までの人生で、これほどはまったドラマはないくらい、大好きです。
昨日の最終回、涙、涙でした。2人は最後死ぬしかなかったのか、幼い頃の恨みはずっと続くのか、自分の命をかけても復讐をするのか、などなど、本当に考えに考えて、寝られなかったのです。
仕事で、児童養護施設のお子さんや虐待を受けたお子さんと関わっています。その子ども達のことも考え、2人にはもっと幸せになって欲しかったです。天国で結子先生と幸せに暮らしているのかな。
小栗旬さん、かっこよ過ぎです。
グレーテル/女性 (54) 2015.3.21 (Sat) 21:30
私の中で久々のヒット作品
心にしみる場面あり、格好いい場面あり、考えさせられる場面ありと、毎週楽しみでした。
2人、死んでしまいましたね…
作品として良く出来た最後だったと思いますが、個人的には幸せなラストにして欲しかったです。
イクオには美月と幸せになって欲しかったです。
最後に2人が結子先生と再会してましたが、やっぱり切なさが残りました。
素敵なシーンでしたが、結局は存在しないあの世の世界ですよね!?
あの世ではなく、現実の世界で幸せになったたっちゃんとイクオが見たかったです。
みこぱん/女性 (51) 2015.3.21 (Sat) 21:27
泣いたり、笑ったり
今朝、電車の中でこのページを開いたんです。通勤の早朝にもかかわらず、沢山のファンメッセージ。ささっと読みでも、涙がこぼれてしまった。みんな応援してんじゃん。そして、みんなの気持ちを載せてくださるWEBスタッフさん。ありがたい。
本編を見て泣き。ウラバラスで笑い。旬くんがウラバラスで、「映画化決定」て言いましたね。2匹の龍が死んだ時点で、続編も映画もねーのかよ、て思った。でも、嘘から出たまこと、って言いませんか?ちび龍くん達が成長しないうちに、実現するといいなあ。
中2の子供が身を乗り出して見てました。竜哉は死ぬと思ってたそうだが、球場で北川が死ななかった時点で確信したそう。
私は深町が死ぬと思ってたので、アッサリ竜哉が死んでT_T またまたリピートして、やっぱり涙。
ありがとうございました。
2匹の龍は、愛を貫いたんですね(;_;)
咲/女性 (48) 2015.3.21 (Sat) 21:25