ファンメッセージ：金曜ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』

ウロボロスについてのツイ凄いですね。絡み合った難しさもあるこのドラマを見た人皆がそれぞれに咀嚼して受け入れようとして。終わって尚こんな考えられるドラマって今までにあったでしょうか。そして愛されたドラマ。難しさ抜きにしてこんなにもまだまだ喪失感に苦しんでいるのは、ただただイクオ、竜哉、美月が大好きだったから。幸せになって欲しかったから。
人気漫画のラブストーリーが共感させるのってある程度の俳優さんならそう難しくないと思います。先に見る側が期待含めて気持ち作るから。このウロボロスの延髄斬りのような哀しみ含んだ何とも言えない衝撃を与えるのとは全く違うと。見る側の心に深く入り込めば込む程、無意識な頭での納得もさせればさせる程喪失感が募るでしょう。容易ではないです。イクオの二面性や竜哉の抱えた闇、二人の本来の純粋さ優しさそして幼さ。周りの大人として考えさせられた事も。だからウロボロスの形の通り二人のラストは納得。その強固な繋がりの二人の間に入り込み揺さぶり見る側に共感の目線を生まれさせた美月。生田斗真さん小栗旬さん上野樹里さん。この三本柱でなかったら同じ脚本もこうならなかった。数々の上手いなと感じる巧みな演出もこの俳優陣だったからこそできたとも。最終話音が無くなる時間は特に迫りました。
生田さん小栗さんコンビだからこその二匹の龍の物語でしたが美月を上野樹里さんが演じたのは奇跡に近いキャスティングでしたね。最終話は特に感じました。イクオをこちらの世界へ何としても留めようとする時。美月の清廉な美しさと実直さ、母性にも届きそうな優しさ。だからこそ見る側が最後までイクオを愛し幸せを願えた。他の女優さんでは絶対にできなかったと思います。引き止める目に女の色を使ってしまうと台詞が陳腐になる。上野さん自身の深い優しさと本来の明るさが根本にあるから変な暗さにもならないのがまた良かったです。生田斗真さんのイクオにもそれが響いてあの素晴らしい表情がうまれたのかなと見返して感じています。演技は本当に人間性が出ますね。ウロボロスはチームのそれも最高でした。終わりは寂しいですがまだ止まらない考察でウロボロスとまだまだ付き合って参ります。一話毎に媚びず、丁寧に作られた全て繋いで映画のようなドラマでした。ＢOX予約しました。ディレクターズカット版楽しみにしています！

総監の正義だけは理解できなかったけれど、イクタツの正義。美月の正義。結子、日比野父、小夏先輩・・・
それぞれの正義が確かにあった。

最後は後味の悪い結末だったけど、二人はこれでやっと結子先生の呪縛から解放されたんだね。
二人にとっては、安らかな結末だったのかな。

でも、美月の正義は報われなかった・・・
愛も正義も。
たった一人の家族、父も失って。

無音でも声が聴こえて来そうな美月の慟哭・・・

そしてこのドラマの〆を、丸っと全て背負った上での、ラストショットは圧巻。
強い眼差しと凛とした空気をまとって美月が歩き出す。
ナレーションだけで台詞はない。
美月は彼らの悲しみも背負って生きていくと確信出来て救われた。

上野樹里さんの今後の作品がより一層楽しみになりました。また違う顔を見せてください。応援してます。

まずキャスト、スタッフ、この作品に関わった方々にお礼が言いたいです。このドラマ離れが続く時期に、こんな素敵な作品に出会わせてくださりありがとうございました。
久しぶりにしっかりとした中身のある作品を見れた気がします。
特に９、１０話は泣かされました。
９話では那智が妹と再会したかのようにこなつを抱擁した時、１０話では最後にかけてのイクオとタツヤのやりとり、そしてそれぞれのキャラのイクオとタツヤへの想いを感じさせる表情に、台詞が無くても伝わってきて、涙なしでは見られませんでした。

この作品からは、小栗さん、生田さんを初め、全員のいいものを作ろうという想いが一つになったからこその哀愁が感じられました。

大好きなドラマです。

自分ならこうするとか思わなくとも見ているだけで言葉にならなくても伝わって来る。そんなドラマでした。誰が不幸でだれが不幸せなんてレベルのものじゃなく愛と正義そこにあるもの。考えさせられました。皆さんの投稿を見ても泣けて来ます。

今回は二人がウロボロスのままでのラストでした。

歪んだ愛を容認する結子先生は弱い。

あなたたちが貫いた愛は正義ですか。
いや、ちがうでしょう。

3人がこの世に生まれ変わり、愛と正義を貫く美月さんが、いつか二人を解き放ち、本当の幸せに導くまで闘いは続いていく。
このドラマは序章に過ぎない。

モヤモヤのまま終わらすのは卑怯に感じますが、大人の事情なんですよね。
心の中で、美月さんが闘います。

感想長引き、すみません。

こんなエンタテイメント初めてです。

結末を受け入れるのに５日かかりました。
そして、私なりに出した答。

それは、イクオが死を選んだのは、自分や竜哉や結子先生を守るためではなく、美月を守ためだったと。

美月の性格を考えると、イクオと生きていく為なら、警察をやめ、イクオが逃亡するなら一緒に逃亡を、刑務所に入るなら、その近くに部屋を借り毎日面会に行き、献身的にイクオを支えるだろう。
でもそんな事イクオは望んでいない。美月には初志貫徹して、立派な刑事になって欲しい。
でも、それは美月に知られてはいけない。なぜなら美月は一生イクオを忘れられなくなるから。美月には「私より竜哉を選んだ憎い人」と思って欲しいから。
でないと、美月は前に進めない。

イクオ（斗真君）と竜哉（小栗君）のファンの人にとっては、素晴らしいエンディングでしょう。
でも、美月や深町や他の人達のファンにとっては、納得いきません。
ですから、その後を描いたスピンオフドラマを是非。
皆が明るく前向きに生きて行っている姿を映像でみせてください。
それが、ドラマウロボロスの本当のエンディングだと思うから。

Ｐｓ、出来れば美月にはイケメンの相棒を・・・

最終回が終わってしまい、私もウロボ・ロスです。
皆さんのファンメッセージ見てても泣けてきますね…
生田斗真、小栗旬、上野樹里、広末涼子はじめムロさん、中年トリオ…キャスト皆さんの演技がとても素晴らしくて引き込まれました。

またこのキャストでドラマが見たいな…

斗真くんありがとう！ずっと前から大ファンです☆彡

タイトルの通り、そんな気分になってしまいます。全く割り切れず、こうしてファンメッセージを読みに来たり、Twitterやブログでの視聴者部のみなさんの考察を読んで、新たなる発見をし、涙する日々です( ；∀；)

確かに最終回、色んな意見があるようですね。でも「自殺はよくない」なんて倫理的な観点からではなく、物語の空気感、世界観を大切にするなら、やっぱりこの結末には納得せざるを得ないです(´；ω；｀)
つまるところ、美月ちゃんはイクオっちのことを理解しよう、寄り添おうとしていたけれど、彼が抱えていた20年間の闇はあまりにも深くて暗すぎたと思います。
唯一の「家族」であるタッちゃんと、結子先生のもとにいくのが一番幸せだったんだとしか思えないです。゜(゜´Д`゜)゜。

罪に目を瞑ってあげるから生きていて、というみんなの思いがもう２人には届かない、あの「ナマセファン」しか流れない無音のシーンに現れていたような。゜(゜´Д`゜)゜。

まだまだこのドラマ、消化できませんし卒業もできません。でも斗真くん、旬くん、樹里ちゃんそれぞれが新たな挑戦をされ始めていて(映画など)、視聴者部の1人としてもそろそろ２人の死を受け容れられるようになりたいなと思ってはいます…。

最後まで、イクオと竜哉は二匹の龍だった。
二人の選んだ結末に泣きました…この世界から二人がいなくなっちゃった、もう会えないんだという悲しさで涙ボロボロ…。だけど、明るい光の中で結子先生のオムライスを食べる二人は幼い頃と同じ笑顔で、幸せそうで。本当の家族だなあって。こんなにも色んなことを考えさせられたドラマは初めて！
斗真くんの本気、受けとめさせていただきました。こちらこそ本当にありがとう！視聴者部の一人として、私もぬけがらだったけど、ウラバラスを聞いて爆笑。。
前を向いて歩き出せそうです。イクオとタッちゃんのこと、ずっと忘れないよ。
旬くん、斗真くんの隣にいてくれてありがとう。そして佐野プロデューサーさん、いつも心遣いありがとうございました。
斗真くんの夢が叶い、こんなにたくさんの深い深いメッセージが寄せられ、愛される作品に出会えて幸せです。Blu-ray発売の夏が待ち遠しい！そういえば、最終回日のひるおびでイクタツおそろいのお洋服でしたが、ちびっこイクタツも着てましたよね？可愛いなあ。特典映像でみんな着てるのとかあったら嬉しいです。

原作は読んでいません。先入観抜きで毎回の放送を見てました。展開の早さに引き込まれ、作中の二人に対して現実で心配している自分がずっといました。そして最終回．．．
数日が過ぎたのに、大切な人を亡くしたような実感が拭えずにます。フィクションとして観ることが出来なかったようです。生田斗真さん小栗旬さんを見ることなく、そこにいたのはイクオとたっちゃんでした。二人の正義が美しく愛しく、そして悲しい。