現場レポート

いよいよ楽しい週末がきましたね♪土日の予定がまだの方はぜひ「逃げ恥巡りMAP」を片手にドラマ撮影のロケ地でもある横浜へ遊びに行ってみてくださいね〜＾＾
一方の逃げ恥も絶賛撮影中…土日もガツガツ撮影中。けれど回が進むごとにムズキュンもパワーアップしていて、現場では毎日が幸せな春のよう（笑）。皆さんも最後までぜひ見届けてください！
パワーアップと言えば公式サイトTOPからドラマ逃げ恥調べで算出する「あなたの家事労働力をお給料換算！」のコーナーがOPENしました〜
一日の終わりに、計算をして思いを馳せて見てください…もしくは、みくりちゃんになったつもりで平匡さんのおうちで家事をしてたら…と妄想して計算するのもアリ！ぜひ試してみてくださいね♪

いよいよ本格的に契約結婚が始まった2人ですが、次回の3話ではなんとみくりちゃんを意識しすぎた平匡さんによる好き避けが始まります。
この意識をするようになってしまった理由も、2話の最後でみくりちゃんの香りが染み付いたふとんに包まってしまい、禁断のまるで一緒に寝ている妄想？を平匡さんがしてしまったから。
このシーンで監督は「感覚的には3分くらい息を止めている感じで。すごく我慢してるみたいな」「3分ですか！死んじゃう〜」「そのくらいの勢いで！そんくらい切羽詰まっちゃってるんだよ。小学生レベルって感じで！」と、ほほえましい会話をしての撮影（笑）。
やはり、平匡さんの恋愛レベルは、小学生レベルだったのですね…（笑）。

さらにさかのぼって2人でカフェで向き合うシーン。
1話ではカットされていましたが、このWピースも当初台本にはなく、みくりが掲げたピースにそっと平匡さんがシンクロしたシーンだったのです。

星野さんがインタビューでお話していた「クランクイン当時で一番印象深かったシーン」のその該当がこのカフェのシーンでした。
平匡さんとその父・宗八さんの関係が一瞬の表情で現れるようにと監督。
「会食では、僕のほうが主となって話を進めます。でなければうちの父が納得しないと思うので」
このセリフには平匡さんの父への根底にある尊敬の意と、だけど納得しきれない反抗する部分が見え隠れするようにとしたいと監督。
そしてそんな表情をする平匡さんを見たみくりちゃんは察して、すうっと身を引く…。みくりちゃんに察してもらうためにも、細かい表情の変化を…と、丁寧に監督と話しをしてから撮影に臨んでいました。
それをふまえた上での、顔合わせ後の会話は、違う"きゅん"とした感情が胸にこみ上げてきます。
平匡さんの家族の話は、お話が進むにつれて徐々にみくりと共有するようになっていきますので、皆さんもみくりと同じように平匡さんのことを一緒に知っていきましょうっ♪