現場レポート

プレミア試写会レポート!!〜公式サイトver版〜

お待たせいたしました!!
それでは史上最高の応募者数!?といわれた、プレミアム試写会の様子をくまなくお届けします!

ご参加いただいた方は、思い返してかみ締めていただき、お越しいただけなかった皆さんは、ぜひ文章と写真でその場を妄想♪してくださいね!
それでは、早速TBSの吉田明世アナウンサーのキュンとする司会で、制作スタッフからの
ご挨拶からレポートスタート!!

那須田淳プロデューサー

今日はお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。短い時間ですが、出演者と脚本家のナマの声を楽しんでいただけたらと思います。一足先に皆さんに見ていただきますが、実はまだタイトルバックなど未完成なところもあり…それも含めて10月11日の放送で完成品がどうなるか心待ちにしていただければと思います。今日はよろしくお願いします

脚本 野木亜紀子

本日はお越しいただきありがとうございます。このドラマ火曜10時ということなので、週の初めにお仕事されている方も、おうちで家事をされている方も、まったりのんびり楽しく観ていただければと思います。恋愛ドラマに興味がある人も、ない人も、幅広く、楽しく観ていただけると思いますので、皆さん、ぜひともご協力よろしくお願いします。今日は楽しんでご覧になってください

それではついに、 豪華キャストたちの登場です!
大勢の記者とお客さんを前にピースで登場の新垣結衣さんと星野源さん。
もちろん、会場は歓声で割れんばかりでした^^

森山みくり役 新垣結衣さん

こんにちは!(ピースで登場)先ほどご挨拶された那須田プロデューサーに「フランクにいこう」と言われたので(笑)。
みなさん今日はお越しくださいましてありがとうございます。昨日、私は一足早く1話を観たのですが…とても楽しかったです。今日皆さんに放送より一足早く観ていただけるということで、すごく緊張しますが楽しんでいただけると嬉しいです

津崎平匡役 星野源さん

今日はお越しくださりありがとうございます。昨日の夜に僕も第1話を見ました。10ヶ月前、津崎の役の話をいただいて、すぐに原作の漫画を買って読んでから、ずっと楽しみにしてきました。そして1話を観たら本当に面白くて、早く皆さんに観ていただきたいです!最初から最後まで面白いところがいっぱい詰まっているドラマだと思います。ぜひ!特に…あとで言います(笑)。最後まで楽しんでください

風見涼太役 大谷亮平さん

今回、風見涼太役を演じさせてもらいます大谷亮平です。こんなたくさんの方に来ていただけると思っていなかったので、今、人の多さにびっくりしています。本日はよろしくお願いします

土屋百合役 石田ゆり子さん

土屋百合を演じます、石田ゆり子です。現場で役名だから「百合ちゃん」と呼んでくださるんですけど、本名も同じ漢字で百合子と申しまして…。なので子供の頃に戻ったような、とても幸せな気持ちで撮影をしています。
今回は、新垣さんの伯母を演じています。姪が可愛くて仕方ない愛情過多な人ですが、私は新垣さんに仲良くしてもらえるのが嬉しくて、ほとんど百合ちゃんと同じ気持ちで撮影現場におります。とってもかわいい素敵なドラマになっていますので、どうぞ楽しんでご覧ください。よろしくお願いします

ご挨拶を終え、次は質疑応答のコーナーへGO!
とにかくピッタリと息のあっているキャストたちの様子に、お客様たちも記者さんも、スタッフも大爆笑^^
さあ、このページを見ている皆さんも爆笑の質疑応答をお楽しみください♪

Q.脚本の野木さんへ
今回の原作を読まれての感想と、原作をドラマにするうえでの台本作りの楽しさや、難しさは?

野木亜紀子さん:

原作はラブコメと言っても、かなり変わったラブコメで、よくある少女漫画のラブコメと一線も二線も画すような、理屈っぽい人たちの、ストーリーも理屈っぽいお話。そこがものすごく面白いと思ったので、その部分は生かしつつ脚本を書きました。ただ、漫画の1話はすごく短くて、そのままやってしまうとドラマの1話が15分で終わってしまうので、そこをドラマ用に盛り上げて作らないといけないのが、苦労といえば苦労です。けれどそこは原作作品だろうがなんだろうが、ドラマを作る苦労は全部一緒なので…はい、がんばります!


Q.出演者の皆さまへ
役をもらったときの感想を教えてください。

新垣結衣さん:

楽しみでした!一生懸命な女性の役は何回か演じたことがありますが、みくりの特徴としては“小賢しい”というのがあり、そのワードだけ聞くと、あまりいい印象がなかったのですが、原作を読むと、それが悪いように感じなくて、やはり一生懸命な女の子であることがまず一番にきました。私も演じるからからには愛されるキャラクターでいたいなという気持ちもあり、撮影までにいろんなことを考えながら楽しみにしていました

星野源さん:
台本も原作も面白くて、お話をいただいたときは嬉しかったです。35歳という年齢が同じで、35歳彼女なしで今まで誰とも付き合ったことがないという役のプロフィールを見て、「来たな!」と(笑)。僕すっごいそういう役が多いんです。彼は本当に真面目で、すごくいい奴。なので、ラブコメでコメディだけど「面白い!」って演じるよりも真面目さゆえに周りとギャップが出来て、ズレていってしまうその感じを一生懸命演じられたらいいなと思いました。

大谷亮平さん:
僕も原作の漫画を最初に読ませていただいて、風見という役の結婚に対する考えや距離感が実際の僕と似ていたので「似ている部分があってよかった」と思ったのと、男性が見ても憧れるようなスマートな奴なので、なんとかかっこよく演じたいと今回はひとつの挑戦でもあります。

石田ゆり子さん:
私なぜかシリアスな役をいただくことが多くて、常に人生を背負っている役が多いんです。今回のようにポップで笑った顔が多い役がなくて。なので今回現場が楽しくて仕方ないです。幸せだなと思っております。


Q.新垣結衣さんへ
森山みくりは仕事としての契約結婚をしますが…

新垣さん:

契約結婚という関係、いいと思います。結婚の形というか、なぜ結婚するのか、なぜ一緒にいるのか、というのはその二人の自由だと思います。
今すでに色んな形で一緒にいる方もいらっしゃると思います。こういう形もありだなと思うし、お互いにメリットを感じて一緒にいるので、いいのではないでしょうか。
この作品はそこから(契約結婚の2人に)愛が生まれるのか?生まれないのか?というところに展開していくので、私もこれからどうなるのか楽しみに撮影しています。

吉田アナ:新垣さんご自身、津崎のような男性はいかがですか?

新垣さん:
素敵だと思います!35年間彼女なしというのは、真面目すぎてなのか、恋愛に対して一歩踏み出せないからなのかもしれないけれど、女性という生き物に対して否定的な方ではないですし、頼りになりますし、素敵だと思います。

吉田アナ:星野さんは新垣さんと初共演とのことですが、共演されてのご感想を教えてください

星野さん:
一緒にいてすごく楽しいですし、スタジオでも、スタジオ前の前室(スタンバイ場所)で佇んでる姿が、本当に普通の女の子なんです。でもカメラの前に立つと、ワッとスターに…

新垣さん:
もういいです。長いです〜(照)。

星野さん:
長いって言われちゃった(笑)。日常で褒めすぎて「もうやめてください」って言われているんです。長〜い撮影時間が続きますが、何のストレスもなく、ただただ楽しく、お芝居に集中できるすごく素敵な撮影現場で、本当に新垣さんの相手役をやらせてもらってよかったって思ってます。

主題歌「恋」は10月5日の発売です♪

Q.星野さんは今回の主題歌を担当されてますが曲への想いなど…

星野さん:

今日(4日)発売なんです。明日が発売日なんですけど、今日から買えます!これはみんな買うでしょう(笑)。なにとぞよろしくお願いします。
この曲は、原作を読ませていただいてムズムズする、楽しくてかわいいお話だったので、聴いていてもムズムズして体を動かしたくなる、何か突き動かされる、前向きな気持ちになれるような、楽しいラブソングにしたいなという気持ちで作りました。自分がダンスミュージックが好きなので、踊りたくなるラブソングを目指しました。
今、色んなラブソングがありますが、たいていシチュエーションがひとつのものが多いですよね。これからはホントに色んな形の恋愛が生まれていくと思います。夫婦という概念が、どんどん新しくなっていくと思います。もちろん異性同士もそうだし、同性でもそうですし。あと、アニメのキャラクター同士の結婚式とかキャラクターのお葬式…すごく素敵ですよね。虚構の中に愛を見出す、人間独特の素晴らしい文化だと思うので、そういうのを含め色んな恋の形に当てはまるようなラブソングを作りたい、それがこの二人の関係にも繋がってくるといいなと思って「夫婦を超えていけ」という歌詞を入れました。
ドラマの重要なところで流れるので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。

Q.大谷亮平さんは韓国で俳優として活躍されて、今年から日本のドラマにも出演されますが、日本と韓国のドラマ撮影の違いはありますか?

大谷さん:

そんなに大きな違いがあるわけではないですが、自分自身に12年間韓国のスタイルが染みているので、文化の違いだったり、国民性が違うのは感じとれます。現場で戸惑いを感じるときは、素敵な共演者の皆さんにその都度聞いて、解消しています。
しいて言えば、韓国の撮影ほうが時間に追われていて、すごいピリピリしている中で撮影しているので、日本のほうがゆったりしているように感じます。

Q.石田ゆり子さんへの質問
今回のドラマは個性的なキャラクターが登場していますが、ご自身が気になるキャラクターは?

石田さん:

みんな気になります!けれど、私はやはり自分の役の行く末が気になります(笑)。
私が演じる百合は、原作を読んだ方ならおわかりになると思いますが、原作では52歳で、今までに男性経験がない役なんです。でも仕事はバリバリしていて、恋もしてきたんですけど、深いところまでは知らない。そういう女性が、年下の男性と出会って、恋愛をしてどう変わっていくのか気になります。
この役に共感してくれる世の中の女性はたくさんいるのではないでしょうか。この世代のそういう女の人代表のつもりで演じたいと思います。

Q.出演者の皆さまへ
みどころを教えてください。

新垣さん:

みどころは全部です!とにかく、登場人物たちそれぞれがすごく愛おしいです。
今、ここに並んでいる皆さんもそうですし、古田新太さんや藤井隆さんなど、ほかにもたくさんの豪華なキャストの方々が演じるキャラクターは、それぞれ抱えているものがあるんです。それに向かってもがいているというか、切ない思いになっているところを見るとすごく応援したくなりますし、すごく愛おしい気持ちになります。登場人物の誰かに自分を重ねていただいてもいいですし「頑張れ!」という気持ちで応援して観ていただけると嬉しいです。…何よりただ楽しんで観ていただきたいです。

星野さん:
僕が個人的に好きなのは、みくりの妄想シーンです。原作でも、もちろん登場する場面で、例えばテレビ番組のドキュメンタリーに自分が出演していて、それを現実と交えながら妄想していくシーンがドラマのなかでもあるんですけど、それがまたテレビドラマでしか出来ない臨場感があって爆笑してしまいました(笑)。あとは、僕と同じ会社で古田新太さんと藤井隆さんが働いているのですが、僕あまり笑ってはいけない役なのにも関わらず、この2人があえて笑わせようとしてくるんです(笑)。そのオフィスのシーンも本当に楽しくて…というか全部楽しいので、いろんなところを観ていただきたいです!

大谷さん:
タイトルがすごい素敵ですよね。一見ネガティブのようなタイトルに見えるんですが…実は僕もネガティブなところがあるので、ネガティブで何が悪いんだというところもありますが(笑)。とにかく今回の素敵な登場人物たちにもコンプレックスがあって、どこかに傷を抱えていたりする人が大半。そういう人たちが起こす変動がこのドラマの中心になっています。おもしろおかしく描いているラブコメディではありますが、現代社会が生んだ新しい人間ドラマでもあるんじゃないかなと思います。
ネガティブな方でもこれを期に「なんとかやっていけるんだ!」と元気を出していただけると嬉しいです。

石田さん:
このドラマはコメディではありますが、本当に一風変わったコメディだと思います。結婚ってなんだろうとか、人と人が出会って好きになるとか、生きていくことって何だろうと、ふと考えさせられるコメディだと思います。私は個人的には、新垣さんと髪をくしゃくしゃってしたり、触れるシーンがたくさんあるんです。もうすっごいかわいくて!子犬とじゃれるような気持ちで、くしゃくしゃーって。(私も幸せです! by新垣さん)私も幸せです!この撮影期間の3ヶ月かけてクリスマスの頃には仲良くなれたらいいなと思っています!

Q.1話で登場するキュンキュンする萌えポイントを教えてください

新垣さん:

1話のキュンキュン…(悩)。キュンキュンは2話以降もたくさん出てくると思います。1話の中では、風邪をひいた津崎さんを看病するシーンがあるのですが、普段クールな津崎さんが弱った姿をみくりに見せて、それにみくりが萌えるというやりとりがあって…。そういうギャップを見せられると、萌えるんだろうなぁと思います。普段笑わない人が「にかー」っと笑うと「はっ!!」となりますよね。(客席大きくうなずいて)すごくうなずいてくださっているので、間違っていないですね(笑)。

星野さん:
さっき新垣さんが言っていたクールな男が弱っている姿にみくりが萌えているというシーンですが…萌えているみくりの様がすごく萌えます!これは観たらすぐに伝わると思います。昨日テレビで1話を観ながら、手を叩いて「お前が萌えるよ!」って(笑)。本当に素晴らしい。そこも楽しみにしていただきたいです!

大谷さん:
僕全然なくて、今のところ…。
むしろ実生活ではやったことないような冷たくあしらうことしかしてなくて…

「私生活では何に萌えますか? by新垣さん」
「好きな女性のしぐさは?? by星野さん」

好きな仕草はいろいろあって…(困)。

「大谷さん、クールな見た目なのに、さっきからおもしろいじゃないですか。そういうところも萌えですよね?(会場に投げかけ)by新垣さん」
「すごくかわいい人なんですよ! by星野さん」

石田さん:
私はこのドラマのエンディングのタイトルバックが本当に可愛くて仕方ないです。萌え〜でございます!全員とても可愛いです。そこも楽しみにご覧ください

Q.みくりの可愛いファッションについて

新垣さん:

ファッションについては、いろいろな裏設定を考えています。百合ちゃんからのおさがりでもらった服もあるんだろうなぁとか、無職でお金もないので、なるべくリーズナブルなブランドだったり。でも普通の女の子としてオシャレも楽しんでいたいなぁ…とスタイリストさんと話しながらつくりあげています。

10月11日(火)よる10時START!!

豪華で大盛り上がりの試写会はこうして幕をおろしました。

このあと1話の先行試写が行われたのですが…
可愛い&おもしろい&せつない…そしてムズキュンが同時に襲ってくるという、新感覚な1話になっておりました!
この試写会での舞台挨拶以上にすごい化学反応を起こしている逃げ恥チーム!!
いろいろな意味で衝撃的な第1話は、来週の火曜日
10月11日(火)よる10時からの放送です!

お見逃しなくっっ

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