いま、僕は、しみじみ思ってます、 ローゼンメイデンを知らずにいたら、 今頃、味気ない生活を送っていただろうなって… 真紅も雛苺も翠星石も水銀燈も居ない、 寂しい世界で、何も思う事なく生活していたでしょう。
特に真紅の存在は、何ものにも替え難い、 僕にとって大切な存在です。 誇り高くて、純情で、包み込むような愛情を秘めていて、 ちょっとおバカで、無防備な面もあって、 たまらなく、いとおしい真紅… 彼女は僕のなかでは、既にアリスなんです。 至高の少女なんです、そして聖母でもあるのです。
もし、許されるものなら、そばにいて見守っていたい、 真紅の苦しみ悲しみを、少しでも和らげてあげたい。 僕をこんなに純粋な気持ちにさせるのは、真紅だけなんです。
<TBS担当2/14> いつも応援ありがとうございます! これからもよろしくお願いします。 (藤田) |
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