志・・・
前作1話から心臓を鷲掴みされてしまった内野龍馬。覚悟していたとはいえ、ついに逝ってしまいました。今日は最初から涙止まらず、今も皆さんのメッセージを読みながら涙、涙(T_T)(T_T)
東がなぜ斬ったのか。。。西郷さんが推測したように、幕府の手で龍馬さんを暗殺したとすれば、大政奉還が幕府の意志ではなくなってしまう。それを自分の死とともに仇討という形で龍馬さんを守ったんだということは私の中にストンと落ちました。(それが歴史の修正力だとしても)
咲さんもわかっていましたね。東が守ったものは「坂本様の生き方のようなもの」と(咲さん、賢すぎ!)
そして龍馬さんも「わしを守るためじゃろ」と。
なぜこの時代の人々はそんなに相手の心がわかるんでしょう。仁先生が言っていた「一人で生きていけるなんて幻想」…。現代とは違い、流行病やちょっとした怪我で命を落とし、はぐれてしまったら二度とは会えないかもしれないこの時代。だからこそ一期一会の出会いを、そして人の心を大事にしたのかもしれない。そんなことを考えていました。
書きたいことがいっぱいあるんですけれど、まとまらない。でも書ききれないほどの登場人物一人一人の志がつまっているこの仁というドラマ。間違いなく私も勇気をたくさんもらいました。
来週はいよいよ最終回。心して迎えていきたいと思います。
最後に内野龍馬さん、あなたは私達にとってもヒーローでした。
素晴らしい龍馬を本当に本当にありがとうございました。
あすたまにあーな/女性 (42) 2011.6.20 (Mon) 00:54