「純粋過ぎる者は自滅する」、というのが第1期の遺した教訓の一つだと思っていました。それが、まさかの水銀燈復活。なんで?と思いましたが、第5巻を読んで復活のしかたが少し見えてきました。
水銀燈は物質としては消滅したが、魂は残っていて(原作の蒼星石のように)、真紅の心の中の暗黒面で活動し続ける。他のドールたちをジャンクにするようそそのかしたりするわけです。「トロイメント」では真紅と水銀灯の戦いは内面の葛藤として描かれるのではないでしょうか。
<TBS担当8/26> 水銀燈と真紅の関係はどうなるのか。そこも一つのみどころになるはずです。 楽しみにお待ちください! (藤田) |
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