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私のワンディッシュは・・・ジャーン! 「うずら豆の甘納豆赤飯」です。
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私が生まれた頃から出ていた我が家のお赤飯で、普通のお赤飯とは違くて甘納豆を使っているんですね、小豆の代わりに。
父のお母さんが、うちの母が父に嫁に行った時にそれを教えて、代々伝わるお赤飯がこれなんです。
うちの父が本当に甘党なので、もう大好きなんですよ。このお赤飯が。
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必ず父の舞台の初日には出ているので、みんながその場所を囲って、このお赤飯を食べて、その時の父の顔がホッとしているというか、嬉しそうなのを見て、私も凄く嬉しい気持ちになりました。
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家族の幸せを象徴するような、北島家に伝わる甘納豆赤飯。レイコさんもその味を習得中だという。
うん。
とっても何か・・・癒されて、
この甘さが幸せな気持ちにしてくれます。
水町レイコの人生にこの一品。