水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

ゐ(い)
っせんかいに かんしゃを こめて
【ゐ(い)1000回に感謝を込めて

2003年12月15日の1000回記念3時間スペシャルは、夜遅くまでの放送だったにもかかわらず大勢の方に見ていただいて、本当にありがたいことです。
作り手として、やっぱり皆さんに見ていただけるのは何よりうれしいですわ。
TBSさんには「水戸黄門1000回感謝の会」も開いてもらいました。
これまでのレギュラーやゲストの俳優さん、スポンサー、制作スタッフなど番組に携わった多くの人間が一同に会して、その懐かしい顔ぶれや数の多さに、あらためて34年の歴史を感じました。

功労賞の表彰式では、番組立ち上げの頃から関わってきた京都太秦のスタッフも表彰していただきました。
山内鉄也監督には「最多監督本数賞」、メイクさんには「黄門様の髭で苦労したで賞」、東映剣会には「斬られ続けて痛かったで賞」、編集さんは「夫婦でつないだ編集賞」、整音さんは「電車と飛行機で苦労したで賞」とかね。私も「黄門様の装飾品の権威賞」をいただきました。
盛大なだけでなく心のこもったいいパーティーでしたよ。

ところで、最近よく『水戸黄門』の長続きの秘訣は何かと聞かれますけど、正直なところ、私らも最初から1000回を目指して努力してきたわけやないから、そうそう感動的な秘話も秘訣もないんです。一生懸命にやって、気がついたら1000回になっていたというだけ。
歌にある通り、人生楽ありゃ苦労もある、です。
そうして、こういう節目に振り返った時に、よくここまできたナと思えるということは、幸せなことやとつくづく思いますね。
すでに太秦では1001話目からの撮影に入ってます。
皆さんが見てくださる限り、これからも変わることなく作り続けたいと思います。
僕も生まれ変わったらまた『水戸黄門』を作ってるかもわからんな。

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