水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

たしきなかに あいしょう あり
【し】親しき仲に愛称あり

長くレギュラーをされていると、自然とみんなが愛称で呼ぶようになる。黄門様役の俳優さんの場合は、だいたいがそのまんま「ご隠居」。
助さんや格さん役の人は「横ちゃん」(横内正)とか「輝ちゃん」(あおい輝彦)とか、名前にかけることが多い。
高橋元太郎さんも「元ちゃん」、時には「八兵衛」て呼ばれとった。うっかり八兵衛は食いしん坊やけど、実際の元ちゃんはこれが意外と少食。お酒も飲まん。最近は陶芸に凝ってるらしいね。
ドラマの中で八兵衛が親分と慕っていたのが弥七。
その弥七を演じていたのは、ご存知、中谷一郎さん。「ミンク」て呼ばれてました。なんでミンクと付いたかはわからんけど、俳優座時代からそうだったみたいやね。動物のミンクに似てるのかもわからんな。
弥七といえば風車やけど、そういえば昔、飛んできた風車がクルクルと回るおなじみの場面で、風車自体に電池を仕込んで自力で回るよう細工をしたこともあったな。でも映し様によっては仕掛けがバレてしまうからやめた。






由美さんの愛称は「ミーコ」。演じたお銀やお娟の大きなウリは、忍者に変身してのアクションシーン。
あの忍者衣裳は毎シリーズ変えていて、いつも彼女自身がデザインを考えて作ってもらってるんです。
撮影の後たまに、出演者とスタッフでバーベキューをやることがあります。
石坂さんの時に撮影所のセットの前でやったのが最初。
これが大変好評で、その後は嵐山の河原でやるようになった。
第31部で、里見さんになってからもみんなで楽しみました。

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