水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



『水戸黄門』の歴史や撮影現場のことを“いろはがるた”でご紹介します!!

ーどむーびーの これぞけっさく! みとこうもん
【ろ】ロードムービーのこれぞ傑作!水戸黄門

黄門様が世直し旅を続けて40年以上。
沖縄県を除く全都道府県に行きました(もちろん設定上の話しやけど)。
今でこそ、旅番組や名物を紹介するグルメ番組はずいぶんありますが、ドラマの中にそういった要素を盛り込んだ作品は、なかなかないんちゃうかな。

ただ、実際の撮影はほとんど京都周辺でやってます。
本当にその土地に行ってロケをしたっちゅうのは、これまでに数えるほどやね。

記念すべき1回目は、東野黄門様の時に行った鹿児島の開聞岳。
2回目は西村黄門様の時で佐賀。嬉野温泉に「備前夢街道」ていう映画村みたいな施設ができたからぜひ来て、言われて。
3回目は能登半島の田鶴浜。佐野黄門様の時やった。
4回目も佐野黄門様で、箱根。これが台風で大変! 5回目は昨年行った倉敷。石坂黄門様でした。
「うちの町にも来て欲しい」ていう話は、あちこちからいただきます。
でも、実際下見に行くと、これがなかなか撮れる場所じゃない。なんたって時代劇やから。

倉敷も古い町とはいいながら、前日に街燈をはずして、電柱を隠して、アスファルトの地面に砂撒いて・・・準備は大変。
町の方にも随分ご協力いただいたなぁ。
それに、撮影機材を積んでの大移動で、みんな泊まりになるから、お金もかかる。そうそうできないわな。 ただ、行けば行ったで、役者もスタッフも一つ屋根の下で食べたり飲んだりして、より結束できる。
撮影を見物に来た地元のお客さんとも交流できるしね。
マスコミが取り上げてくれれば番組の宣伝にもなる。
慣れた撮影所と違って、思いもよらないハプニングも・・・・・それはまた今度お話しますわ。
※その後、徳島や金沢、広島、三木、長崎でもロケを行っています。

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