STORY/あらすじ

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第6話2014.2.13 ON AIR

写真 ある日、有栖川総合病院のERに道端で倒れていた土屋(小倉一郎)という男性が運び込まれた。響(大倉忠義)たちが処置をしていると、さらに交通事故で右腕を開放骨折した明日香(徳永えり)という女性も運ばれてきた。土屋は通院記録があり、カルテによれば末期の胃がん。明日香の腕も重症で接合手術は成功したが元通り動く可能性は低い。当座の処置が終わった2人はICUの同部屋に運ばれた。
翌日、意識を取り戻した土屋は様子を見に来た響に今すぐ退院したいと申し出る。担当医から提案された延命治療も拒否したようだ。土屋は家族経営の町工場の資金繰りが悪く今すぐにでも金策に走らなければならないという。土屋の言葉に生きる希望を感じた響は担当医に掛け合うと約束するが、当然退院の許可は下りない。数日後、明日香は自分の右手が思うように動かないと知ってしまった。バイオリニストになる夢が絶たれたなら事故で死んでいればよかったと絶望を隠さない。一方、土屋も妻から工場を閉めようと提案される。生きる希望を失った2人はお互いの境遇を思い意気投合する。
そして土屋は明日香の助けを借り、黙って病院を抜け出し工場に向かう。社長の突然の帰還に工場の職人たちは驚くが、土屋は今までどおり働くよう指示を出す。しかし、明日香がその場を離れようとしたその時、めまいを起こした土屋が機械に倒れこみ機械や器材の下敷きになってしまう。
2人の行方を捜していた響は事故の報を聞き工場に向かう。工場では土屋が機械に膝から下を挟まれ胸にも傷を負っていた。息も絶え絶えの土屋はどうせ死ぬから放っておいて欲しいと響に頼む。明日香も本人が言っているのだから死なせてあげたいと同調する。響は…。

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