INTERVIEW/出演者インタビュー

INTERVIEW/出演者インタビュー

#1:大倉忠義さん(八雲 響役)
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民放連続ドラマ初主演とのことで、意気込みをお願いいたします。

写真

たくさんの俳優さんがいらっしゃる中で、僕を選んでくださったのは大変ありがたいですし、僕にしか出来ない方法でこのドラマを伝えていかなければいけないなと思いました。自分が主演という責任感を背負って、前に立つということも1から学んでいき、僕自身もひと回り成長できるように頑張っていきたいと思います。

出演が決まった感想をお聞かせください。

このお話をいただくまで、DMATという災害医療派遣チームがあることは知りませんでした。医師の立場で、命の選択というのは日常でありふれていることなのかもしれないですし、選択に対する葛藤もあるのかもしれないですけれど、そういった極限の選択になったとき、自分は人としてどうするべきかを考えるきっかけになりました。そういう気持ちで仕事や活動をしているDMATという方々がいることを、全力で伝えていきたいと思います。

演じられる主人公・八雲響をどのように捉えていますか?

写真 素直でとても人間らしい印象を受けましたね。そういう仮面をかぶっている一面もあるんですけれど、そうせざるを得ない状況になっているんです。どんな方でも仕事の顔やプライベートの顔、いろんな顔を持っていると思うんですが、それが人一倍強いんじゃないかなと思います。

初めての医師役ということで、縫合などの練習もされているそうですが?

実際に人の肌で行うわけにはいかないので練習用のキットを使い、医師の先生の指導を受けながらやっています。縫い方や糸の留め方もしっかりと板に付いていないといけないので、一生懸命練習をしていますがとても難しいですね。それと、気道確保をするための気管挿管の練習も人形を使ってやっていますが、「これが人だったら…」と考えると実際は冷静にできないだろうとな思いました。

DMATの講習を見学されたそうですが、感想は?

人形を使って、治療や搬送の順位を決めるトリアージというものを次々と行っていて、講習では隊員の方もそこまで大きな声を出してはいませんでしたが、実際の現場では声を出して、とても緊迫した空気だと伺いました。ドラマでは、そういった状況をちゃんと表現しなければならないなと思いましたね。

実際にDMATの方とお話をされましたか?

あまり時間はなかったんですが、僕が唯一聞きたかった「初めて現場に行くときはどんな気持ちでしたか?」ということだけは聞けました。やはり、緊張されるということはおっしゃっていましたが、僕も同じ立場に立たされたら緊張するでしょうし、思った通りの演技が出来たらいいのかなと思いました。

命を選択しなければならないことについてどうおもいますか?

「命を選ぶ」という部分だけ聞くと残酷ですが、DMATの方々がいることで助からない人も助かったりするんです。命の事なのであまり簡単には言えないですけれど、僕は素晴らしい仕事だと思いますね。みなさん、このドラマをご覧になられると、「こんな事故や災害には遭わないだろう」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、いつ、誰に起きてもおかしくない状況だと思うんです。病院は安心をもらいに行くものだと僕は思っているので、それがヒントになる気がします。DMATを多くの人に知ってもらうことで、災害や事故が起こっても駆けつけてくれる人がいるという安心や心強さにつながると思います。

ご自身の白衣姿を見ていかがですか?

写真 「こういう人もいるのかな?」って思ったぐらいですかね(笑)。僕は28歳ですけれど、もしかしたら白衣を着て医者をしていたかもしれないので、別におかしいことではないかなと。でも、自分が白衣を着ている姿を見ると不思議な感じがします。

髪型や身だしなみなど、見た目で役作りをされていることはありますか?

髪の毛は原作をイメージしてみました。原作はあまり意識しすぎないようにしていますが、もちろんファンの方もいらっしゃいますし、いろんな方に楽しんでもらえるようにしたいです。

大倉さんは小さい頃などに、お医者さんのお世話になったことはありますか?

小さい頃は体が弱かったので、よく入院をしていました。母親がそばにいられないとき、看護師さんや医師の方がそばついてくださって、寂しい思いをせずにすんだ記憶があります。

物語はシリアスな内容ですが、大倉さんが今回のドラマの撮影で楽しみにされていることはありますか?

ロケが多いと聞いているので、温かい食べ物が楽しみです(笑)。

逆に不安に思っていることは?

撮影のシチュエーションは事故現場が多いと思うので、ケガに気をつけなければいけないですね。それと寒いと思うので、健康管理には気をつけたいと思います。ただ、DMATの衣装はかなり分厚く中も着込めるので、意外と大丈夫な気がします。また、寒さは得意ではありませんが、冬に出る白い息は緊迫した雰囲気が出ていいと思いますね。

視聴者の方にメッセージをお願いいたします。

災害や事故がいつ起こるかわからない状況で、DMATという人たちがいることを知ってもらうことはすごく大事なことですし、今まで僕もやったことがない役柄なので、多くの方に見ていただけたらと思います。
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