INTERVIEW/出演者インタビュー

INTERVIEW/出演者インタビュー

#7:佐藤二朗さん(小曽根 達也 役)
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これまでの撮影を振り返ってみていかがですか?

写真 一言で言うと大変ですね(笑)。クランクイン前にも大倉忠義くんに「ドラマをやるようになって14年経つけれど、その中でも1番大変かもしれないよ」って言ったんですが、本当にその通りです。医療ドラマは医療監修の方に台本や演技をチェックしていただくので時間が掛かるんですけど、さらに災害も起こりますから。それにロケ地が遠かったり、撮影が深夜だったりするので…。でも、制作発表のときに石黒賢さんが「何日も掛けて撮ったドラマの大変さは、きっと映像のどこかににじみ出ているし、面白さとして伝わって欲しい」とおっしゃっていましたが、本当に同感です。キャストの皆さん、スタッフと大変な撮影が進むにつれて連帯感が生まれますし、過酷な災害現場をみんなで乗り切るドラマの内容ともリンクしていると思います。そういったものが画面から出ていると嬉しいですね。

小曽根達也を演じてみていかがですか?

ものすごく難しいですね。オネエ役自体をあまりやったことが無いということもありますけれど、ERや災害現場での医療は緊急性があるので、語尾を女性っぽくするくらいでしかオネエを出せないんです。スタッフルームなんかではオネエっぽく振る舞っていますけど、災害現場ではなかなか…。

小曽根はどういう人間ですか?

写真 とても優秀で誠実に人を救っている医師だと思いますね。もしかしたら気持ちを押し殺しているのかもしれないですけれど、トリアージにためらいが無い小曽根と、優先順位をつけることに葛藤ある響との対比を見てもらえたらなと思います。それと、最初の頃は響に対して「なんだこいつ?」という部分がありましたけれど、徐々にですが認めてきているんですよね。それは大変な現場を共に乗りきることによって、チームメイトとして信頼し始めたからだと思います。

DMATの方々とお話を伺うことはありましたか?

じっくりとお話をさせていただいたわけではありませんが、現場ではDMAT監修の佐々木先生に指導していただいています。佐々木先生も消防監修の方もそうですが、命を救う仕事をされているためか、何かオーラのような特別な空気を感じます。

共演者の方々の印象をお聞かせください。

大倉君とは以前映画で一緒になったことがありますが、連日の撮影で非常に疲れているとは思いますけれど、いつ話しかけても笑顔なんですよ。僕よりもずっと年下ですけど、器の大きさを感じます。また、先輩の麻生祐未さんや石黒賢さんのお二人も疲れを一切見せないで現場を引っ張ってくださるので、非常に助かっています。

視聴者の方にメッセージをお願いします。

写真 目を背けたくなるようなシーンもありますが、災害はどんな人にも理不尽に降りかかります。災害が多い時代ではありますけれど、僕らも誠実に災害医療の現実をしっかりと描き、感動したり考えさせられたりするものを発信していきますので、最終回までぜひ観ていただきたいです。
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