現場レポート

有朱が別荘裏に落ち、その様子を恐る恐る見に行った幹生。…のシーン。

その後、雪が積もった場所に移動し、撮影が始まったのですが、
横たわる吉岡さんの姿を見て「わーっ、冷たい（そう）！！」と思わず声を上げた宮藤さん。その直後、「人のこと言ってる場合じゃなかった（笑）」と撮影用のサンダルに履き替えていました。…みなさん、寒い中頑張ってます！

このシーンでは、幹生は有朱のスマホで119番を押そうとするも落としてしまいます。ここでも幹生の“小さい男”感が出てくるわけですが、

坪井監督「スマホがめっちゃ冷たくて（落としちゃう）」
宮藤さん「（幹生は）真面目にやってるのになー」
と言いつつリハーサルしていったのですが、スマホを持ってしばらく経ってからの「ヒィっ！冷たいーっ！！」と落とす芝居がおかしすぎて、現場は大爆笑。意識がないはずの有朱（吉岡さん）も我慢できず微笑んでました（笑）。


そんな宮藤さんですが、
真紀と再会し、別荘のリビングで犯した事件のことを告白する場面のドライを終えたときのこと。

９ページにも及ぶ長いシーンの洗礼を受けた宮藤さん、「おーーーー？おーーーっ！？」「めちゃめちゃ『スジナシ』みたい…」とやや放心状態に。毎回長いシーンの撮影を続け慣れている？松さんから「大丈夫ですか？」と優しい言葉を受けると、「1ヶ月くらい稽古したいですね（笑）」と苦笑いされていました。


真紀が離婚し、新たな生活がスタートした４人。
それぞれの片想いはどう向かっていくのか？
予告スポットにある「最終章、開演」「最後の嘘つきは、誰だ」の意味とはーー？

まだまだ目が離せない『カルテット』第８話はあさって火曜日よる１０時からです！(※WBCに延長が発生した場合、放送時間が変更になる可能性があります。ご注意ください！)