現場レポート

4回の「偶然」を「運命」変えられなかった司。
真紀への突然の告白に驚いた方も多いのでは？

そんな告白シーン。始まりは、ポテトで作ったタワーを囲みながらの会話。

美術スタッフの用意したポテトタワーに
満島さん「わ〜すごい！」
松さん「おー！倒れない！」
松田さん「きれいに積まれてる！」
と目をキラキラさせて嬉しそうな3人。

「坂元さんのイメージを美術部が…がんばりました！」と土井監督も満足そう。

そしてスタッフからそれぞれに、どのポテトを抜くのか説明があり（ある程度決めておかないと撮影できないですからね！）、早速練習開始！

松さん「ごめんなさい。今、違うところから抜いちゃったかも。抜いてはいけないやつ」
松田さん「倒れなかったから、大丈夫。いけます。いけます（笑）」
満島さん「倒れそうで倒れないんですね〜」
などと、抜く場所を決めていても緊張感があり、盛り上がる3人。

実は……撮影のため、タワーの最下部だけ卵白で固めており、「地球の法則に反している状態なんですけど、（卵白で）くっつけていなければ（タワーが）簡単に倒れてしまうので……撮影の都合上くっつけています（笑）。でも、実際には簡単に倒れてしまうので、みなさん慎重にお願いしますね（笑）」と土井監督。

地球の法則に反しているタワーですが（笑）、松さん、満島さん、松田さんの3人は、本番はもちろん撮影の合間も「今の惜しい！」「これも抜けるかも！」などと、手や足をたたきながらポテトタワーを楽しんでいました♪

ここに諭高がいたら、“ポテトタワー”を見て何というかが気になるところですが……男たちに連れて行かれた（？）まま、戻ってきませんでしたね〜（笑）

続いては、すずめが眠ってしまったため真紀と司、2人の会話へ。
真紀に告白する部分では、「夫さんが失踪したこと知らなかったら、司は告白しなかったかなあ？」と土井監督がポツリ。「司はまっすぐで、純粋なので…」と司の心境を話す松田さん。それをうなずきながら聞いていた松さん。
そして迎えた本番では、真紀と司の思わず引き込まれてしまう繊細な表情や仕草に、カットをかけた土井監督は「みぞみぞするね」と呟き、深呼吸。

真紀と司のシーンは約11ページあったのですが、それを感じさせない真紀と司のやりとりを……みなさん堪能していただけましたか？第3話の放送まで5日ありますので、第2話の感想は「ファンメッセージ」や「SNS」に書き込んでくださいね！

『カルテット』第3話は1月31日（火）よる10時からの放送です。お見逃しなく！