現場レポート

諭高と有朱が猿を捕まえるため、山に入るシーン。
前日からの天候不良が続き、撮影開始時はまだ雪が降っていました。

時に突風が吹き、撮影が一時中断したり…

夜中から降り続いた雪のため、かなり雪が積もった状態。
誰も踏み入れていないまっさらな雪が一面に！

「新雪、気持ちいいー！」と笑顔の吉岡さん。待ち時間にスタッフと雪合戦し、いたずらな表情を見せる高橋さん。当日はかなり寒い状況でしたが、そんな中でも常に笑顔。撮影全てを楽しんでいました。

撮影が進むにつれ天気が回復。
諭高が足を踏み外し、転んでしまうシーンの撮影になった頃にはきれいな青空に！

少し急斜面になった場所へ移動。慎重に歩を進ませて現場に向かいます。

現場は、深く降り積もった雪で覆われていました。
坪井監督：「（前夜からの雪で）下見のときとは状況が違ってまして…（苦笑）」ということで、怪我を懸念して、より安全な動きを提案する監督に対して、「いや、大丈夫です」と当初の動きで進めましょうと答える高橋さん。

そして、ドライが開始されたのですが、ただ普通に転ぶのではなく、高橋さんが編み出した華麗な滑り方につい笑ってしまう一同。
そして「転んでませんけど？」という感じでスマートに登ってくる…という設定どおりにスムーズに駆け上がってくる高橋さんの姿に、「すごーいっ！」と驚きの表情を見せる吉岡さんとスタッフ。

回数が進むに連れ、どんどん滑り上手になっていた高橋さんでした（笑）。