〜現場レポート〜

vol. 41 恋の終わりは始まった場所で9.6 Tue.
久野、あかり、そして向井部長の協力で優香の追跡の手から逃れた未亜と海里。
一方的に告げられた別れ、同じ別れるにしてももう一度会って離したい、自分の本心を伝えたいと真摯に向き合ってくれた海里。
そんな海里と最後に話すのに未亜が選んだのは、初めてお互いの存在を身近に感じた迎賓館でした。
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ここでの出会いがすべての始まり
優香の手を逃れてすっかり安心したのか、またしても明るく話す二人。きっと心は出会ったあの時の「変な女」「なによあいつ!」と、難しいことを考えずに本音をぶつけ、ただただ純粋に感じた第一印象の気持ちに戻っていたのでしょう。
覚えていますか?出会ったあの時がきっと一番なんでもない口調でなんでもない会話をしていたんですよ。
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あなたのせいですからね!
思い出は美しくて。あの頃はまさか恋に落ちて、そしてこんなことになるなんて夢にも思わなかったに違いない二人。あの時、それぞれが人生に迷っていて、それを振り切るために目と耳を閉じ、自分の声に素直になって…だけど素直になるだけでは幸せにはなれなくて。願う未来はあなたのいる世界。だけど海里は左薬指にはめられた責任という枷を外すことが出来なくて。リングは「責任の象徴」だと言っていた、それをずっと外すことはしなかった。そんな海里だからこそ未亜も彼を愛したのでしょう。
あの時の話をするときは少し遠くを見ている咲ちゃんと滝沢さんですが、今の話をするときは
咲ちゃん「素直に副社長を見たいです。」
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大切な人に伝える大切な気持ち
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本当はいつまでだって見詰め合っていたい
過去形なんかであるはずがない。ここが新たなスタート地点。せいせいするほど愛しているから、ここであなたの手を離す。まばゆいほどだった白亜の迎賓館、今は夜に沈んで見えないけれど。だけど間違いなくそこには存在していて。それは未亜の想いもきっと一緒。
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暗闇の中でも輝いていて
愛するが故の決断、なのにまだまだ周りは未亜を許してはくれなくて。優香の悪質な書き込みに二人の仲が最悪な形でさらされてしまった。海里を守ろうとした煉獄への道を選んだ未亜、再び海里を守ることが出来るのか!?
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このドラマはフィクションです。登場する企業やブランドの実際の活動とは一部異なる部分がございます。
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