〜現場レポート〜

vol. 35 何を言われても「愛人」は「正妻」に敵わない8.23 Tue.
お母さんはどんなことがあったって娘の未亜の味方。未亜が本当に好きな人なら、後悔しない人生ならばと後押しをしてくれて、とても力づけられたのに。
何も言わずとも何かを感じ取ってくれたであろうお母さん、本当だったら「この人が私の好きな人」と宣言したかったのに。
楽しくエスカルゴを食べる未亜ちゃんと海里さん、咲ちゃん「形がちょっと苦手…」と言いながら、楽しい時を過ごしていました★
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この食器どう使うの?
しかも外でストーカー(こら)陽太が懇親のエアギターをしてくれたのに誰も見てくれなかったのが悲しい・・・
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頑張ったのに
好きな人と手をつないで歩いた未亜、誰かに認めてもらえたことが本当に本当に嬉しくて。でも「まるで夢のよう」という出来事はやっぱり夢でしかないんです。そこにあるのは見たくなかった現実。
優しい気持ちで歩いていたのに、向こうからやってきた優香の姿を認めた未亜はとっさに海里の手を振り払ってしまいました。
手を繋いでいる二人、本当に幸せそうで…リハーサルではまず鈴子さんを見送って、手を繋いで歩き始める二人、そして向こうからやってくる優香、と順番に行うのですが、そのリハーサルからじっと目を凝らして二人を見つめる優香役・木南さんはどういう思いで見ていたのか…
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そんなに甘くないわよ
淡々と、むしろ朗らかに海里に対して「別れない」という優香、そこから未亜に向き直って影の顔とでも言うのでしょうか「何とか言いなさいよ!」と恫喝する優香。何も言えない未亜、足がすくんでしまっているのでしょう。
監督「未亜に歩み寄っていってください。海里の誕生日に未亜が覗き見た、優香の歩行訓練の成果がここで出ます!」
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岩をも砕く一念
鼻突き合わすくらいの距離まで詰め寄ってきた優香に
咲ちゃん「怖くて下がっちゃう…」
そうですよね、凍り付いても自然と体は逃げを打ちますよね…
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もっとぐいぐい近づいて
正妻と愛人。どうしたって正妻が正義。それが分かっているからこそ、未亜も海里も苦しんでいるんです。
飯田P「気まずいですね…」←既婚者ですので気持ちわかるみたい。
滝沢さん「いや、今が一番海里としてキツイですよ…(朗らかに)さ、次いこうか!」
いやいやいや、撮影しましょうよ!つらい気持ちも分かるけど、皆さんにそのつらさ、この先の展開を見てもらわなきゃ!
すごい勢いで走って逃げ出した未亜を見て
木南さん「行っちゃった…(呆然)」
冷静にその場になんていられないですよね…
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とっさに逃げちゃう
監督「はい、優香そこで倒れて、海里は未亜を追いかけたくても優香を置いてはいけない!代わりに手を差し伸べる宮沢!」
本当だったら自分で追いかけて行きたいのに、いやそれよりもその手を離したくなんかなかったのに。未亜を抱きしめる宮沢を見つめる海里の胸をよぎる思いとは…
木南さんマナミさん「きゃ〜〜〜!!!!」
…滝沢さん、一緒に楽しそうに見ないでください。そこ、海里としては切ないとこだから!
監督「はい、こっちはこっちで救急車呼ばなきゃとか大変なことに!」
あっちもこっちもいっせいに演出していく監督に、滝沢さん、木南さん、橋本さん、慌てて体制をとるのがかわいかったです…うん、でもそこ、役柄としては盛り上がってる場合じゃないですから!
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きゃ〜〜〜♪
そして予告でもご覧いただいていました未亜に向かって言い放つ「この泥棒猫!」。最初、木南さんはどう言おうか悩んでいて、最初はトーンを落とした感じでじわじわ来るように言ってみたり。
監督「やっぱり強く言いましょう。1話で海里が陽太に言った『彼女は俺のものだ!』と対比するように、見ている未亜・
海里派に宣言する勢いで。」
最初のリハーサルではそれぞれの(役とは違った)思いが入り乱れていましたが、そこから作りあげていったシーンには鬼気迫るものがありました。
好きな人と一緒に居たいだけなのに。こんなに簡単なことがこんなに難しい。それが妻のいる人を愛してしまった未亜の宿命。この痛みに耐えて海里を愛し続けられるのか、そして海里は優香と別れ、未亜の手をとることが出来るのか。
各々の心が悲鳴を上げた第6話、たくさんの感想待ってます!
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TBS FREE/配信は終了しました
TBSオンデマンド/配信は終了しました
このドラマはフィクションです。登場する企業やブランドの実際の活動とは一部異なる部分がございます。
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