何故、お姑さんは、まきさんを疑ったのか?
考えたんですけど、
何で、巻鏡子さんは、『まきさんが息子を殺してる』と、思い込んで暴走したのかなと。
どこか、ミステリアスな謎めいた雰囲気(本当に殺人を犯して逃げているから、何かが、こぼれている。)から?
そして、何故あっさり、
まきさんの語る幹生さんとの関係を聞いて、納得して信じたのか?
結局、本当の本質である、
まきさんの温かさに触れたから、信じたのかな…?
そこには、嘘がないから。
生み育てくれたお母さんの愛が、
まきさんの中で生きているから。
いろんなものが、こぼれてしまっても、
目の前の、愛あるまきさんを信じていく…、
それ以外は、「どうでもいい!」
そう判断する、すずめちゃん!
まきさんを受け止めるのは、
昔、嘘つき魔法少女を強いられた、
すずめちゃんしか、できなかった。
真実の浅い見えるところでなく、
深いところを見られる人に、私もなりたいです。