一話から現在まで中弛みする事なく、伏線の回収の巧みさ、カルテット以外の役もそれぞれが物語の展開のパーツになっていて、丁寧な脚本、キャスティングも最高、終わらないでほしい、続編がほしいと思いつつ、スピンオフならともかく本編の続編は難しい作品ですね。。涙
家森さんのあれこれは最終回の伏線なのか、ありすのその後は、カルテットの4人も他の役も幸せなラストなのか、見届けたいと思います。スタッフの皆様、走り続けてお疲れかと思いますが、編集作業など、頑張って下さい。
上り坂下り坂まさか のフルバージョンが聞きたいです！
あと幸せの青いふぐりの猿が最後に見つかりますように！
週末によくやるやつ。
今週末こそはあるだろう、と、密かに待ち望んでいたのですが、無いのですね…
なんとなんと…
他の番組も一緒に録画していたせいで、容量を確保するために３話目くらいまでは泣く泣く録画を消してしまっていたので、カルテット録画専用DVDを用意していなかったことを悔やんでいる今日この頃です。
総集編で最初の頃のが少しでも観れるかも！と、期待していたんですが…
カルテットドーナツホールに会えなくなる寂しさがさらに募ります！！
DVDボックスへの誘惑の一環ですか！？笑
カルテット終わっちゃうなあ。。
春の訪れと共に寂しさが募る。。
冬の軽井沢が舞台なので尚更なんですよね。
ただ、最終話がどんなか想像するだけで楽しいです。
ストーリー展開はもちろんですが、どのシーンでどの音楽が流れるとか！
エンドロールとか♪やはりおとなの掟がいいなぁ。
そして最後の名言あるか！？
とにかく演出が楽しみでしょうがありません。
やはりカルテットですから！期待してしまいます。
何か仕掛けてきそうでみぞみぞします！
毎週楽しみにしております。
最初は、「暗いな・・・」と予告などをみてて観るか否か・・・と思っていたものの、出ている役者さんが好きなのでぬるっと見てたら、すっかり虜です。
もう、会話の秀逸さがたまらん！
唐揚レモンでどっぷりはまりました。
（私もレモン勝手にかける人嫌いなので）
主役4人について（＋アリスちゃん）はみなさん、たくさん感想を書かれているので個人的に好きな大倉さんについて。
もうね、怖いですｗ
コメディやってもシリアスやっても、大倉さんの演技は大好きです。
今回の夫さんとのやり取りは、みているこっちまで心臓がバクバクしました。
（義母さんとのやり取りもだけど）
あの空気感と、夫さんのバイオリニストで謎めいた女性だったまきさんが、結婚したとたん「ただの平凡な専業主婦」になってしまった理由を知った驚愕の表情。
それをスンとした顔で聞きだす大菅刑事。
9話は泣きの場面がたくさんあったけど、私はあの二人のやり取りに鳥肌たちました。
最終回・・・楽しみだけど、寂しいな・・・
視聴率ってなんだろう。
地デジになった今、幻の視聴率ボックスよりもDボタンの方がよっぽど信憑性あるのに。
今期、や・・・ここ数年で一番心に残るドラマです。
演者のみなさん、スタッフさん、脚本家さんありがとうございます。
生い立ちからくる後ろめたさや孤独、世間からの疎外やコンプレックス。
様々に抱え込んで心の奥底に沈潜しているもの。
表向き、平静を取り繕って明るく振舞っても、ずっと奥底に棲みついて離れないものがある。
何かを持っている者が持つ特定の周波数の震えが、どこかで同じ波長を持つ者の心に、意識の外で共振する。
共振は旋律となって共鳴し、心を揺さぶる。
そして、４人の心の奏でる旋律が、このドラマを観る者の心を震わせる。
ツイッターの動画、すごい臨場感あふれる動画でした！まるで一緒にはしゃいでいるみたいで、何回も楽しんで見てます(笑)
あんなに綺麗にパタパタいくものなんですね・・・！満島さんが最初から最後まできっちり画面におさめてくれて、一緒にドキドキや感動を味わえました！
綺麗な松さんの可愛らしいスタートから、高橋さんと松田さんのまったりとしたすぐそこにいそうな居間感、奇跡のフィナーレ後の皆さんの嬉しそうな笑い声(笑)すごい幸せなパワーもらえます！
満島さんがみぞみぞって2回言ってたのがものすごい可愛かった・・・！(笑)素の満島さんも、可愛すぎます(笑)
その後に満島さんがちらっとしっかり映してくださった、高橋さんのさりげないお片付け姿(笑)高橋さん本当にいい人・・・！(笑)
会社の方が準備してくださってたんですね！撮影の時もいらっしゃったのでしょうか、スタッフさんとみんなで一緒に感動しながら笑いあう感じといい、撮影現場がとても良い雰囲気なんだなと伝わってきます。
素敵な動画のファンサービス、本当にありがとうございました！
第９話。
警察が別荘を訪れた後、真紀が自分は早乙女真紀ではないことを３人に告白した夜の、４人の最後の団欒。
真紀とすずめがはしゃぎ、諭高と司が語り合う。
この夜が明けた後に待っていることが判っているから、いつも以上に、４人で過ごす時間を愛おしむように過ごす４人の姿に、涙した。
別荘に戻った後、諭高が人知れず自室で漏らす嗚咽。
真紀が警察とともに去った後の３人の食事。
これまでの４人の夕餉と違って、空白の真紀の席。
言葉も音楽もない静寂の中に響く食器をテーブルに置く音だけのエンディング。
とてもよかったです。
家森さんが言った(その後の表情も含め)“巻き戻る”にずっと引っ掛かっていました。確かに真紀さんが早乙女さんに戻り、更には山本彰子さんだったことが判り、話が過去まで戻ったけど、唐揚げレモン＝不可逆のような意味とか、テーマ性がある訳では無かったのかな？それこそ無駄な深読みなのかな？と…
９話を繰り返し見ていてふと、“巻き戻る”を大菅刑事の言った“振り出しに戻る”、家森さんがもう押さないと言った“人生やり直すスイッチ”を“リセットボタン”(ドラクエ？)に置き換えたら？と思い至りました。
彰子さんは戸籍を買って早乙女真紀になった。人生のリセットボタンを押して、真紀さんになったつもりで結婚し巻真紀さんになった。でも全ての事は不可逆で、起きてしまった辛い過去も、犯してしまった罪も無かったことにはならない。自分を欺いて前に進もうとしても、結局振り出しに戻ってしまう。
でも今の真紀さんには、大好きなドーナツホールのメンバーがいて、彼女の名前に関係なく本質を理解してくれる人達がいる。すずめちゃんが言う“好きになったら前に進む”のとおり、やっと自分らしく進んで行けるはず…
そんな風に考えてみると、では家森さんの押したリセットボタンは何だったんでしょう？何を無かったことにしたかったのか？SAJの三段活用の事なら可愛いですけど……
最終話それが判っても、判らなくても家森さんは家森さん。すっごくどうでもいい！事かも知れません。
ただ４人の奏でるモルダウがずっと流れてくれれば嬉しいです。
カルテットロス、不可避。
恐ろしい。切実に見ているからこそ。
高橋一生さんに、目も耳も心も癒されています。潤いをありがとうございます。
自分の過去を振り返ったり先のことを考えさせられて胸がしめつけられるような、いわゆる、分かりやすく前向きでは無いドラマって、私は苦手で避ける傾向にあるのですが、カルテットはキャスト・ラブ要素・サスペンス要素・会話劇、どれをとっても秀逸なので、大好きです。
ドラマって、面白い。面白いドラマは面白い。しっかり作り込んでくださっているからこそ。最近つまらないドラマばかりだからと、長い間ドラマ離れしていた私に、そう思わせてくれたドラマ。
私はまだ30代ではありませんが、いつまでも子どものメンタルで、ダメダメなおとななので、カルテットは教訓が詰まった人生の良い教科書。何回でも見ます。
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