やっぱ好き
坂元さんの作品やっぱり好きだなぁ。そこへむいてこのキャスティングですもの。当初の期待を遥かに超えて、生活の中にカルテットが入り込むと言う事象がおきています。ものすごくリアルな言葉のチョイスだったり、それはドラマ的〜だったり。。なんでもない言葉を坂元さんが紡ぐと、忘れていた感情や、うっかり流してしまう様な日常に独特な意味を持たせてくれたりして、カルテットの中で描かれる人間模様を見てると、あっデジャヴュ。。って感じになってる自分もいたりで、あっという間の1時間が流れてしまいます。人といると疎ましくなることと、いてくれてありがとうって事と背中合わせの連続ですが、四人がそれぞれ紡ぎ出す空気感と温度で誰かを見守るあの感じ凄くうらやましかったり、ここちよかったり。
画面全体が緑色な感じとかも絵画を見ているみたいで、中々こんな上質なドラマに近頃お目にかかっていなかったので、ど嵌まりする人続出したのではないかと強く思います。
視聴率とかそんなものどれだけの意味があるのでしょうか
届いています。上質の視聴者には(笑)最終回正座して見ます!