ファンメッセージ

有功と上様の愛に身悶えし、時には涙、そしてキャストの演技力の素晴らしさに感嘆のため息をつきながらいつも拝見していました。

特に今回、捨蔵に上様からお楽と名づけてもらったと嬉しそうに自慢する場面での堺さんの演技に、胸が締め付けられるような思いで見ていました。

無表情で微動だにしない演技。
だけどその「無」というものがこんなにも切なく、悲しく、怒りさえも感じさせるなんて思いもしませんでした。
「無」は時として「有」なのだと、そしてまたその逆も然りなのだと感じさせられました。

そして最後に有功が上様に「あなたはお変わりになられた。美しゅうなられた」と涙ながらに話すシーン。

このシーンも皆さん語られてるように、とても深いですね。

私は絶望したのかも知れないと密かに感じました。
６話の冒頭で上様が「何も変わらぬな」と言っていたけれど、結局人は変わるものだと、変わらないもの等何一つないのだと有功は思い知ったのではないでしょうか。
そしてそれは自分が一番よく分かっている。
上様だけでなく、自分も変わってしまったから。
院主だった時の清らかなままの自分ではもうなくなってしまった。
だからこそ、上様が有功だけと言ってくれてる今の気持ちも言葉も、心もとなく、なんて脆く儚いものかと思い知らされたのでしょう。
人は変わるものだから。
変わらないものなんて、何一つとしてないのだから。

それを有功は感じたのではないでしょうか。

それに上様を強く美しく変えたのは、自分の手によってではない。
その事実もまた、有功を苦しめたのでしょうね。

瞳を潤ませて、涙を零しそうで零さなかったのは、有功の強い自尊心の賜物なのでしょう。


大奥は本当に繊細な描写が多くて、深く考えさせられます。

近年にないハマリかたをしてる私。

大奥に携わってる全ての方に、良質なドラマを提供して頂いた事に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

最後までリアルタイムで見続けます。

６話も言葉にならないほど良かったです。

ところで、ＴＢＳドラマは昔からよく観ておりました。日曜劇場は特に質の高い名作揃いで、記憶に今でも鮮明に残っています。俳優陣も杉村春子、奈良岡朋子、石井寛、池部良、先代中村勘三郎などとても現在では考えられないような大物でした。シリーズもので特に好きだったのが先日亡くなられた森光子さんです。「天国の父ちゃんこんにちわ」の詩の朗読、４０年たった今でも暗唱しています。「貧しいから」で始まるクライマックスのシーンは一日の流れを止めるほどその世界に引き込まれていくようでした。

今回、「大奥〜誕生」を観ていると、このドラマもまた何十年も記憶に残る名作ドラマになるのだろうと、あの最後の有功の涙を湛えた瞳を見て思いました。

来月の映画の前売り券とりあえず２枚購入。でもそれまで有功様と上様をもう少し観ていたいですね。

演出するとこうなるの見本のような逢瀬ですね。私は手フェチなので、指の絡み合いが凄く素敵だと思いました。

ボランティアエキストラの掲示板で、本日お鈴廊下の撮影でクランクアップと知りました。

８月から約４ヶ月、大変な撮影の毎日だったと思います。
キャスト＆スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。

第６話も堪能しました。

大奥の中の大奥にあって、春日局以外に上様（家光）のおそばに使えた女性矢島の登場は密かに楽しみでした。

キーとなる人物ではありませんし乳母としてドラマでも膨らませようがない人物像ですが。。。
原作でカンに触る言動をするので気になっていました。
印象にそれほど残らないけど、予告で春日局が倒れたシーンの後スパイスとしてどの程度描かれるのか個人的に楽しもうと思います。

信綱の娘、しず（男装：輝綱）は凄い！原作イメージの外見で思わずガッツポーズ出ちゃいました。

大奥はリアルタイム＆録画で繰り返し見てしまいます。
リアルタイムでは有功や家光目線で感情移入していますが、２回目.３回目の時は春日局や正勝、伝右衛門の立場目線からなど角度を変えて楽しんでいます。

第７話も心待ちにしています。

よしながふみさんの大ファンで、長らく歴史ファンですが…この『ドラマ版大奥』はとても素敵で本当に毎回毎回引き込まれ、堺さんや多部ちゃんを始め俳優陣の素晴らしい演技に本当に魅了されています。

神山さんのシナリオは原作の良さを整理し膨らませ（原作への愛が感じられて嬉しい）、全ての人物の人間味が更に踏み込んで描かれていて…とても感銘を受けています。ここに来て…物語は男女の愛情の上に、家光と正勝の…母子、父子、家族の在りようも描かれて来ましたね（もしかして松平家の輝綱さんも何かあるのでは…）。特に正勝は今後、原作とは違う展開もあるのか…と、ドキドキハラハラしています。

そして。最後になりますが、本当に麻生祐未さんの春日局が素晴らしい。歴代の数々の映画やドラマの春日局を見て来ましたが、一番好きです。老獪な合理性に徹した人物かと思うと、大儀正論の影で、亡くなった真家光様への愛や、有功さんへの意地悪を楽しむような割り切れない私情も垣間見せる。クールで複雑で美しい。今後は、彼女をこれまでにしたであろう過酷な生い立ちも描かれると…いいですね。

キャスト＆スタッフ、そして裏方の皆さん、健康に気をつけてラストスパート頑張って下さい！！。応援しています！！。

今回２回目の投稿です

今回の６話は語りたい事満載で私的にブログにさせて頂いていますが今回の記事は２記事にしないと足りない程でした
（本当はまだまだ足りないけど）

姫君を見ながらの「手だけ逢瀬」もだけど１年ぶりの「逢瀬」は本当にたまらなくドキドキしました

このドラマでは「逢瀬」のシーンもプラトニックに描いて行くのだろうかと思っていました

なんせ初めての「逢瀬」ではフレンチキスで着物も乱れていなかったので

それが今回はもうどう見ても？ディープキス？＾＾汗堺さんの熱演にさぞや？多部ちゃんが内心ドン引きしているんじゃないかと思ったら２人のキスが途切れた瞬間多部ちゃんの舌も見えて？？？多部ちゃんの体当たりの演技に感服したりお二人の濃密さにドキマギしました

このシーンで上様が「熟女」として「母」として成長した象徴として描かれているんでしょうね？

多部ちゃんの迫真の演技もたまらないけど有功様の切ない顔がたまらなく
色っぽくて悩殺です〜〜(#^.^#)❤❤

また色んな解釈と評価がある「貴女は強うなられた」のシーンも動揺することなく了承した上様への失望？
それとも「愛しい貴男」がいたからこそ辛かったと言う上様を想って「身を引いた」？
色んな解釈を引き出す堺さんの演技は抜群です

また玉栄「代理お中臈」の件にしても色んな意見があるでしょうが私個人とすれば愛しい男に別の男を勧められるのは拷問ですね＾＾汗

今までは春日局から「押し付けられたお役目」だったのが今回は有功様自身の御意向と言う事になるから

上様は「お前がいるから他の男に抱かれても耐えられる」と言っているのだから有功様にも自分は男として駄目（種がない）だからと言って頼りになる玉栄なんて事をせず「痛みを共有」して貰いたかったと思います
（原作通りだから
仕方ないでしょうけどね＾＾汗）

他にも正勝とその家族・しず
このドラマの誰もが「時代」の悲劇の主人公（泣

視聴率の事で悩みは多いでしょうが
応援していきますので最終回まで
一緒に盛り上げて行きましょう＾＾

皆さん体調にお気をつけて頑張ってください

おはようございます。第6話、見ました。書きたいことは沢山ありますが、何と言ってもせつなかったのはラブシーン、多部さんに草食系と言われてしまった堺さんが『リベンジ』といったキスシーンも素敵だったのですが、千代姫の顔を見ながら二人が手を絡ませるところのなんと官能的なこと！もうどうしましょう…という感じでした。

そして多部さんの優しい声、『ありこと、ありこと、ありこと…』呼びかけるその声は上様としてのそれとは全く違う恋する乙女の声で、その演じ分けが凄い！と思いました。
始めは自分が守らなければならないか弱い存在だった人が、成長して美しくなり強くなり、反対に自分には家光を守る力がないと思い知らされた有功が、それでもせめて家柄だけで選ばれた男から家光を守るために、自分の分身のような玉栄に家光をたくそうとした…、その気持ちはわかるのですが、でもそれは家光の心も玉栄の心も無視しているわけで、まさに狂気の行動ともいうべきもの。
堺さんという生身の人間が演じることで、この行動のなかに純粋に家光のことを思っての行動だけではなく、有功もおそらく意識していない、絶望やら嫉妬やらのどす黒い思いが渦巻いていることが分かって、ラストの有功の目には息を飲む思いでした。堺さんが番宣でおっしゃっていた『有功のゆがんだ愛が呪いをかけてしまったその瞬間』を見たと思いました。
その芝居を受ける田中さんも凄かったです。役者としての田中聖さん、これからどんな素晴らしい役者さんになられるか本当に楽しみです。

撮影もラストスパートですね。終わってしまうのは残念ですが、もちろん映画も見にいきます！そしてDVDかBlu-rayBOXがでるなら必ず買います！
でもロケ先の風景も美しく、細部にまで凝ったこの作品。できれば画質のよいBlu-rayで見たいです。また昨日の『王様のブランチ』で3人の和気藹々なご様子が見られましたが、そんなご様子をもっと見たいです。メイキングや舞台裏の様子を一杯つけてくださいませ。
贅沢な希望ですが宜しくお願いいたします。

聖くんカッコイイ!!




演技も、最高!!

原作既読、堺さまファンの歴熟女です。(^-^;
多くの皆さまと同じく、的確なキャスティングと丁寧なドラマ作りにはまり
金曜日が待ち遠しく、毎日リピってます。
流石、ご自身もマンガを描かれる磯山P。原作のツボの押さえ方がハンパないです。Gj (^o^)=b

ところで、ドラマの有功様は原作に比べてかなりセリフ量が控え目ですね。
省エネと言うか、エコモード？

あまり、べらべら喋ってるのもイメージと違うからイイのかな？

ただ個人的にちょっと気になるのは、有功が家光の本名「千恵」と呼ばない事。
これって、時代考証を重視して家臣の身分の有功が主君の諱(いみな=本名)を口にするのをはばかっているのか？
それとも、最後の最後辺りまで出さず、耐えキャラ有功の決め台詞に使おうという演出なのか？
なんだか気になって×2 ( ´△｀)

六話の手を握りあうシーンで、あれだけ胸きゅんオーラを出しただけに
名前を呼んだらドンだけ女子の子宮に響くのか？興味深いです。

女って、好きな男性から名前だけで呼ばれるとドキドキしますよね？
対等な関係というか、間に垣根が無いカンジ。

原作で有功が家光を「千恵」と呼ぶ瞬間に衝動的にほとばしる愛を感じたので
あの熱さを、ドラマの中でも表現していただけたらと思ってます。

皆様、野球延長で御覧になれなかったり録画できなかったりと
大変な思いをされていらっしゃるようですね。
しかしながら、金曜は毎週残業で大奥が観れるか観れないかハラハラしている私としては、
むしろ侍ジャパンに感謝しております(^。^;)
おかげさまで帰宅して、久々にゆっくりと大奥を観ることができました。
（いつもメシ抜きフロ抜きで着替える間もなく視聴）

第６話は視聴後、興奮しすぎて深夜・・いや明け方まで何回もリピート視聴してしまいました。
上様と有功様のラブシーンが美しすぎて・・(ノω｀*)
あんなに綺麗なラブシーンは初めて観ました。
しかも、何度も観たくなるラブシーンなんて私の中では珍しいです。
エロティックというより芸術。素敵でした。
役者さんとスタッフの皆様にお礼を申し上げたいくらいです。

・・すみません、ラブシーンのことばかりで。今は、それで頭がいっぱいで。
もうしばらくして落ち着いたら、もっと冷静になれるかもヾ(;´▽｀A``