ファンメッセージ

自分の感想を書く前に皆さんの書かれたコメントを読むと、自分の感想を超える解釈があり、より「大奥」の世界を知れます。とてもためになります。
残り4話。原作は読んでいないのでどんな展開になるか本当に楽しみです。素敵なドラマをありがとうございます。励みになります。

毎週楽しみに見ております。
今後、どうなるか分からず、わくわくしながら見ていましたが、先ほど新着情報の磯山Ｐの撮影日記を見てしまい、最終回のことなど書いてあり、何か先が見えてしまったような気がして、がっかりでした。
全く漫画も見ていない視聴者に余計なコメントは載せる必要はないのでは…
とにかく堺雅人さん＝有功様が好きな私は、最終回までちゃんと見ますよ！！
多部さんもこんなにも演技が上手いとは思っていなかったので、これからの彼女の成長が楽しみですね。
皆さん、最後まで体に気をつけて頑張ってください。

可哀相でしたね、有功。なんか皆さんのコメントを見て、よりいっそう可哀相になってきました。子どもができるとやっぱり自分の命より大事になって、主人のことがどこか別の場所にいっちゃうんですよね。。。有功の涙がそれを雄弁に語ってましたねえ。なんてまともなお話なんでしょう！納得です。

堺さんはNHK「オードリー」から、この人って、と気になって見てましたが、ここにきて物凄い俳優になってきているのを実感してます。
多部さんも、やはり朝ドラから見てますが、このドラマではただならぬ女優魂を感じます。
他の俳優さん達も、このドラマで出している力は、ちょっと半端ない。
(尾美さんブラボー！!）
照明や小道具、衣装、セットなど民放テレビ時代劇も、様々な技術や美意識が踏襲され進化していることを、間のあたりにしてます。
そして、自分も前に進まねばと、心底思いました。ありがとうございます。

第6話の有功は今までに無く男性としての魅力がムンムンで格好良かった！

愛しい女性が目の前に現れた時「夢か？」喜びもつかの間、無邪気に「春日が良いと言った」と口にする家光。
ある意味、有功にとっては裏切られたも同然だったのではないか？
そして目の前の欲望に打ち勝てなかった自分。それでも3ヶ月は哀れにも、家光の妊娠という希望を細々とつないで生きていた自分。
そして、別の男と添わねばならないと口にした時、家光は自分無しでも前を向いて立っていた。
もう、有功でなければ嫌だと縋りついて、一緒に死のうとは言わなかった。

何人もの犠牲をはらったのに「種」としての役割を果たせず、また家光を支える必要もなくなってしまった（どなたかおっしゃっていた様に家光を強く、美しくしたのは有功ではないし・・・）

一度は仏に仕える身を目指した有功ですもの、ただただ愛欲だけを満たす関係には耐えられなかったんじゃないだろうか？
もう、自分も家光も、指一本触れあうことの無い関係になろうと、きっぱりとした別れだったんだろうな。
また、恐らく自分を裏切らないであろう玉栄を差し出す辺り、プライドの高い黒有功を感じてしまう。

なんて深読みしながら大奥三昧中！
素晴らしいドラマをありがとう！

第6話見ました。堺雅人さん演じる有功様・・・僧侶として生きていたらどんなに幸せな日々を送っていたか、大奥に連れてこられてからの女将軍・家光さまとの恋・・・人を愛することの苦しみを知ったから、一人の人間として強く逞しく変わっていった・・・その姿を見て私はかっこいいと思いました。次回の第7話・・・ついに玉栄が何と家光さまのお相手を!?どうなるのか楽しみです。

最近、演技も大してできない人気者を安易に主役にするドラマが多すぎて、もうドラマ自体を見るのやめようかと失望していたんですが…大奥のおかげで踏みとどまりました！本当に素敵なドラマをありがとうございます〜何よりも、演技力重視のキャスティングが嬉しいです。

私はこのドラマで堺さんの大ファンになりました（というか有功さんが好きなのかも。しばらく他の役やってほしくない…）。もう好きすぎて、「今日もまた有功さんに会える！」と思う金曜日は朝から仕事も手に付かず、食欲もなんだかなくて、恋する１０代の少女のようになってしまいました（笑）

６話はラブシーンが話題になってますが、有功さんの目がなんだかずっと哀しそうだったのが印象的でした。「春日がいいと言った」からですもんね…すべて握られてて自分から何も動けない有功さん…切ないです。

でも私が一番好きなシーンは春日局にいじめられるシーンです（笑）だって有功さんがなんとも言えない表情をされるんだもん。麻生さんと堺さんのシーンはいつも静かだけどガッツンガッツンぶつかりあってる感じがしてとても好きです。もっとお二人のシーンが見たい私は少数派なのかな？

このドラマにかかわったすべての方に感謝・感謝です。最後まで応援しますね。

玉栄も辛いと思うけど、有功様もすごく悩んだと思うｗ　いっぱい、いっぱい考えて、やっぱり頼れるのはｗ　大好きな人をまかせられるのは、玉栄だけだと思ったんだと思うｗ　だから、玉栄w　おねがい、有功様の願いをかなえてあげてw　玉栄、有功様、上様・・・みんなに、幸せになってほしいｗ　みんなの幸せへの道、きっときっと・・・これも大きな選択になるよねｗ　この選択が、幸せなのかわからないｗ　でも、きっと未来にはつながってるかｗ　自分を、大好きな人を信じてｗ　そうすれば、きっと変わるｗ　でも、1番大切なものは変わらないからｗ　だから、絶対にだいじょうぶｗ　自分を、つよくもって！　玉栄を、信じてるからｗ

作品として原作を超えられるはずはないので、ドラマ化の意義はあまりないと思っていた。前半についてはいまも基本的に同じ考えだが、後半については、6話までを見て少し考えが変わった。
有功の心情が、原作以上に響いてくるようになってきた。家光も良いが、原作に忠実な域を出ない（それだけでもスゴイことだが）。しかし、有功は原作を超えて、人物造形が膨らんできた。不思議だ。台詞は原作より削られているのに。脚本・演出の力もあるが、最大の功労は、役者の表現力であるように思う。
６話の最後の、強く美しくなったのは母になったから、との有功の言葉を、原作と違って、有功が言葉に出して直接言う表現にしたことはよかったと思う。なにより、そのときの有功の表情と立ち去る際の姿が、有功の複雑な思いを雄弁に伝えており、原作以上に、有功の思いと決意が伝わるシーンとなった。
６話の逢瀬のシーンでも、「春日がいいといった」という言葉を聞いて家光を抱きしめていた手をいったん下して逡巡する有功の切ない表情と、それに続く、わかっていながらも逢瀬に溺れてしまう姿をきちんと見せた演技と演出は、原作の同シーンを超える素晴らしいものだったと思う。
これなら、今後、有功については、春日局や家光との関係性の変化に伴う心情の動きを、原作以上に豊かに表現してくれるのではないかと、正直、初めてドラマ化の意義を実感し、期待する気持ちが出てきた。

堺さんのファンで大奥見始めたんですが、第一話からはまってしまいました。堺さんの演技には圧倒されっぱなしです。もちろん他の方々も皆さんお上手でとてもすばらしいドラマになっています。この年になって久しぶりにドキドキしながら金曜日を待っています。絶対映画も見に行きます。