ファンメッセージ

これだけ壮大で、映画へと続く物語ですが、公式ガイドブックのようなものは発売の予定はありませんでしょうか？
キャストの方々のインタビューや、セットや衣装の解説、映画との繋がりどころ等まとめたものが発売されると、ドラマファンとして嬉しく思うのですが。
ご検討、よろしくお願いします!!

いやー、ほんっとに良いですね。
毎週観てますよ。春日は最初の方は嫌いだったんですけど、（麻生さん申し訳ない。）結局は家光や日本国を救うためにやっていることなんですよね。有功様も赤面ほうそうになってしまったお楽を世話するため・・・いえ、正確には病気を広げないためなんでしょうけど・・・。自分を犠牲にしてまで他の人を優先するなんて流石元お坊様です。
まあ、内心は辛くて辛くて仕方ないんでしょうけど。
それにしても回を重ねるごとに広がっていく上様との距離感はなんとも切ないです・・・。玉英は複雑でしょうね。上様はどう思っているのでしょう・・・。あれだけ他の男と寝就を共にしていれば段々熱も冷めるのでしょうね。
これは最終回が楽しみですね。
・・・と同時に寂しい気もします。でもここで終わらせなくちゃそれは誕生とは言えない・・・そう思います。
堺さん、多部さん、クライマックスまで応援しています。どうか素敵なラストにして下さい。

有功という人がわからなくなりました。６話では暗雲渦巻いていたと思うのですが、春日やお楽の方を進んで看病しようとは、やはり慈悲の人？

しかし、「お夏に勝たれへん」という玉栄の言葉を否定しないところ、春日を強引に厠に連れて行くところ（自分ならかなり嫌）など、人の役に立ちたいという心は本心でしょうが、慈愛の心に自愛が見えるようでもある。

疑問なのは、６話まで春日の意向は絶対で、有功も上様もそむけなかったのに、有功の意向だけで玉栄を側近にできたこと。それだけ、春日の権力が弱くなり、有功の力が強くなったことか（菊見にしかり）
うがった見方をすれば、いずれ大奥総取り締まり役を見越しての行動かとも取れる。

上様の「そなたは、それでよいのか」の問いに、有功は久々に力強く「はい」と答えたが、横を向いたままで、強うなった上様と有功はまっすぐ向き合う関係ではなくなってしまった。
有功を大好きな上様と玉栄の気が合うのは、わかるような気がする。有功に背を向けた上様が「面白かった」と試す（嫉妬させる？）ように答えるのも。

ああ、ぴったんこかんかん×堺雅人さんが見たい。
お姫さま抱っこされたい・・・と
堺さんに煩悩な妄想しまくりのきょうこの頃です。

男女逆転だからこそ際立って分かる
種を残すことが最優先されるあんなにも歪んだ世界。
そこで生きる有功の苦悩は
元が慈悲深いだけに深く
どうみても、直情型の玉栄≠田中聖くんのほうがカワイイ！

でもっでもっでもっ！！！

愛する女性、家光が
我が子をあやすのを見つめる有功の姿、
動揺せず静かに語る有功の美声にメロメロ〜。

ああ、素敵、お姫さま抱っこされたい！
に戻るわけです。

原作を読んだ時に
お楽や春日局を介抱するのは
病気になった二人の身の上に
用なしと烙印を押されたような自分を
重ね合わせて見ているのでは、と
感じていました。

来週では役に立てられるからじゃなくてそういう有功の境遇の哀しさを
表現されてたら嬉しく思います。

でも７話で
家光が「そのほうがよいのか」と
有功に訪ねたとき有功は返事しないほうが良かったのに〜。
原作のあの沈黙のままの空気が二人の
どうしようもなさを表していて好きだったのですが
まぁ、返事しちゃったからには
「はい」という言葉の奥の有功の
苦しみを考えようと思いました。

平山さんと息子さんの対面シーンが
素晴らしかっただけに次週気になりますっ。

堺さん、多部さんを始め、本当に全てのキャストの方々の鬼気迫る演技力に感服です。これまで、数多くのドラマを見てきましたが、こんなに引き込まれ、一秒たりとも見逃すまいとただただテレビに正対し集中して観たドラマは初めてです。

私は漫画は読まないので、原作も未読ですが、原作ファンの方々も絶賛する出来映え、いかにこのドラマが素晴らしいかが分かります。最終回後にぜひ、漫画も読んでみようと思います。（もちろん、映画も）

磯山Pの撮影日記は、撮影の様子を知ることができ、また、私たちともつながってくださっていることがわかり、とても嬉しいです。
また、ここでの皆様のメッセージを読むのもとても楽しみです。
ずっとこの幸せが続けばよいのに、と思います。

有功様、玉栄と上様の愛の結末はもちろん一番気になるところですが、第７話では、有功様が春日局に「私もいつか老いて誰かの助けを借りて用を足す。その巡り合わせに恥も何もないと思うております。」の言葉に少しだけ介護を経験した身としてはとても感動しました。

このドラマ製作に関わってくださった全ての方々に心より感謝します。

今回の7話。有功と家光の直接的な愛情は見えにくかったですが、有功の愛情が母なる感情に変化し、本来の有功に戻りつつあるように感じました。
前回、おそらく有功は愛する家光に世継ぎを誕生させることを願ったのだと思います。愛する家光の家を継ぐ責務を全うさせたいという真なる願いだったのではないか？邪念ではなく、本当に家光を楽にさせたいという気持ちだったのではないか？私はそう感じます。

もちろん人間なので子どもを授けられない自分を有功は情けなくふがいなく思ったことも事実でしょう。ただ彼はそれだけではなかった。その理由は、家光が春日局を心配するからこそ、自分が家光の代わりに、つまり愛する家光の分身として春日局の看病をしようとしたのだと思うからです。僧侶だったからではなく、家光の大事な人だから…そして自分に最愛なる家光を出会わせてくれた春日局だからこそ、有功は看病しようと決意した…。
これから、有功は家光の大事な娘の父親であるお楽の看病を誠心誠意することで、僧侶であったこころ穏やかな寛容なこころの自分を取り戻すのだろうと思います。
どこかで堺さんが「有功は母のような存在」と語っていましたが今回やっと納得しました。春日局の意思を継ぎ、有功は男という性のとらわれではなく人間として、家光をこころから支える決心をするのだと思います。一人の男としての愛情より、春日局ように、家光を人間としてのトータルな存在として愛し支える覚悟をしていくのではないでしょうか？

6話の狂おしいラブシーンも大好きですが、今回の有功の立ち振る舞いも凛として美しかったです。

原作を超えたドラマを初めて見ました。

脚本もすばらしいし、それに応えられる俳優陣もすばらしい！

いやがなおうにも、惹きこまれてしまう。

金曜日　「大奥」を録画しながら観る
土曜日　録画をもう一度観る
日曜日　更にもう一度観る
月曜日　職場で感想を話し合う
火曜日　ここを確認　色んな人の解釈を感心しながら読む
水曜日　皆さんの解釈を参考にしながら気になったシーンをリピート
木曜日　明日だね、ね！と職場で盛り上がる
金曜日　最初に戻る

といった具合に大奥一色に染まっております。

視聴率がうんぬんといいますが、このドラマは誰にも邪魔されず一人でじっくり落ち着いて何度も繰り返し観たいのです。
いいドラマってそういうものでは？　

　７話を観て、有功様を『良く出来たお嫁さんだなぁ』と思ってしまいました。春日局様は嫁を鍛えていた（嫁イビリともいう）と思うと今までの意地悪(？)も納得です。(原作はあえて未読の為、違っていたらお許しを）私の母の時代（昭和ですが）にも行う姑は沢山おられたとの事、今の時代で良かったです。
　気になったのは、お夏様にくってかかった玉栄に『そなたはえー子や。ありがとう、玉栄』と言った時の有功です。感謝しているようでもあり、玉栄の忠誠心を利用しているようでもあり、これらの煩悩を超越したようでもあり、さすが堺さん深い！！と拍手を送りたいところですが、大事なポイントの１つのような気がするので、どなたか解説して下さる方がおられれば助かります。どうか宜しくお願いします。
Ｐ.Ｓ.堺さんの舞台を生で観たいです。『蛮幽鬼』の再演でも嬉しいですが。
　

有功と家光。悲恋なのは想像していましたが、ラブラブだった６話から一転して、７話では玉栄に自ら進んでキスをし、熱い抱擁を交わす家光の姿や、悪びれもせず、玉栄が自分の分身のように感じる、天下人の父になればそれでいいと言う有功の表情に、二人の心は完全に離れてしまったのかな、と感じ、とても寂しくなりました。私も、有功と家光の純愛が見たくて、このドラマにはまっていたのだな、と改めて分かりました。二人の心の絆がまだ続いているのならば、どうかまた、それがはっきり分かるような場面が見たいです。