2016年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時放送

現場レポート

法廷シーン

0.1%に埋もれていた事実を見つけ出し、臨む公判は、『99.9−刑事専門弁護士−』の大きな見どころの一つ。深山弁護士が青木崇高さん演じる丸川検事に挑みます!

第1話の東京地方裁判所法廷シーンは、台本なんと11ページ!!
どんな大逆転ドラマが繰り広げられるかは放送で楽しんでいただくとして、その舞台裏を少しご紹介☆

緑山スタジオに建てられた法廷セットにキャストやスタッフが集まったのは、午後1時。大がかりな撮影を前に、ドライ(カメラなしのリハーサル)も緊張ムードが高まります。
深山らが入廷する場面から始まるため、松本さんや榮倉さんが「書類やコートはどこに置いたらいいでしょう?」と、立ち合いの法律監修の方にそれぞれ確認。そして、いざドライがスタート。
・・・と思いきや、青木さんのお誕生日ということで、まずは監督から花束贈呈♪ 〜拍手〜
続いて、スタッフから「(第1話ゲストの)赤井英和さんからタンカンいただきましたー!堀内敬子さんからビスケットいただきましたー!」と差し入れのご報告♪♪ 〜拍手〜
笑いと拍手と掛け声で盛り上がり、いい具合に肩の力が抜けた感じでドライに突入したのでした。

Happy Birthday 青木さん♪

続いて、傍聴人のエキストラさん約40名がセット入り。
皆さんそれぞれに役割があって、助監督が丁寧にディレクションをします。
「弁護士関係の方、手を挙げてください!」「報道関係の方、手を挙げてください!」
数名ずつ手を挙げると「それぞれの立場でまじめな雰囲気で傍聴をお願いします」。
そして残りの人たちに「一般の方は、興味があって傍聴に来てるのかもしれません。中には傍聴マニアの方もいるかもしれませんね。ご自分でいろいろイメージしながら、この時間を楽しんでください。長時間になりますが、よろしくお願いします!」
「お願いしまーす!」

・・・という感じで準備を整え、11ページにわたる撮影がスタートしたのでした。

傍聴席の皆さんにディレクション

緊迫感に包まれながら撮影は進み、終了したのは深夜0時過ぎ。
渾身の法廷シーンをどうぞお見逃しなく!

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