2016年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時放送

はじめに

松本潤が日曜劇場初主演!
刑事事件の裁判有罪率は99.9%――
絶対、逆転不可能な状況の中、
残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求する
超型破りな弁護士役に初挑戦!!
連続ドラマ史上初!刑事専門弁護士たちが難事件に挑む姿を痛快に描く
日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』
注目の共演者には香川照之、榮倉奈々
松本潤×香川照之 初共演!!
ほか出演者には青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、馬場徹、藤本隆宏、奥田瑛二、岸部一徳ら豪華俳優陣も出演!

TBS では4月期の日曜劇場 (毎週日曜よる9時〜) で、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンターテイメント 『 99.9-刑事専門弁護士-』 を放送することが決定した。

刑事専門弁護士に特化したドラマは、連続ドラマ史上初。タイトルの数字は、日本の刑事事件における裁判有罪率 (起訴された際に、裁判で有罪になる確率) を示している。その確率は 99.9% とも言われ、世界一の有罪率を誇っており、日本の司法制度の高い信頼性の証明とも言えるだろう。だが、そこには大きな落とし穴が隠されている。一旦起訴されると、検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがちなのだ。さらに、刑事事件を専門に扱う弁護士の数も極端に少ないため、丁寧に検証することは極めて困難となってしまう。だが、たとえ 99.9% 有罪が確定している事件でも、残り 0.1% が確定しない限り、それは本当の意味で “事実” に辿り付いたことにはならない。このドラマでは、最後の 0.1% まであきらめず、事実を追い求めていく姿を描いた物語である。

今回、日曜劇場初主演となる 松本潤 は、2009年4月期に放送した 「スマイル」 以来実に7年ぶりとなる TBS 連続ドラマ出演。そんな松本が、今回、弁護士役に初挑戦する。彼が演じる深山大翔は、たとえ 99.9% 確定してしまった案件でも、残された 0.1% の事実を自らが納得するまでとことん追及する超型破りな若手弁護士だ。
そして、深山とひょんなことからチームを組むことになる弁護士・佐田篤弘を演じるのは、香川照之。佐田は、民事のプロとして、時に手段を選ばず勝利にこだわってきた敏腕だが、新設された刑事事件専門チームのリーダーを任され、金にならない刑事事件を担当する事を屈辱的と受け止めている。真逆のスタンスの深山とは、ぶつかり合いながら仕事を進めていく。松本と香川は、この作品がドラマ初共演となり、2人がどんな掛け合いを演じるのかも見どころのひとつだ。
佐田同様に深山とチームを組むことになる立花彩乃に 榮倉奈々。彼女が演じる彩乃は、幼い頃から記憶力がよく、勉強もできたため、エリートの階段を躓くことなく昇ってきた優等生弁護士。畑違いの刑事事件を担当することになり悪戦苦闘する。当初は深山を嫌い、事務所では先輩だと対等以上の態度で接するが、自分にないものを持っている点をどこか羨ましく思い始め……。
深山と佐田を引き合わせるキーマンで、斑目法律事務所の所長・斑目春彦を演じるのは、岸部一徳。斑目は、一代で事務所を日本4大法律事務所の一つにまで育て上げた超やり手弁護士。次期後継者と見込んでいる佐田に新設したチームの運営を任せ、刑事事件の弁護で名を馳せていた深山をヘッドハンティングする。
深山と敵対する検事・丸川貴久を演じるのは 青木崇高。師匠と仰いでいる大友検事正の手法を見事なまでに引き継いでいるが、正義のために入った検察で、正義が裏切られる実状に徐々に疑念を抱いていく。

さらに、奥田瑛二 が、豪腕で鳴らし有罪率 100% を誇る名声に満ちた次期検事総長候補・大友修一を演じる。佐田が検察庁に勤めていた頃、佐田の能力を認め高く評価していた人物でもあったが、その佐田があっさり検察庁を辞めたことに対し不快感を抱いている。

無実を証明できる確率がたとえ 0.1% だとしても、最後の瞬間まであきらめず、事実を追い求めていく主人公と、真逆のスタンスで生きてきた利益至上主義の個性派弁護士たちが交わったとき、チームにどんな化学反応が起こるのか。
二転三転する逆転劇の末、“偽りの真実” が覆され、事件の真相に迫ったとき、そこにはどんな “事実” が待ち受けているのか。
日曜劇場にふさわしい至極のエンターテイメント作品をお届けします!

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