レポート

2017.12.27

解剖室シーン

スタジオ収録の初日から行われた解剖シーン。その現場にお邪魔しました!

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解剖室の入り口には、担当する執刀医などの名前を記したボード。UDIラボは2班体制で、三澄班と中堂班に分かれています。

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使用される小道具は、すべて実際の解剖で使われるのと同じもの。解剖着の上には使い捨てのエプロンを付け、マスクとゴーグル、さらに手袋を3枚(はめる順番も決まっている!)。
まずはそれらを身に着けていくシーンから……と簡単に言っても、セリフを言いながら、慣れた感じでパパパッと着るのはかなり大変そう。
三澄班の石原さん、窪田さん、市川さんは「やることがいっぱい!」と驚きながら、3人でその順番を入念に指さし確認。さらに、法医学監修の鵜沼先生から、着方の見本を見せてもらっていました。

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続いて解剖室の中のシーン。
キャストとスタッフが一緒に流れを確認していくドライ・リハーサルの様子です。奥が三澄班の3人。手前が井浦さんと飯尾さんの中堂班。

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これは、ミコトと東海林が台の上の遺体をうつ伏せから仰向けにする方法を先生に教えてもらっている様子。
石原さんと市川さんがその方法を男性スタッフで試してみると、本当にすっと動かすことができました。映像には映らないであろう部分まで実際に演じて、リアルな動きを追求しています。

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先生から解剖場面の具体的指導を受ける石原さん。
「どこを切ると血が流れますか?」と質問したり、器具や取り出した臓器の持ち方なども真剣に聞いていました。

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本番撮影を前に、監督と各スタッフが先生と最終確認。
解剖シーンはセットから動きまで、細部にわたりこだわって撮影していますので、ぜひご注目ください!

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