明日はついに最終回!
“赤い金魚”の謎がわかり、連続殺人犯と思われる人物にようやくたどり着いたところで・・・明日はついに最終回!
その前に9話の裏話などをご紹介します。
前回のラスト、尾上寛之さん演じる不動産屋の高瀬が女性たちの靴やバッグを燃やしていました。一発勝負の撮影ため、スタッフは事前に十分に打合せをし、尾上さんにも「モノだったものが灰になるまで撮りますので、お願いします」と監督。無表情だった高瀬が徐々に高揚感に包まれていき…そばで見ていて鬼気迫るものがありました。
そして、モニター越しに炎を見つめる監督。最後のカバのイラストの燃え方も理想的で、見事一発OKでした。
続いて、最終回で六郎が末次に会いに出版社に行くシーン。二人が会うところを狭い通路から狙うため、しっかりと位置を決めてから本番撮影。カメラがレールをゆっくりとすべって二人に近づいて行くと・・・急にカクンッ!カメラのモニターが倒れるアクシデントが発生。「すいません!」のカメラマンさんの声に、窪田さんと池田さんが振り返って「あれれぇ?」とニッコリ^^
こちらは、六郎がミコトをバイクに乗せて走るシーン。これまでピンチの時に大活躍してきた六郎バイク、最後の走りもしっかりご覧ください!
そして、UDIオフィスでの撮影最終日のリハーサル風景。
思えば数カ月前、スタジオ撮影の初日は、セットのあまりのリアルさに大きな歓声と拍手で幕を開けました。そして最終回のオフィスを撮り終えた時も、スタッフから「ありがとうオフィス!」「ありがとうUDI!」の声と共に拍手が沸き起こりました。
ストーリー的にも気持ち的にもたくさんのものがギューッと詰まった最終回ですので、どうぞ楽しみに♪
渾身の最終回は10分拡大版。ぜひ最後までご覧ください!!