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マルシアさんが初の日本人役で23年ぶりに連続ドラマレギュラー出演されます!

NO.4 2016.03.19(土)

歌手、タレントとしてマルチに活躍中のマルシアさんが、レギュラーキャストとして出演されることが発表されました。
連続ドラマのレギュラーは、93年放送の連続ドラマ『オレたちのオーレ』(MBS)以来、なんと23年ぶり!日系ブラジル人3世のマルシアさんは、今年でちょうど来日30周年を迎えるほどの芸能歴ですが、意外にも連続ドラマのレギュラー出演は今作が2作品目。しかも初の日本人役ということで、本人も今回の出演にかなりテンションを上げているそうです。

マルシアさんが演じるのは主人公のみやび(中谷美紀さん)が十倉(藤木直人さん)と出会うきっかけとなった“月一グルメ女子会”のメンバーの一人。十倉が営む割烹料理店を女子会の会場にセッティングした高津佳子(たかつけいこ)、44歳。大手広告代理店に勤めるキャリアウーマンで、会社では同年代の男性と同様の中間管理職として数名の部下を束ねています。職業柄、ビジネス会食などが多い為、都内の隠れ家的な名店なども数多く知っており、紹介制で“一見客”は入店出来ないという十倉の店をグルメ女子会のために仕事の知人から紹介してもらえたのも佳子の十脈の成せるところ。
みやびと知り合ったきっかけは病院の医師(=みやび)と患者(=佳子)という間柄でしたが、今ではグルメ女子会で本音トークを言い合える良き女友達なのです。同じくみやびの女友達役で出演される蘭寿とむさんと共に主人公・みやびの良き理解者として、みやびの恋愛成就を見守っていく…という設定です。どうぞご期待ください!

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【マルシアさん コメント】
Q.23年ぶりにドラマ出演のオファーをもらった時の心境?
A.まさか、ドラマの話(オファー)をもらうと思ってもいなかったので、最初に出演の話を頂いた時には、びっくりしつつも嬉しくて直ぐに“やりたい!”と一発返事でお引き受けしました。とはいえ、前のドラマ出演からだいぶ経って時代も変わっているので、今現在のドラマの撮影現場での立ち振る舞い方や演技の仕方など、大丈夫かしらとちょっと気持ちがあたふたしました。撮影初日の前日はとても緊張して眠れませんでした。

Q.今回の作品に対する抱負、意気込み?
A.ドラマの演技と舞台の演技とでは演技の技術の見せ方などだいぶ違いがありますが、“役柄に魂を込める”、という部分は一緒なので、舞台の芝居との違いを念頭に置きつつも、 役柄に魂を込めて演じました。

Q.中谷さんとの共演はいかがでしたか?
A.中谷さんはすべてにおいて気配りがとてもすごくて、現場で氷のように緊張している私の心を解きほぐしてくれたのも中谷さんのお陰です。セリフの練習にお付き合いしてくれたり、撮影の合間に「お水飲みますか?」とさりげなく声をかけてくれたりして、ドラマの撮影現場を楽しく過ごすことができました。


【プロデューサー・新井順子 コメント】
舞台「ファントム」を拝見した際に、とてもエネルギッシュなお芝居に惹きつけられ、いつかご一緒したいと思っておりました。
今回、マルシアさんに演じていただくのは、主人公の"月イチ女子会"仲間のリーダー佳子。ちょっと毒がありながらも、マルシアさんらしい歌うような軽快なお芝居は必見です!

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