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制作発表会見で、「ドラマに出てきた中で、参考になった恋愛論は？」という質問に、“楽を極めよ”を挙げたのは、桜井役・徳井義実さんでした。

徳井さん
　僕が好きなのは“楽を極めよ”。40歳にもなると、女性から恋愛相談されることが増えてきまして、多いのが『好きな人と仲良くしているんですけど、都合よく扱われているような気がする。でも恐くて付き合って欲しいとはいえない。逆に言ってしまうと、離れていきそうな気がする。どうしたらいい？』

　これはよくあるんでしょうけど、僕も都合よく扱ったりするんですけど、（会場からの「へえー」の声に）「へえー」っていうか男はそうなんですよ。

　「あれ、これ別に付き合うとか言わへんでも大丈夫っぽいな」「あ、今日も大丈夫だったな」「じゃ、このままいっちゃいますか」みたいなことがあったりするんですけど、そこで “楽を極めよ” 。そういう女性が、そこから力づくで彼女になるのは、なかなか難しいと思いますが、逆に本当に男に都合よくさせてあげて、家に来たらとにかく楽に楽にさせてあげる。嫌なことは言わへん。そうやってずっと楽にさせて、男がその女の子といると「なんて楽だ。めちゃめちゃええなあ」って思わせといて、サッと引く。っていう。「もうあなたと会いません」て、サッてひくいうことをせよ。それをされると男はもう「はあ〜っ」となる。一発逆転が狙えるんじゃないかって理論なんですけど。

　サッといかれたことはありますね。引くならサッとひかないと、ダラダラグジグジ言いながらひくと「よかったぁ」って思うんですけど（笑）サッとひかれると、つい男はこう手が伸びるんですよね。この伸びてきた手ぇをガシっとつかんで、ぐいっとやってハンコを押さす。（笑）リアルに使える理論だと思いました。

中谷さん勉強になりました。これから徳井さんに教わろうと思います。

徳井さん中谷さんの大人の相談はなかなか重そうなんでね（笑）。背負いきれるか…。

中谷さん：どういう意味ですか！

中谷さんへのツッコミも楽しかった会見でした^^。

諒太郎（瀬戸康史さん）も、この「楽を極めよ」ですっかりみやびへ一直線！のように見えますが…。

予告で気になるシーンが！？
気になる方は、まずは20日放送の第6話をご覧くださいね！！