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バンキシャ日記・男子

4年前、繋がる想い2012年6月7日(木)

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2008年6月7日の歓喜を覚えていますか?
北京五輪の最終予選、アルゼンチン戦。日本男子バレーが、16年ぶりの五輪出場を
決めた試合です。
あれから4年。ロンドン五輪をかけた挑戦は、窮地に追い込まれました。

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北京五輪を経験した選手は、1勝もできなかった借りを返す場所に戻るため、
経験していない選手にとっては、夢の舞台に立つための4年間。
山本選手は「人生をかけて」 宇佐美選手は「笑って全日本を辞めたい」
福澤選手は「今度は自分が皆を連れて行きたい」
清水選手は「足の1本や2本ダメになっても…」

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想いが強くても、それが実現できるとは限りません。
でも、その想いをコートで表現することはできるはずです。
今日、オーストラリア戦。どんなに劣勢でも、苦境に立たされても、
4年間持ち続けた想いを忘れずにいて欲しいと思います。

ちなみに昨日、中国戦で右目を負傷した宇佐美キャプテンは、
今日の午前練習、元気な姿でトスを上げていました。
きっとコートに立ってくれるはずです。

プロフィール

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男子バンキシャ担当・島崎圭二プロフィール

出身:埼玉県 好きなもの:仕事と酒

2005年から、バレー担当に就任!
スポーツの厳しさや楽しさ、そして感動を伝えられることに喜びを感じています。

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