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全日本チーム情報

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バンキシャ日記・男子

期待の若手 全日本合流2012年4月23日(月)

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先週の18日、全日本最年少の八子大輔選手(23歳)がチームに合流しました。
日本男子バレー界期待の若手は、昨年のワールドカップで初めてスタメンに
抜擢されるなど活躍。ところがその大会で持病の右肩の故障が悪化し、
Vリーグでもシーズンを通して思うような活躍ができませんでした。
「今はほとんど痛みもないんですが、スパイクで悪い打ち方してしまうと痛みが出ることがあります。今の状態は7〜8割です」

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今、八子選手は肩に負担を掛けない理想的なスパイクフォームを追求しています。
その一環として取り組んでいるのが、野球のボールを使ってのキャッチボール。
スローイングをビデオで撮り、体全体を使って投げられているかをチェックします。
「僕は本当に肩の力だけでスパイクをしていた。キャッチボールもスパイクも
体の使い方は似ているので、そこから勉強して理想的なフォームを作らないと
ダメだと思っている」

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全日本デビューは2009年のグラチャン。ピンチサーバーでベンチに呼ばれた時、
“早くコートに出たい!”と体中でアピールしていた初々さが、今も忘れられません。
あれから3年。八子大輔選手の真価が問われるのは、ロンドン五輪をかけた大一番です。

プロフィール

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男子バンキシャ担当・島崎圭二プロフィール

出身:埼玉県 好きなもの:仕事と酒

2005年から、バレー担当に就任!
スポーツの厳しさや楽しさ、そして感動を伝えられることに喜びを感じています。

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