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アジア大陸枠

タイ

*2012年1月4日現在
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アジア三強に肉薄する成長 多彩なコンビバレーでオリンピック初出場へ準備は整った

中国、日本、韓国のアジア三強に対抗する実力を着実につけてきているタイ。 自国開催の07アジア選手権で3位に入り自信をつけると、2009年の同大会では中国を破り初優勝。ワールドカップ、世界バレーなどの世界大会でも経験を積んできている。 名人セッターのヌットサラ・トムコムが中心となって展開する多彩なコンビバレーがチームの特徴。ミドルブロッカーのプルームジット・ティンカオ、エースのマイカ・クントーンら攻撃陣も豊富だ。

アジア大陸枠

アジア大陸枠からの出場権は、2011アジア選手権の最終順位から日本(世界最終予選開催国)、中国(2011ワールドカップで出場権獲得)を除いた上位3チームに与えられる。
よってアジア選手権3位の韓国、4位のタイ、5位のチャイニーズタイペイが出場権を獲得。
ちなみに2011アジア選手権の優勝は中国、準優勝は日本だった。