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第9話はいかがでしたか?
2012年3月5日(月)
お待たせしました、皆さまの熱いリクエストにお応えして(?)ついに画聖=ピカソが登場しました!演じてくださった平泉成さん…イメージぴったりだと思いませんか?

似合ってたでしょ?
付き合いは古いけれど、仲間ということでもなく…つかず離れず、きっと柳瀬さん、ナオちゃんとも“俺”はこういう付き合い方だったんだろうなあ。でも、柳瀬さんは「双子と関わることで“俺”が変われる、双子が“俺”には必要なんだ」と言っていましたが、きっと“俺”だけじゃなく、柳瀬さん自身も変わったんじゃないかな、と何となく思ったHPスタッフです。
今回はその柳瀬さん始め、親心が胸を打った回でした。18の頃から、世を拗ねてた“俺”の面倒をずっと見てきた柳瀬さん、一緒にいたいのに居られない、お母さんである礼子先生、そして『ステップファザー』ではあるけれど、双子と一緒にいることで『パパ』になりつつある“俺”…。みんな、自分の大切な『子ども』のことを想っています。口にはしなくても、今すぐ会って抱きしめてあげることは出来なくても、どうかその気持ちだけは知ってて欲しい。
直くんと哲くんのついてしまった『ウソ』は、決して褒められたことではありません。でも、子どもも大切な『親』のことを想っているんだと言うことも知ってください。自分たちがお母さんに会いたいように、航太くんだってお母さんである礼子先生に会いたいはず。その気持ちを伝えようとしてくれたんだよね。

すっかり馴染んでいるパパ、直くんと哲くんから「ゴミ出しといて」って言われて、ふつうに聞いてる…そんなところから、「家族」になったことがわかるのに…

わかるからこそ、真剣に怒る“俺”、二人の気持ちが分かっているから怒らないで欲しいと言う礼子先生。直くんも哲くんもどうしていいのかわかりません。
監督「礼子先生に悪いことをした、と気がついて、顔も見られない気持ちで上に上がっていっちゃうんだ。ただ顔を伏せるだけじゃ、伝わらないよ。」

「形だけじゃダメなんだよ」
こみ上げる二人の悲しみ、後悔が伝わりましたでしょうか。

ところで、ここで“俺”さんは、礼子先生にご飯をご馳走してあげようと、パスタ作ってくれています。きっと、ステップファザーをやるようになってから料理を始めたんだろうな。元々器用だから、上手です。どんなパスタ作ってるんだろう?
カメラさん「すみません、何度かフライパンあおっていただけますか?具を見せたいので。」
上川さん「わかりました。何回くらいやります?フライパンあおるの、得意です!」

「何回でも」
具材、見えました?どれどれ改めて見せていただきましょう、ふむふむ、そら豆ですか、もう春が近いですものね!
上川さん「パスタ・トゥ・オーレです。」
あ、そういう名前があるんですね!かっこいいなあ。
上川さん「パスタ・トゥ・オーレ→パスタと俺です。」
…だじゃれでした。

パスタ・トゥ・オーレ
ウソはよくないことです。覚えていますか?第1話で“俺”が二人約束したこと。
「ウソはつくな」
二人に関わるときに言ったことは、ただこれだけでした。でも、一緒にいることで、いろんな人たちの気持ちを知ることで、誰かが誰かを思いやる気持ちを知ることが出来るようになったんだな、と思います。たとえドロボウだって、大切な人を守りたい気持ちは一緒です。

みんな何かを隠してます。たくさんのウソをついています。主題歌を作ってくださったトータス松本さんも、みんなのそういう気持ちを感じ取って「ブランコ」というステキな曲を作ってくださいました。小西真奈美さんが、この曲が出来るまでをトータス松本さんにインタビューしてくださった動画をUPしましたので、どうぞご覧ください!!

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