TBS「バレーボール ネーションズリーグ」

2018/5/15(金)〜6/24(日)

男子大会 戦評

6月24日(日): カナダ 戦

JPN
0 { 
23-25
20-25
22-25
 } 3
CAN
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【第1セットスターティングメンバー】
大竹壱青・李博・福澤達哉・柳田将洋・山内晶大・関田誠大・井手智

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<第1セット>
スタメンの平均身長が2mを超えるカナダとの対戦。
オポジットには日本でプレーしたギャビン・シュミットが入った。
お互い最終戦として、有終の美を飾りたいところである。序盤はキャプテン・柳田将洋選手のスパイクからスタートした。
相手のブロックを利用したスパイクで得点し、大竹壱青選手のサービスエースも決まって4-1でまずカナダがタイムアウト。
李博選手のクイックが決まり8-6でテクニカルタイムアウトを迎えた。関田誠大選手も積極的にクイックを使いながら組み立てる。
その後、高いブロックに捕まり、相手サーブで崩されて切り返しを決められ、サービスエースを取られるなど連続失点で9-11と逆転され日本もタイムアウト。
その後はラリーから大竹選手が豪快なバックアタック、福澤達哉選手のパイプも決まって12-11。
その後、福澤選手のブロックアウトや相手ミスで16-14となりでテクニカルタイムアウト。
タイム後は2本のサービスエースを取られるなど連続失点し18-20でタイムアウトを要求、セット終盤は22-22と追いつく息詰まる展開。
しかし最後は1枚ブロックに捕まり、惜しくもセットを落とした。

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<第2セット>
メンバーは変わらず。
序盤は柳田選手の絶妙なフェイントや山内晶大選手のクイックが決まるがお互い譲らず5-5、そこからミスが重なり5-8でテクニカルタイムアウト。
勢いの出てきたカナダのブロックに捕まり連続失点で6-11とされ日本はタイムアウト。
福澤選手のパイプが決まり9-12から大竹選手がバックアタックを決めて10-12。カナダのクイックに対応しきれない状況で、高さのある髙橋健太郎選手を投入した。
13-16でテクニカルタイムアウト、髙橋選手のクイックが決まるも、サービスエースを取られ16-20で終盤へ。
19-23からネットインのサービスエースを決められて19-24、最後はパイプ攻撃を決められてこのセットも失った。

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<第3セット>
山内選手に代わり、髙橋選手が入ってスタート。
このままでは終わりたくないところだが、序盤からサーブで崩されリズムが作れず2-4とリードを許す。
柳田選手のフェイントなどで得点を重ねるが、スパイクミスで5-8となりテクニカルタイムアウト。
カナダのクイックに対応しきれずストレスになる中、李選手のクイックや大竹選手のバックアタックが決まり7-9と追い上げる。
しかしクイックがマークされて連続でブロックされ、7-12でタイムアウトを要求した。
7-13で藤井直伸選手、西田有志選手を入れる2枚替えを実施、その西田選手がサーブで崩すと、自ら豪快なバックアタックを決め11-14。
徐々に流れをつかみ、13-16でテクニカルタイムアウトを迎えた後は髙橋選手のサーブから柳田選手が技ありのスパイクを連発し、16-16でカナダがタイムアウトを要求した。
その後は痛いスパイクミスが続き、17-19で日本がタイムアウト。
藤井選手のサーブで崩していったん追いつくが、ラりーを奪われ19-21。
最後はスパイクミスで22-25と及ばず、ストレートで敗戦した。

(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)

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試合後インタビュー

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