6月15日(金):
ドイツ
戦
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3 |
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25-22 21-25 25-15 20-25 15-12 |
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2 |
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【第1セットスターティングメンバー】
西田有志・李博・福澤達哉・柳田将洋・山内晶大・関田誠大・古賀太一郎
<第1セット>
地元ドイツとの対戦。ドイツのチームに属していた柳田将洋選手、大竹壱青選手にとっては、凱旋試合となる。
序盤、西田有志選手のサーブで崩しラリーを取り、4−0と順調な滑り出し。
柳田選手のサーブでも崩し6−1とリード。
8−4でテクニカルタイムアウトとなる。
その後、関田誠大選手のサービスエース、李博選手のブロック、福澤達哉選手のサービスエースで12−5とリードを広げ、ドイツがタイムアウトを取る。
お互い得点を重ね16−9でテクニカルタイムアウト。リズムの取れないドイツは17−9で2回目のタイムアウト。ラリーから柳田選手のパイプが決まり19−12で終盤へ。
しかし、ドイツにラリーを取られ、日本がスパイクミスを出して連続失点を重ね、20−15となりタイムアウトを取る。
相手の流れを李選手のスパイクで切り21−16。
お互い得点を重ね、24−21とドイツに連続失点し、日本が2回目のタイムアウト。
ドイツは最後粘ったが、痛いサーブミスで、日本が25−22で先取した。
<第2セット>
地元ドイツとの対戦。ドイツのチームに属していた柳田将洋選手、大竹壱青選手にとっては、凱旋試合となる。序盤、西田有志選手のサーブで崩しラリーを取り、4−0と順調な滑り出し。柳田選手のサーブでも崩し6−1とリード。8−4でテクニカルタイムアウトとなる。その後、関田誠大選手のサービスエース、李博選手のブロック、福澤達哉選手のサービスエースで12−5とリードを広げ、ドイツがタイムアウトを取る。お互い得点を重ね16−9でテクニカルタイムアウト。リズムの取れないドイツは17−9で2回目のタイムアウト。ラリーから柳田選手のパイプが決まり19−12で終盤へ。しかし、ドイツにラリーを取られ、日本がスパイクミスを出して連続失点を重ね、20−15となりタイムアウトを取る。相手の流れを李選手のスパイクで切り21−16。お互い得点を重ね、24−21とドイツに連続失点し、日本が2回目のタイムアウト。ドイツは最後粘ったが、痛いサーブミスで、日本が25−22で先取した。
<第3セット>
メンバー変わらず。勢いに乗ってきた相手に、急がず確実にプレーをしたいところ。
序盤はお互い点の取り合いで、西田選手も難しいボールを打ち切り何とかしのぎながら5−4。
福澤選手の好レシーブで西田選手が切り返しを決めきり、6−4でドイツがタイムアウト。
李選手のネットインのサービスエースで、8−6となりテクニカルタイムアウト、タイム明け、続けざまにサービスエース、福澤選手のパイプが決まり10−5とリードを広げる。
] 柳田選手のサーブからのラリーで山内晶大選手のブロック、柳田選手の好カバーで西田選手がスパイクを決め連続得点し、14−8でドイツがタイムアウトを取る。
ドイツのミスで16−9となりテクニカルタイムアウト。
その後関田選手のサーブで崩し、李選手が切り返しのクイックを連続で決め、19−10で終盤へ。
お互いサイドアウトを取り22−14、山内選手が決め23−14、関田選手がクイックを縦横無尽に使う。
最後は柳田選手の連続サービスエースを取り25−15で得セット。
<第4セット>
メンバー変わらず。序盤はスパイクを止められ、サーブレシーブが乱れ連続失点し、1−4とリードされる。レシーブが上がり、山内選手の豪快なクイックが決まり徐々に流れがきたが、6−8でテクニカルタイムアウト。
しかし、後がないドイツも粘りを見せ10−13とリードを保つ。
日本のスパイクミスが出て、10−15でタイムアウトを取り仕切り直した。
その後ドイツのスパイクミス、西田選手の連続サービスエースが出て、14−15でドイツがタイムアウトを取る。大竹選手、藤井直伸選手を二枚替えで投入。
15−16のテクニカルタイムアウト後、柳田選手がサービスエースを取り追いついた。だが、日本のスパイクが決まらず連続サービスエースを取られ、16−21で日本がタイムアウト。
日本はフォローで再三粘り、福澤選手が要所を決めて食い下がり20−23となるが、相手のクイックが手に負えず20−25でファイナルセットへ。
<第5セット>
メンバー変わらず。西田選手の好サーブで山内選手がダイレクトを決め先取点。
序盤は互いに譲らずサイドアウトの応酬となり5−5。
李選手のサーブで崩し相手のミスで7−5としたが、日本もサーブで崩され連続失点し7−7。
西田選手の好サーブから柳田選手が切り返しのスパイクを決め9−7。
日本はリードを保ち11−9でドイツがタイムアウト。福澤選手の値千金のブロックが決まり12−9。
西田選手の豪快なスパイクで13−10。日本が13−11で最後の確認のタイムアウト。
西田選手がレフトからスパイクをきっちり決めマッチポイント。ドイツが最後のタイムアウト。
マッチポイントは柳田選手が豪快なスパイクを決め、地元ドイツに勝利した。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)