TBS「バレーボール ネーションズリーグ」

2018/5/15(金)〜6/24(日)

男子大会 戦評

6月10日(日): イタリア 戦

JPN
3 { 
21-25
25-21
23-25
25-22
15-10
 } 2
ITA
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【第1セットスターティングメンバー】
福澤達哉・李博・西田有志・柳田将洋・山内晶大・藤井直伸・古賀太一郎

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<第1セット>
福澤達哉選手、西田有志選手が得点して始まった試合は一進一退の攻防が続いたが、会場を沸かせたのは福澤選手。2本目に上がったボールをそのままバックからツーで打ち込み、エンドラインいっぱいにこれを決めた。しかし、保っていたリードを守り切れず、セット終盤は相手の強烈なスパイクなどで逆転を許し、21‐25でセットを落とした。

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<第2セット>
キャプテン・柳田将洋選手がブロックで先制点。
お互いにミスを出すなど点差が開かないまま試合は進んだが、藤井直伸選手のツーアタックも決まって15‐13。
セット終盤、西田選手がサービスエースを決め、日本は大阪大会で初めてセットを奪取した。

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<第3セット>
第2セットで途中出場した関田誠大選手をスタートから起用した日本は、西田選手がサーブでイタリアを崩し好スタート。
イタリアはセッターのジャネッリ選手がひざの不調で途中交代したが、両者譲らぬ展開で、最後は高さのあるクイックを決められ、セットを落とした。

<第4セット>
古賀太一郎選手、西田選手の好レシーブから攻撃につなぐと、リズムを作った日本は8‐5で1回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
セット終盤、西田選手のフェイントが決まってリズムをつかんだ日本はセットを奪い返し、勝負はフルセットにもつれ込んだ。

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<第5セット>
スタートでミスを出した日本は0‐2でタイムアウト。
その後、西田選手のブロックアウトで流れを作り逆転する。
勢いをつけた日本は、相手のサーブミスから再び西田選手のスパイクなどで5連続ポイントを奪い、フルセットの激闘の末、イタリアに11年ぶりの勝利を飾った。

(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)

試合後インタビュー

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