ファンメッセージ

数々の疑問点が残ります。まず、死刑判決はこんなに簡単に下せるものなのか・・・。現実に起きている事件の中でも、極刑を求めて戦う遺族の方たちの様子は報道を通して知っています。どうしても不自然さが残ります。そして、罪を償うことの意味とは、苦しみを背負いながら生き続けていかなければならないことではないかと。死んで罪を償うことになるのかと、ビトの行動にどうしても共感ができません。
最終回の予告では、花ちゃんへの愛情がビトの生きる勇気へと変わるような描写・・・。安っぽい結末にならないようにお願いします。

私は、人種差別などしない人間だと思っていました。でも、番組を見ている内に、以前、勤務している学校の校門で、２人の中東アジア系の男性がいるのに気が付いた時に、「何かご用ですか？」と声がかけられず、男の先生を呼びに行ったことを思い出しました。担任の先生と話をしに来たものの、学校のどこに行けばよいかわからず、困っていたのに、私には怪しい人に見えてしまいました。私にとっては、すぐ忘れてしまうような何気ないことでも、傷つけていたのかもしれないなと、この番組を見て、思いました。
どんな事情があるとしても、人を１人殺した罪は罪。ビトの側から見ていると考えられない、死刑の判決を下したことも、真面目に考えた末のことだと納得できてしまう。いろいろと考えさせられる１０話でした。でも、死刑は悲しすぎます。「スマイル」にふさわしい最終回を望んでいます。

観させ頂きました
最初から 観ていた事も あって ビトに同情してしまいますが 実際は生い立ちや生き方が分からない人を裁判員制度と言う事でこれからは自分達も判決を下さないきゃいけないのは とても辛いですね
ドラマでは どうかラストは とびっきりのスマイルで 終わってほしいです
きっと 私は 松本潤さんが演じてなければ 観ていなかった番組だと思います
また 改めて 松本潤さんの素敵さを再確認しました
ラスト絶対 観させ頂きます

今回このドラマが何を意味しているのか、昨晩ドラマを見終わり考えました。
最終話でビトが死刑になるのか冤罪かは分かりませんが、今回のドラマでビトがフィリピン人とのハーフという設定が凄く気になります、適切なセッティングであったのかと。ハーフという設定でなくてもドラマは成り立ったのではないかと、フィリピン人と日本人のハーフは犯罪を犯したりすることを前提にしているかのような錯覚を招くのではないかと。
映画もそうですが、ドラマは何かのメッセージを見ている人に与えると思います。今回のこのドラマが発するメッセージが何なのか。
とてもいいドラマです、ビトもとてもいい人です。しかし、あの警察官が思っているビトへの思いがとても心苦しくなりました。
すみません、一方的な考えを書いてしまい。あと１話を残し番組が終わる前にどうしても伝えたかったので、では失礼いたします。

毎回胸が苦しくなるほどキュンとしてみていました。来週の最終回は正直にまじめに一生懸命に生きている人達が救われるような内容であってほしいです！
TBSらしい良質のドラマだと思います。だから良い余韻で終わってほしいです。

辛い。ここまで観てきて、昨日の１０話が一番耐えれなかった。ビトが泣く度に目と耳を塞いだ。もう人が苦しむ姿をじっと眺めていられなかった。思えば四月から始まり、このドラマを観て週始めは頑張ろうと思ってた自分が懐かしい。それが蓋を開ければ前向きにはなれず、いつも週始めはドン底から這い上がるような日々。それも来週で終わる！嬉しいです。寂しいという方々が多い中、正直いって私は嬉しい。しかし、あの刑事さんは少しはまともな良心があるのかと思えば、ビトの死刑が決まって清清しい顔してましたね。ハーフの方に執着する理由にも馬鹿馬鹿しくてガッカリ。元は自分の蒔いた種。怨むのなら自分自身の愚かさです。あの刑事こそビトという一人の人生をめちゃくちゃにしてるんだ、刑務所に入って償ってほしいくらいです。結局いいとこなしの刑事でしたね。

初回から拝見しています。裁判員制度・・・素人が人を裁く恐ろしさを感じます。ビトの裁判に関しても過去の冤罪もあやふやな形で考慮され、偏見を抱いた人達（掛井、冷牟田）もいる中で人の人生、命を裁くなんて・・・。スマイルの予告を最初に見た時、メインキャストが松本さん、新垣さん、中井さんで、どう言うドラマなのか楽しみでしたが・・・この三人がどう繋がるのか？生い立ちにハーフ、在日、犯罪者の娘と言うだけで世間から差別、偏見を受けてきた人達と言う共通点があったんですね。それでも町フーズによって愛され、守られ、救われますね。

一話から観ていますが、たくさん泣き、皆さんの演技がすばらしいので、現実のことかと思うぐらい、ドキドキしながら観ています。
このドラマにはいろいろな問題が組み込まれており、私自身も、今まで差別や偏見を持って生活していたかと、考えさせられます。
最終回、とても楽しみです。できたら、みんな『スマイル』で終わってほしいです。

今までも観ていてキツイ局面は多々ありましたが、今回はさすがにキツかったです。
一夜明けて思うのは、潤くんは本当にいい芝居するなぁ、ということ。観ている間はそんなことを思う余裕なかったですが。
「控訴を取り下げて欲しい。僕は命を持って償う。」閉ざされた独房の中で、罪の意識に押しつぶされていくビトが、恐怖と闘いながら、もがき苦しみながら、運動場に咲いた一輪の花から導き出した自分なりの答え。『死刑判決を受け止めること』。
一馬と花ちゃんに向かって、静かにそれを告げるビトの表情が、あまりにもリアルで、ただただ驚きました。一言では表せない感情。極限を通り越して、無になってしまったようにも、全てを受け入れる覚悟が現れた決意にも、やってしまったことへの後悔と、失うものへの未練で、悲しみすさむ絶望の表情にも見えました。
次回、どういう結末を迎えるのか。
希望を見出せる最後になっていればいいな、と思います。

今まで，ずっとビトに寄り添って見てきました
ビトの涙にもらいなきし，ビトの苦しみに胸を痛め，花との恋にときめき

そのビトが最後にどうなってしまうのか
死刑を受け入れ諦観していたビトが，予告では，生きたいという気持ちを持っていたような気がします
それは，既に死刑執行が決定してからのことなのか，まだ間に合うのか

最後，スマイルで終わってほしいと強く強く願っています
潤くん，人として罪の重みに苦しむまさに渾身のビトです
一馬先生の弁論も圧巻でした
花ちゃんのビトを思う視線の強さも魅力的です

あと1週間，ドラマに心を大きく占められて過ごしそうです

今までの話の内容の中で、10話の話の内容がかなり切なかったです。私は林殺しの悪夢に魘されるビトの苦しみに胸が痛かったです。自分が死ぬことで罪を償おうとするなんてそんなこと・・・一馬先生は必死になってビトの死刑回避のためしおりさんたちと一緒に調査してくれてるのに・・・次回の最終回なんとかビト君が死刑が回避されて生きて罪が償えるようにしてほしいと願わずにいられません。