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小松昌美のハワイで暮らそう
【ゆっちゃん冷麺】 2005年08月22日
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  • 暑い日が続くハワイ、今月に入ってホノルルではこれまでの最高気温にあと一度と迫る33.3度を記録しました。 それでも湿度が低いため、不快感はそれほどでもないんですよね。 実は私は暑い!と感じたらどうしようもなく食べたくなるものがあるんです。
  • それは韓国冷麺なんです。 でもただの冷麺じゃありません! 実は、冷麺のスープがみぞれ状の氷になっているんです。 アラモアナから山側に伸びるケアモク・ストリートにある「ゆっちゃんコリアンレストラン」は、ホノルルでは知らない人はいないほど有名なお店で、たくさんの人がここの冷麺を食べに毎日賑わっているんです。
  • お店の中に1歩入ると、「アンニョンハセヨ!」と元気な声が迎えてくれます。 店内はシンプルな食堂と言った店構え、40〜50人は入るんですがいつも混んでいます。 オーナーのミョン・チャーさんは、一見怖そうに見えるんですが、笑うととてもやさしい笑顔の持ち主。 オーナーのミョンさん
  • そのミョンさんが、冷麺の説明をしてくれました。 もともと冷麺は韓国の北部の寒い地方の、寒い冬に食べるものなんです。 昔、キムチの壷は外の土の中に埋めて、冬を越していました。 そして麺の上に外のキムチの壷の中の、凍った汁をすくってかけて食べたのが、冷麺の元祖なんだそうです。 韓国は床の下に暖房をしていたので、床に直接座り、この凍ったお汁の冷麺を食べるのが冬の韓国の食事風景だったんですね。 夏は逆に暑いチゲ鍋を食べるのが本当なんだよと教えてくれました。
  • ところがここは常夏のハワイ。 スープを凍らせて出したところ、涼しくさっぱりしているということで話題となり、今では暑ければ暑い日ほど出るそうなんです。 一日多い時は350食でるということでした。 牛肉のすね肉をベースに野菜などをことこと煮込んだスープは、お酢が入っているのでコクがあるのにさっぱり。 それを冷凍庫で半日かけて凍らせます。 その凍ったスープを、ハンドミキサーで細かくしぐれ状に削って器に注ぎ、麺を盛入れて、きゅうりの千切り、大根、チャーシューをこんもりとのせます。 麺は韓国から空輸しているという葛の麺です。 黒い色をしているんですが、葛の根は空気に触れると真っ黒になり、その根っこの絞り汁に粉を加えて製麺したからだそうです。 この麺はほんの1ミリ程度の細い麺なのに、弾力性が強く、噛むと歯ごたえがかなりあります。 ゆっちゃん冷麺
  • そして、運ばれてくる時、お姉さんが大きなハサミも一緒に持って来て、「麺を切りますか?」と聞いて来ます。 歯が跳ね返るほどの弾力のある麺ですから、切ってもらった方が食べやすい、というのもありますが、実はもう一つ理由があります。 ミョンさんが言うには、 「麺を切る前にちゃんと聞かないとね! だって中国人は麺は長寿を意味するから麺を切るのは絶対ダメ! 昔、中国で麺を切っちゃった家来が皇帝に首を跳ねられたらしんだ。 怖いね!」 と教えてくれました。 いろんな民族が暮らすハワイでは、そんな所も気を使っているんですね。
  • みぞれ状冷たいスープの冷麺は、「葛冷麺」と辛い「葛・ビビン冷麺」があり、両方とも8ドル65セントです。 冷麺には白菜のキムチと大根のほんのり甘い酢の漬物が付いて来ます。 これもさっぱりとパリパリっといただけて食欲が進みます。 「ゆっちゃん・コリアンレストラン」は、ケアモクストリートをアラモアナショッピングセンターから山に向かって直進して、ウォルマートを過ぎた右側にあります。 営業時間は朝10時から夜の10時まで、日曜日はお休みです。
【アリゾナ記念館を訪ねる】 2005年08月15日
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  • 今日は終戦記念日。 第2次世界大戦は、ここハワイのパールハーバー、真珠湾から始まりました。 そこで、今回は、真珠湾にある「アリゾナ記念館」を訪ねてきました。 「アリゾナ記念館」は、1941年の日本軍の真珠湾攻撃で海底に沈んだ「戦艦アリゾナ」の上に作られています。 つまり海上に建てられた記念館で、そこまでは陸上のビジターセンターから、ボートに乗って行くんです。 ミズーリ号から見たアリゾナ記念館
  • このところハワイの新聞を賑わしていたのが、このアリゾナ記念館のビジターセンターの「地盤沈下」の問題なんです。 ビジターセンターは1980年に完成したんですが、元々地盤の弱い土壌に建てられたそうで、施設のコンクリート部分には亀裂が走り、開館当初より地盤がなんと30センチも沈下しているというんです。 建て替えには3千万ドル(33億円)以上のお金が必要なんだそうで、アリゾナ記念館は無料なので、募金活動で資金を調達していくことになったんです。
  • さて、アリゾナ記念館は朝8時が最初のツアーのスタートということで、私は7時半過ぎに到着しました。 しかし、車から降りてビックリ! ビジターセンター入り口にはすでに2千人の長蛇の列が出来ているではありませんか! 並んでいる2千人のうちほとんどがアメリカ本土からの観光客でした。 アメリカ本土からの観光客にとって、アリゾナ記念館は、浅草寺か皇居見学のようにお決まりのコースらしいんです。 夏休みとあって家族連れが目立ち、一人で来ているのは私だけ。 周りの人たちは、私と視線を合わさないようにしているような気がして、なんとなく落ち着きません。
  • アリゾナ記念館ツアーは200人づつ15分置きにスタートしますが、炎天下、ぞろぞろと進んだり止まったりをくり返し、やっと入り口についたと思ったら、そこで手渡されたのは整理券でした。 すでに9時、1時間半も並んだんですが、手にした整理券に書かれたツアーの集合時間は10時半、また1時間半待つんです! ただ整理券をもらうとビジターセンターの中で自由に過ごせます。 地盤沈下はどこかと、建物を横から見たり、コンクリートを見ても一目にはわかりませんでした。 それよりも私がうろうろすることで、さらに地盤沈下が進んでしまうといけないと思いまして座っていました。 でも、地盤沈下を防ぐために10ドルの寄付もして来ましたよ。
  • 10時半に集合したら、20分程の映画を見ました。 映画は真珠湾攻撃の実写を交えての説明です。 アリゾナが沈んで行く姿はまぶたに焼き付き、複雑な気持ちになります。 映画は英語ですが、日本語でのレシーバーも5ドルで借りられます。 映画を見た後はボートに乗ってアリゾナ記念館へ向かいます。 他のハワイのツアーと違って乗っている人達も静かです。 海に浮いたような真っ白のアリゾナ記念館は、アリゾナ号をまたぐような形で建てられていて、そこに立つと海の中の思ったより近い所に、巨大なアリゾナ号が沈んでいるのが見えます。 たくさんの人が、首に掛けたレイの花びらをちぎって海に投げ入れたりしていました。 アリゾナ記念館の中 そして、アリゾナ号からは、沈んで60年以上経っているというのに、今でも少しづつ重油が絶えることなく流れ出ているんです。 その油が、青白い筋になって虹色に光りながら海面を漂っていました。
  • アリゾナ記念館のすぐ近くには、戦艦ミズーリ号が係留されています。 太平洋戦争は真珠湾攻撃の戦艦アリゾナで始まり、戦艦ミズーリの上で交わされた降伏文書で終わりました。 真珠湾にはその2つが並んでいるんです。 今回は一人で行ったこともあり、日本人としてアメリカに暮らす私にとっては、複雑でいろいろと考えさせられたツアーでした。
【ワイキキでサファリ】 2005年08月08日
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  • 今ハワイを訪れている子供達の間で、人気を集めているイベントを今日は紹介したいと思います。 それは、ワイキキの真ん中にある、免税店の「DFSギャラリア」で行なわれているサマー・イベントなんですが、ワイキキでサファリ! キリンやシマウマなど動物のスタンプを集めるスタンプラリーです。
  • ご両親の買い物も長くなると子供は退屈であきてきます。 そんな子供達にとって、買い物に付き合いながらも自分達は楽しくサファリ・スタンプラリーで遊べちゃうというものなんです。 12歳以下の子供が参加できるというので、先週、私は、12歳以下になったつもりで挑戦して来ました。
  • スタンプラリーは、3階の免税フロアで行なわれます。 免税コーナーの入り口で、「サファリ・パスポート」をもらうんですが、黄色の地に太陽と動物達のイラストが書いてあり、小さな手帳サイズで子供の手にも持ちやすくとってもかわいいんです。 中を開くとまずは地図、店内のどこに動物達がいるか書かれています。 地図には「あの」イタリアの高級ブランド店の脇にシマウマがいます! 超有名なイタリアのあのブランドです。 ・・・でも 場所がわかってしまいますから言いませんよ! で、その派手なお店の入り口の脇に、店構えに負けないほど派手派手の黄色いシマウマのスタンプコーナーがありました。 スタンプにもシマウマがかかれています。かわいい! その調子で、広い店内に散らばったゾウ、キリンも集めるんです。 キリンのスタンプコーナー
  • ただし、子供達をほったらかしにしてスタンプラリーをさせておいて、ご両親はお買い物に夢中になってちゃダメですよ。 アメリカでこれは許されません。 必ず12歳以上の付き添いが必要です。
  • ご両親の買い物に付き合いながら回るので、時間がかかります。 それだけゆっくりとスタンプラリーを続けられるというわけです。 キリンのスタンプコーナーで見ていたんですが、子供達はキリンを見つけると一目散に走って来ます。 そしてスタンプを押すのに、ゆっくり時間をかけて押しているんですよ。 その子供達に話しを聞いてみました。 「こんにちは!どこから来たの?」と聞くとピンクの帽子の可愛い女の子は、大きな声で「ニッポン!!」と答えてくれました。 私も周りも大笑い! 「ニッポンのどこ?」と聞くと静岡から来た小学4年生の子でした。 毎年家族で夏休みにはハワイに来ているそうで、ハワイは5回目だそうです。 「去年の宝捜しのイベントより今年のスタンプラリーの方が楽しい!」と、免税店の夏のイベントの常連さんなんですよ。 別の男の子は、小さな妹の手を引いてスタンプを押してあげていたり、楽しそうに回っていました。
  • さて、3つのスタンプを集めると、4階にあるクラウンコートというフードコートで、無料でシャーベットがもらえます。 冷たくおいしいシャーベットをもらうとその上、4つ目のスタンプがもらえるんです。
  • この4つのスタンプでさらにいい事があるんです! 免税店で集めた4つのスタンプを持って行くと、ハワイで子供達に大人気のホノルル動物園とワイキキ水族館が両方とも、子供は入場無料。 大人も入場料が割引となります。 ギフトショップのショッピングも2割引になります。 まだまだあるんです。 ホノルル動物園とワイキキ水族館でもスタンプをもらえますので、もし両方出掛けてスタンプを6つ集めたら、それをDFSギャラリアに持って帰ってくれば、動物やお魚のおもちゃがもらえます。
  • DFSギャラリアでは毎日1000枚程「サファリ・パスポート」を配っているんですが、1日に70人ほど、6つスタンプを集めて戻って来るそうなんです。 想像よりかなりの多くの子供達が真剣に参加してくれていてうれしいと言っていました。
  • 海で思いっきり遊んだ後は、ご両親の買い物に付き合いながらサファリ・スタンプラリーっていうのはいかかですか? このスタンプラリーは8月31日までやっています。
【ハワイの新学期】 2005年08月01日
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  • 日本では、まだ夏休みの真っ最中だと思いますが、ハワイでは、公立の学校186校の半分近くの学校が、すでに新学期を迎えています。 5月の終わりから始まった2ヶ月のお休みも終わりです。 残りの半分の学校は8月末からの新学期ですが、3ヶ月夏休みがある分、春・秋・冬休みが短くなっています。 そしてハワイの学校では、この夏からが新学年、つまり入学の時期でもあるんです。 実はうちの娘も今年からキンダーガーデン、つまり小学校の幼稚園部に入学します。
  • 娘が通う学校は、家から5分の所にあり、その名前は「プレジデント・エブラハム・リンカーン・エレメンタリ・スクール」。 すごい立派な名前でしょ? まぁ簡単に言えば「リンカーン小学校」です。 リンカーン小学校では、キンダーから5年生まで過ごします。 そして中学校で3年間、高校で4年間というのが、ほとんどの学校が取り入れている制度です。
  • 娘の初めての登校日は8月の1日、こちらでは明日になるんですが、入学式は特になく、初日は親子揃ってのオリエンテーションです。 そして明日から学校が始まっても、来週までの2週間はまだ一日おきの登校で、それも学校にいるのはたったの2~3時間なんですよ。 送り迎えが必要なこちらの学校では、朝8時に送って又すぐに迎えに行くという日を繰り返します。 本当は自分で歩いて学校に通ってくれれば楽なんですけどねェ。
  • 日本での入学といえば、新しいランドセルに学習机と、何万円ものお金がかかりますよね。 でもこちらでは、ランドセルの代わりにバックパックですし、それもディズニーのキャラクター物やスパイダーマンなど、千円ちょっとで買うことができます。 学習机も子供用のものはほとんどありません。 子供達は、ディナーテーブルやリビングのテーブルで宿題をしています。
  • 入学にあたって大きな買い物はなかったものの、本当に苦労したのは学校から送られてくる学校用品のリストを見ながらの買い物でした。 これはもう想像を超える大変さだったんですよ。 必要な学校用品のリストは27種類、57の用品。 全て親が揃えます。これも学校や学年によってさまざまなんです。 クレヨンは16色を1箱に24色は2箱。 日本ではボンドと言われている白い液体ののり、鉛筆は1ダース、鉛筆削り、消しゴムは2個、カラーのマジックセットが2つ、絵の具セットとスポンジ、線の入っていないノート。 ノートもメーカーが決まっていて、日本の昔で言う所の「大学ノート」みたいなのを使っているんですよ。 今時かわいくも何ともないですよね。
  • その他、ボックスティッシュにキッチン用のナプキンを4ロール、ポリ袋など何に使うのかよくわからないものから、黒油性マジック、ファイルカバー6枚など、職員室で先生が使うんじゃないの?とちょっと疑いたくなるようなものものまで、とにかく全て自分のものは自分達で用意するという感じなんですよ。
  • で、今ハワイ中のスーパーが学校用品のコーナーを設けていますから、私も結構簡単に考えていたんです。 リストを持って昼頃出掛けた私は、考えが甘かったのを知りました。 どこのスーパーでもリストを持ったお父さんお母さんで溢れかえり、ぜんぜん動きが取れない状態。 その上、大型スーパーを2件はしごしてもほとんどの商品が売りきれ!カラッポの棚が並んでいるだけなんですよ。 ほとんどカラッポの商品棚
  • あわてて事務用品のみを扱っている専門店に行って、そこの店員さんにリストを見せて助けてもらいやっと半分。 大型スーパーに比べたら2倍の値段が付いていたけど仕方ありません。 結局2日間かけて合計6軒のお店を回って、やっと終わりました。 それでも全部でおよそ50ドルと日本に比べると安上がりな新学期の準備です。 さぁ、明日からはいよいよ新学期。 さぼっていたり、勉強が遅れすぎるとキンダーから平気で留年もあり得ます。 頑張ってもらいましょう!
【教会で一風変わったショッピングを】 2005年07月25日
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  • 今日は、毎朝のウォーキングの途中で見つけた所をご紹介します。 ハワイでショッピングを楽しむ方は多いと思いますが、今日はちょっと変わったショッピングも出来ちゃう所なんです。 セントラル・ユニオン教会というんですが、ハワイのスーパースター、15歳の天才ゴルファー、ミッシェル・ウィーが通うプナホウ高校のそばにある教会なんです。
  • 私が行った日には、結婚式が行なわれていて、真っ白なウエディングドレスを着た花嫁さんが花婿さんと記念写真を撮っていました。 回りにはご両親らしき人達の姿もあって、近づくと山形から来たという日本人のカップルでした。 この教会では、ほとんど毎日といっていいほど、日本の方の挙式が行なわれるそうなんです。 カップルが帰った後、大聖堂の中に入ってみたんですが、真っ白の柱に千人収容の参列者の席、真っ赤なバージンロードが伸びています。 横にあるガラス窓からは、椰子やバニアンツリーの緑が見えています。 確かにロマンチックですよねえ。
  • このセントラル・ユニオン教会は8エーカー(3万平方メートル)以上の広大な土地に建っています。 平日の昼間などは、あちこちに設置されたベンチで本を読む人や、夏休みの子供を連れた親子が散歩をしていたりと、まるで公園のよう。 そして敷地の中には、教会に寄付されたものを売っている「スリフト・ショップ」があるんです。 スリフトとは、節約とか倹約という意味。 中古の品とは言えども新品同様のものからまだまだ使える物まで、スリフト・ショップには溢れているんです。 並んでいる品物は、ソファやテーブルにランプといった家具類から、お鍋にやかん、トースターなどの調理用品、電話機、おもちゃ、本、食器、衣類に貴金属類と何でもあります。 収益金は全て地元の学生のための奨学金や教会に寄付されます。
  • このセントラル・ユニオン教会のスリフトショップは、水曜と土曜の週2回だけオープンなので、狭いショップの中も結構混み合うんですよ。 しかも、私が出掛けた先週の水曜日は、なんと「全ての商品が半額の日」だったんです。 そのせいか、たくさんの人で賑わっていて、所狭しと並べられた商品の間を通り抜けるのもやっとというかんじでした。 ここは大きな団体がやっている中古品屋さんと違って、レジの人も教会のボランティアのお年寄りで、のんびりしているんです。 お値段も他の店と比べても安く、メイドイン・ハワイのアロハシャツは、3ドル~4ドル。 今はもうないリバティハウスのアロハシャツも3ドル。 つまり半額デーだったその日は、1ドル50セントでアロハシャツが買えたんです。 サイズさえ合えば、いい柄のものが多かったですよ。
  • 食器なども格安の値段が付けられているんですが、このショップにはアンティークに詳しい人がほとんどいません。 ですから、時々とんでもないものがとんでもない値段で売られていることがあるそうなんです。 レジのおばあちゃんは、ニコニコ笑いながら、「お客さんに『この食器、この値段じゃ安過ぎるわ。もう少し払っていくわ』と言われてしまう事もあるのよね」と話していました。 「でも、そんなに掘り出し物が出る事はないのよ」とおばあちゃんは言ってましたけど、私もまるっきりアンティークはわからないので、今度行く時には、鑑定団を連れて行きたいですね。
  • ハワイでは、このように歴史のある教会の中にも気軽に入ることができるので、日本の神社仏閣めぐりのように、ハワイで教会巡りもいいかもしれません。 セントラル・ユニオン教会は、プナホウ通りとサウス・ベレタニアの角にあります。 ワイキキからだと、ザ・バスの2番か13番で15分位。 「スリフト・ショップ」は水曜日と土曜日の2日間のみのオープン。 朝9時から夕方4時までです。 機会があれば、是非、覗いてみてください。 なにか掘り出し物が見つかるかもしれませんよ!
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