居酒屋＆ゲーム！
みなさん、第4話はいかがでしたか？
感想はファンメッセージまでお願いします。
さて、第4話。ひよりが夏目におんぶされていたのは、“酔いつぶれていたから”でした。酔いつぶれたひより、可愛かったですね〜。そして、おぶって帰ってあげる夏目。その優しさに「おんぶされたい！」と思った方もいるのでは？（笑）。
そのきっかけとなった、ひより、夏目、迫田の居酒屋シーン。リハーサル前、「最初はダウンを着ていて、時間経過で脱いでもいいですか？」と提案していた角野さん。迫田さん、聞き込み捜査で冷えていた体も、ビールが進んで熱くなってしまった、ということのようです。
「ぷは〜！」とご満悦の迫田さん。
そんな迫田を気にしていたのが夏目。
事前に録音された「お酒飲ませてないでしょうね」と夏目を叱る高平の音が現場で流れたのですが、小日向さんのお芝居に「お母さんみたい」と一同、爆笑でした。
高平に怒られる夏目。
本編では残念ながらカットされていたのですが、
高平には叱られた夏目ですが、“迫田にビールのお代わりを注文するように言われる”という流れがあり……
西島さん「飲ますな、と言われているのに、追加注文します？」
角野さん「断れないように強く言うよ」
城宝監督「そうですね。強く言われて仕方なく従う感じで…」
西島さん「（高平と迫田の）板挟みってことですね」
と、迫田先輩に逆らえない夏目という設定でお芝居されていました（笑）。
困った夏目も素敵だったのです…何らかの機会でお届けできる場合はお知らせしますね。
そんな中、迫田同様に、酔いが加速する人物…それは、ひより。
酔っ払いひより。
城宝監督から「酔ってはいるけど、家族への想いをセリフに足して」「迫田の言葉に、どんどんカチンときてヒートアップして」「ひよりの気持ちを迫田にぶつける感じ」などとあり、セリフのニュアンスを変えていく高畑さん。酔っ払いながら、「家族のこと」を話すひよりは切なかったですね。
一方、迫田を演じる角野さんも「シーンの中に、“喜怒哀楽”全部入れてみたよ」とポツリ。
「奥さんのところ、泣きが入ったな〜と思いました（笑）」と西島さんは大笑いでした。
酔っていると見せかけて、ひよりの本心を聞き出す迫田…さすがです！
撮影後、「（高畑さんと角野さん）2人とも“酔いの演技”うますぎる。こんなにうまい人、見たことないよ〜」と西島さん、満面の笑みの高畑さん＆角野さん。
みなさん、居酒屋シーンはいかがでしたか？
続いては、シェアハウスにて、おじさまたちが「コスモ・クリーチャー」のゲームをするシーン。
「老眼鏡かけた方がいいよね〜」と近藤さんと角野さんはスタッフに老眼鏡を要求。藤堂さん、高平さんはいつも眼鏡をかけているので、このシーンでは全員が“メガネ男子”ならぬ、“メガネおじさま”に。
お金をたくさん使って強くした伊達さん。この発言、台本に書かれたセリフなのに、みなさん爆笑してました。
さっそくスタッフから簡単な操作方法を教わり……
近藤さん「野口さん、こういうの得意でしょ？」
野口さん「そんなに得意じゃないですよ」
近藤さん「僕、触っていたら画面が消えちゃった」
小日向さん「どれどれ？あ、ほんとだ。消えてる」
などと、ゲームに苦戦するみなさん。
レベルが超高い高平を演じる小日向さんも……。
小日向さん「あれ？触ったら、“暗闇”になっちゃった！」
高畑さん「暗闇（笑）」
小日向さん「画面が暗闇なの〜」
スタッフ「このボタンをしたら、画面、消えちゃいます」
小日向さん「え〜そうなの〜！」
と“暗闇”発言にみなさん大爆笑でした。
撮影では、「これ、掲示板の投稿みて、いたずらの書き込みだと思う感じがあっていいのか、重大なことだと思っていいのか」と悩む近藤さん。「リアルに書いていたら、すでに逮捕されていますよね」と小日向さん。掲示板に書かれた日時や、警察の捜査の流れなど、細かな部分も話し合ってから本番へ。
タブレットを操作しながらセリフも多い小日向さん。本番前、「いくよ〜！」と気合入れてました。
ゲームシーン撮影後には、
小日向さん「わ〜！終わった」
野口さん「お疲れさま」
角野さん「よくやった！（笑）」
近藤さん「やりましたね」と小日向さんの肩を叩く
と称え合っていたおじさまたち。
そんな姿に、高畑さんはほっこり笑顔でした。
次回、『メゾン・ド・ポリス』第5話は、
ひよりと伊達が偶然出会った認知症の女性が「人を殺した」と告白。
ひよりは真実を求めて捜査を始め……。
みなさん、お見逃しなく！