2016年4月12日スタート

現場レポート

社長、運をためる

2016.5.10

5話の放送が終了しました!
今夜は心たちが勤める興都館の社長・久慈さんが社長になるまでのお話。五百旗頭さんをストーカー?していた心ちゃんは「いつでも完ぺきにいい人」ということを本人に伝えていましたが…五百旗頭さん、想像以上に完ぺきな男性ですね(笑)。実はそれも社長の受け売りだったということを打ち明けていました。

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そんな久慈社長が社長になるまでの道程で登場する豪華ゲストの皆さま!!ちゃんと目撃していただけましたでしょうかっ!?青年期を演じた平埜生成さんにはじまり…謎の爺役の火野正平さん。そして安齋 肇さん。安齋さんは衣裳で着ていた文豪ルックに「コスプレみたい♪」と、とても楽しそうに撮影に臨まれていたのが印象的でした。

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五百旗頭さんから教えられて社長がいつも定期的に通っている古紙再生センターに足を運んだ心ちゃんたち。その景色は、ドラマの世界を抜け出してなかなかお目にかかれない光景でスタッフたちも圧倒されていました!

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とにかく…見渡す限りの本!本!本!!そのそびえたつ本の塊に、黒木さんと坂口さんは興味津々…。「これは何の雑誌だろう?」「これはなんの漫画?」とひとつひとつなぞって確かめていました^^「まるで社会化見学に来たような気持ち!」確かにそうですね…。

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リサイクルされる単行本に美術スタッフさんがつくった漫画のカバーをかけ、ひと思いに細断していく様子を撮影していくのですが…モニターを見ながらスタッフさん思わずため息。
つくった作品が細断されていくのは、やっぱり苦しいですね」とポツリ。なんだかWEBスタッフも思わぬところで心ちゃんたちの心情にシンクロしてしまいました。なんとも言えない切なさに包まれた撮影。この感情を忘れず、精いっぱい漫画と向き合い仕事をしていかなければなりませんね!

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5話は久慈社長のお話だけではなく、大塚シュートくんの作品が初単行本化!の回でもありました。この単行本のカバーをデザインしたのは売れっ子デザイナー・野呂さん
そして演じたのは同じく売れっ子音楽プロデューサーのヒャダインさんでした。撮影中に「野呂さんの気持ちがよくわかるんです。みんな簡単に“売れるかんじで”とか言ってくれるんですよねっ(笑)」とヒャダインさん。インタビューでも自分の実生活を覗かれている気持ちになったとおっしゃっていたので、セリフひとつひとつがとても説得力のあるものに聞こえました。
この重版出来!のドラマ内においても撮影現場においてもゲストの皆さんの花の添えっぷりがとにかくすごいのです。ヒャダインさんいるところいつも笑いが!放送前の舞台挨拶で発覚した重版!メンバーには、音楽好きが多い…ということがあるからなのか、話題はず〜っと音楽で、黒木さん、オダギリさん、ヒャダインさんでとても楽しそうにお話されている姿を見かけました。

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次回の6話は…
ついに…新人ツブシの安井が牙をむくっ!

しかしそんな安井にも過去があり、昔は心ちゃんのような熱心な編集者だったというが…
ツブシの安井に変わってしまった理由はどこに…?!

いよいよ次週明かされます。お楽しみにっ!!

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/ © 松田奈緒子 / 小学館

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