現場レポート
Vol.20 2017年2月13日
違いはあってもお父さんとお父さん
麻里亜ちゃんといい関係を築けている佳織ちゃん。お父さんの信一さんと徳川さんは小学校のときの同級生だったけど、今の状況は違ってしまっていて、娘たちのようにはいかないようです。
模試の間、徳川さんに誘われて行ったお店は信一さんにとって異世界でした。徳川さんにとっては日常なので、徳川さん役の要潤さんはソファにゆったりもたれます。一方、信一さん役の阿部さんは浅く腰をかけ、前のめりにきょろきょろして、という二人の現在の対比をさりげなく自然に見せてくれました。
なにここ
たった2年間の同級生でも、中学までしか行っていない信一さんにとっては、9年間の学生生活の中の2年間は大きいんです。だからこそ再会した今はもっとフランクに話して欲しいのに、徳川さんは違うんですね。でも麻里亜ちゃんとの関係がうまくいかないという話を聞くと、社会的地位があっても家庭での立場は弱いというより、どうすればいいのかわからないお父さんという感じです。だからこそ、仲良し父娘の信一さんにどうすればいいのか聞きたかったんでしょう。残念ながらおうちのボヤ騒ぎで帰らざるを得ませんでしたが、あのまま会話が続いていたら、信一さんはどう答えてあげてたのかなあ…
家が!?
次回はそんな対照的なお父さん二人が娘のことで衝突してしまうようです。5話のバーでは話せなかったけど、改めて話がしたいと申し出た徳川さんを今度は自分のフィールドの「ちゅうぼう」に誘う信一さん。ここならリラックスできるし、同じく同級生だった松尾さんにも会わせられますものね!
久しぶりの再会!
が。徳川さんはこんなお店(失礼!)に来ることなんかないですから、出されるメニューもなんだかよくわかってないみたいです。
監督「名物ですから、モツ煮だしましょう!」
要さん「食べていいんですか?」
監督「一応、受け取って、やっぱり…という感じでいいと思います。」
要さん「やっぱり食べる?」
要さん自身は食べてみたいらしい
徳川さんの話とは、そして受験前の最後に楽しもうと企画したバーベキューに麻里亜ちゃんは来てくれるのか、次回もどうぞお楽しみに!
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